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2008年05月09日

●パラオ特訓報告13 マダラホシハゼ

さて、しばらくお休みさせていただきましたが、本日からはパラオ特訓報告を
再会させていただきます。

今まではナイトで観察した生物を中心に報告しておりましたが、本来、自分が
パラオと言うフィールドに魅せられてしまった大きな原因である、泥系のハゼ
君達の観察報告を、ほとんどしておりませんでした。

と言うことで、本日は、地味~な泥系ハゼの報告をさせて頂きます。
でも地味すぎて、誰も見てくれないかな?

madarahoshihaze20080413b.jpg
マダラホシハゼ   Asterropteryx spinosa
撮影 2008年4月:PALAU -20m 大きさ50mmぐらい
生息域 奄美大島、沖縄諸島、八重山諸島、インド~西部太平洋域など。

観察したのは、内湾の某有名レックポイント。
レックポイントだけに、日本人ダイバーだけでなく 外国のダイバーさんも沢さん
潜っておられます。
でも、外国人向けのサービスさんや、多くの日本人向けのサービスさんたちは
きっと見向きもしないでしょうね。
見つけたとしても、きっと何か地味なハゼが居るなって思うぐらいでしょう。

そのぐらい、地味なハゼです。

平凡社の「日本のハゼ」に、内湾の中程から湾奥、サンゴ礁域の礁池、礁湖、
礁斜面に棲息する。ガレ場、死サンゴ片混じりの砂底や砂泥底に単独で見ら
れる。と、書いてありますが、正にその通りでした。

実は自分もサザンマリンダイバーズの拓ちゃんに紹介されて撮したものの
名前が判らず、後からもう一度教えて貰った次第でして、ホシハゼ属と言えば、
自分は ホシハゼ や、 ヤノウキホシハゼ 等の、黒っぽい体色に青い小さな星が
目立つ綺麗なハゼとしか、それまでは認識しておらず、まだまだ勉強不足を
実感した次第でした。