« 秋のパラオ合宿報告(1) スミゾメスズメダイYg | メイン | 秋のパラオ合宿報告(3) ブルースポットカーディナルフィッシュ »

2007年11月24日

●秋のパラオ合宿報告(2) ミジンベニハゼ属の1種かも?

本日も出来の悪い、いまいちの写真でスミマセン。

しかし紹介する生物は、未だ書物ではほとんど世間に紹介されてない種です。
まずは証拠写真が撮れただけでも、自分としては満足な生物です

mijinbenihazeSp%2020071121e.jpg
ミジンベニハゼ属の1種かも?  Lubricogobius Sp
撮影 2007年11月:PALAU  水深-12m 大きさ20mmぐらい
生息域 パラオのみ(今のところ)

この子を発見されたサザンマリンダイバーズさんでは、 ミジンベニハゼ と比較
すると、全体に赤みをおびた黄色で全身にシミのような黒い模様が広がる事より、
血尿ミジンベニハゼと呼んでます。

現在、ミジンベニハゼ属としては、 ミジンベニハゼ イレズミミジンベニハゼ
ナカモトイロワケハゼ の3種が正式に確定されてますが、もしもこの子が
それらのどの亜種でも無いとすると、大発見ですね~♪

mijinbenihazeSp%2020071121d.jpgmijinbenihazeSp%2020071119a.jpg

撮影したポイントは、マングローブから流れ出るドロがたっぷりと滞積されており、
小さなハゼが動くだけでも土煙が舞い上がる環境です。

しかもこの子は、動きが ミジンベニハゼ とは異なり、常に各鰭をうごかして、
泳ぎっぱなしで着底をほとんどしません。
まるでコショウダイ系を撮影するようなイメージと思って下さい。

今回このポイントには2日間通い、その内2本をこの子の撮影にかけましたが
完璧に負けでした。
これから何回も通って、良い潮に巡り会えた時にリベンジですね。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)