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2009年06月02日

●ミナミシラヒメウミウシ

もともと月末月初は仕事が忙しい職種では有りますが、先月は業界全体が
かなり暇にて、我社も連られて暇だったにも関わらず、今回の月末月初も
大忙しのここ最近です。

特に昨日は昼休憩を取る暇もなく、mixiの方に書き込んで頂いた皆さんへ
返信出来たのも、日付が変わる頃でした。

業績はいまひとつなんですが、まぁ仕事が暇よりはマシかなと。

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ミナミシラヒメウミウシ   学名Chromodoris verrieri
裸鰓目 / ドーリス亜目 / イロウミウシ科 / コモンウミウシ属
撮影 2009年5月:沖縄 砂辺 水深 -22m 大きさ約10mmぐらい
生息域 高知県、屋久島、西部太平洋域、インド洋など

体色は背面が白色、周縁は外側から赤褐色、橙黄色で縁取りされていて、
触覚は赤褐色で褶葉縁は白色、鰓は白色っぽい半透明色であるが、やや
赤みを帯びる個体も見受けられます。

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しかしこの色彩のタイプは種類が多く、判別がしづらいです。

例えば、本種と背面の色、周縁の縁取りの色彩も同様であって、更に触覚も
同じ赤褐色でも、褶葉縁が白く無く、鰓の色が赤褐色なら シラヒメウミウシ

また本種と背面の色が同じ白色であっても、周縁が外側から白色、赤褐色、
橙黄色で縁取りされていて、触覚と鰓が赤褐色で、触覚の褶葉縁が白色なら
クロモドーリス・プレキオーサ
簡単に言っちゃえば、本種との違いは周縁のいち番外の色が白色か、そうで
ないかです。


他にも背面が蚕白色で、周縁が外側から橙黄色、赤褐色で縁取りされてて、
更に触覚と鰓が赤紫色にて、触覚の褶葉縁と鰓の軸部が白色であったなら
ウチナミシラヒメウミウシ です。

しかしこれらの種の大きさは、全ての種が大きくても、せいぜい20mm以下の
大きさで、水中でのこれらの区別は目が悪く老眼の自分には、不可能。
いつも撮れた画像を見て、図鑑で調べないと判りません。

これ以上の目立つ色違いでも同種とされるウミウシも多いのに、こんな細かな
違いで違う種なのは、いったい何が違うんでしょうね?

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