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2010年01月13日

●セボシウミタケハゼ その6

本種の観察報告は、今回で実に六回目。

「 同じ種を何回も書くぐらいなら、未報告の種をもっと書けよ~!!」と
言われそうですが、本日報告の種は何度でも報告したい生物です。

seboshiumitakehaze%2020100111a.jpg
セボシウミタケハゼ  学名 Pleurosicya mossambica

 スズキ目 / ハゼ科 / ウミショウブハゼ属
撮影 2010年1月:紀伊大島須江 内浦 水深-9m 大きさ20mm 
英名 Common Ghostgoby
生息域 伊豆諸島、相模湾以南~インド洋、西部太平洋、東アフリカ沿岸、
      紅海など

過去にも報告済みの内容にて、くどくてスミマセンが念の為。
珊瑚礁域や岩礁域の、内湾の湾口から湾奥にかけて棲息しております。
ウミトサカ類や、カイメン類、スリバチサンゴ類、ホヤ類などに着生している事が
多く、体色は様々な色が有りますので特徴としては難しいところですが、第一
背鰭基底部に半楕円型の黒い斑紋が有る事で本種と同定できます。

seboshiumitakehaze%2020100111c.jpg

この写真の青い線で囲った中の、第一背鰭の基底部に黒い斑紋があるのが
判るかと思います。

061205c4.jpg
撮影 2006年12月:紀伊大島須江 内浦 水深-9m 

こちらは今回の撮影した辺りで、約3年前に撮した画像です。
通常ならば、この写真の様にナンヨウキサンゴは昼間はポリプを閉じてる事が
多いんですが、今回は午前11時頃でしたが、このナンヨウキサンゴだけが
ポリプを前開でしていて、今回の様な写真が撮れました。

でも本当は 以前にも 同じ様な写真を柏島で撮ってます。
なので、今回はもう少しイメージ変えて撮れば良かったと反省している次第です。

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