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2007年11月23日

●秋のパラオ合宿報告(1) スミゾメスズメダイYg

本日からしばらくは、2007年秋のパラオ泥ドロ合宿から報告をさせて頂きますが、
第一段は、おそらくパラオでの生息報告は初めでではと思われる生物です。

撮影場所は、この夏、パラオのサザンマリンダイバーズさんが新しく開拓された
ポイント、" マッドシティ " 。
ここでは後日報告致しますが、ここ数年、自分が見たくて見たくてたまらなかった
あの ブルースポットカーディナルフィッシュ も観察できました。

sumizomesuzumedai20071119a.jpg
スミゾメスズメダイYg  Pomacentrus taeniometopon
撮影 2007年11月:PALAU マッドシティ -1m 大きさ15mmぐらい
英名  Brackish damsel
生息域 琉球列島、西部太平洋のマングローブ域、および河川汽水域。

ちょっと、いまいちどころか、いま3ぐらいの写真でスミマセン。
何せ生息されている所が、干潮時には完全に水面より上に干上がってしまうほど、
満潮時でも最大水深が2m程度の生息環境ですので、この写真もタンクが水面より
とび出すかどうかの位置で撮影しました。

当然、マングローブから流れ出るドロが、水底の岩礁にはピッタリ、自分の手足の
動きだけでなく、大きめの魚の動きだけでも泥が舞い上がってしまう程ですので、
今回の写真も、泥で濁った中での画像になってしまいました。

sumizomesuzumedai20071119b.jpg

こんなに青いラインが綺麗に目立ってますが、大人になると尾鰭と尾柄部の濃い
イエローが消えてしまい、青いラインも緑っぽく小さくなってしまい、全体が黒っぽい
何とも地味なスズメダイになってしまいます。
スズメダイに多いお話しではありますが、このまま大人になって欲しい物ですね。

今回はこの子と戦うのに30分も費やしたのに、こんな程度の画像で・・・完敗。
次回は大潮の満潮時期を狙って、戦い直したいと思います。

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