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ユカタイシモチ その2

昨夜は久々に、当観察報告を書いている途中でうっかり寝ってしまいました。
慌てて昼休憩中に仕上げましたので、間違ってる点があってもご容赦願います。

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ユカタイシモチ 学名 Apogon exostigma
 スズキ目 / テンジクダイ科 / テンジクダイ属

撮影 2011年2月:フィピン・マクタン島 コンチキビーチ 水深 -5m 大きさ60mmぐらい
英名 Narrowstripe cardinalfish
生息域 奄美諸島以南 ~ 中、西部太平洋域など。

今回の写真は、ナイトカラーです。
珊瑚礁域の内湾などの礁湖、礁池の珊瑚群落や岩礁周りなどで小数匹の群れを形成して
棲息して
おります。
体色は日中は薄黄土色、夜間は銀灰色にて、体側面の吻端から眼を通り尾柄部まで1本の
太い暗褐色縦帯が伸びており、尾柄部のその縦帯より上側に大きな黒斑紋があるのが
特徴です。

この尾柄部にある大きな黒斑紋が、暗褐色縦帯と同じライン上に位置していれば、南紀でも
観察可能な近似種の ヒトスジイシモチ です。

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撮影 2008年10月:パラオ GP3 水深 -3m 大きさ70mmぐらい

こちらは日中の体色で、夜とは違ってテンジクダイっぽい体色です。
日中は岩穴などに隠れているテンジクダイ科の生物は、昼と夜とで体色が変化するタイプは
たくさん居る訳ではありませんが、本種や オオスジイシモチ や、 クロホシイシモチ の様に
日中にあまり隠れずに行動している種の方が夜に色彩変化がある様に思えます。
もっとも自分の主観であって、生物学的な研究結果では有りませんが。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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