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2008年01月07日

●ヒレナガハゼ

急遽休日が撮れた為、2008年の潜り初めは自分のホームグラウンド、南紀の
紀伊大島の須江で潜ってきました。

須江の冬季限定ポイントの内浦ビーチでは、伊豆の生物と、南紀の生物が同時に
観察でき、毎年、レアな生物も数々観察できますが、既にこの冬も ホワイトV
出現し、今現在、 クルマダイ が3個体 ハナゴンベ が4個体など、レアな被写体が
盛りだくさんと言った次第で、毎週末、一眼がカメラ置き場に並んでいる状況です。

そんな内浦で今年初めて撮してきた生物から、本日は紹介させていただきます。

hirenagahaze20080105a.jpg
ヒレナガハゼ  Vanderhorstia macropteryx
撮影 2008年1月:紀伊大島須江 内浦  -27m 大きさ約70mmぐらい
生息域 日本固有種
     千葉県、神奈川県、静岡県、和歌山県、高知県、長崎県など

内浦ビーチの、いわゆる深場の泥ドロ地帯に棲息しております。
他にも イトヒキハゼ クサハゼ ナガセハゼ 等が、固まった地域に一緒に
棲息している為、結構、被写体に困らないゾーンですが、エントリー口から
遠いので、中層を泳いで行ってピンポイントで潜行しても、砂底に付く頃には
エアーでは減圧リミット12分ぐらいです。
その為、なかなか撮影時間が絞られてしまいます。

hirenagahaze20060528a.jpghirenagahaze20070520b.jpg
撮影 左、2006年5月:獅子浜  右、2007年5月:三保真崎海岸

その他、今まで、獅子浜、三保などで自分は観察しておりますが、水深がいち番
浅くて個体も多く撮りやすいのは、三保かと思います。

自分が以前から、一度は見たい近似種の キラキラハゼ との違いは、腹部にある
数本の黄色横線と、頬の不規則な黄色いライン。
キラキラハゼ は、黄色いラインは無く、頬は黄色のドット模様になります。

無事にテッキーになれた暁には、 キラキラハゼ の鰭全開写真をゲットして、
必ず、紹介させていただきます。

では。

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