« ベラギンポ | メイン | ユウダチタカノハ »

2009年06月04日

●クロモドーリス・プレキオーサ

さて今日も、先日の沖縄でいっぱい観察したウミウシの報告です。

Chromodoris%20preciosa%2020090522d.jpg
撮影 2009年5月:沖縄 レッドビーチ 水深 -13m 大きさ約30mmぐらい

Chromodoris%20preciosa%2020090314b.jpg
撮影 2009年3月:沖縄 レッドビーチ 水深 -9m 大きさ約30mmぐらい

クロモドーリス・プレキオーサ   Chromodoris preciosa
裸鰓目 / ドーリス亜目 / イロウミウシ科 / コモンウミウシ属
生息域 南日本以南 ~ インド洋、西部太平洋域など

どちらかと言えば、潮の流れが少なさそうな内湾でよく観察いたします。
体色は背面が透明がかった白色、もしくは今回の画像の様な赤みがかった
白色にて、周縁部は外側から白色、赤褐色、橙黄色の順で縁取りがされて
います。
また触覚と二次鰓は赤褐色で、触覚の褶葉縁は白色なのも特徴です。

残念ながら未だ標準和名は無いので、皆さん学名で呼んでおり、1度や2度
聞いたぐらいでは、なかなか覚えるのは難しいですね。

近似種の、 ミナミシラヒメウミウシや、 ウチナミシラヒメウミウシ シラヒメ
ウミウシ
等との区別方法は、先日報告済みの ミナミシラヒメウミウシの欄を、
ご参照願います。

Chromodoris%20preciosa%2020090522c.jpg

そして今回の傑作は、このシーンです。
でも、へたっぴーな自分には 3個体全てにピンを合わせる事は、ムリッ!

今回の沖縄での生物観察、最初の1本目はエントリーしてから延々と20分ほど
自分はずう~っと、クロリボンスズメダイ を撮っていました。
そして、撮り疲れた頃にタイミング良く 潜水案内の285さんが、この三つどもえを
紹介してくれました。

春に来た時にも単体では観察してますが、今回は色んなウミウシが、あちこちで
こんな風にペアリングしてました。
イシモチやヘビギンポとおんなじで、ウミウシも今が恋の季節の様でした。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)