Home > トウゴロイワシ目トウゴロウイワシ科 Archive

トウゴロイワシ目トウゴロウイワシ科 Archive

トウゴロウイワシ

本観察報告は当初 キビナゴ として紹介させて頂きましたが、常日頃から色々とご指導を
頂いて居る方より、 トウゴロウイワシ科 の間違いでは無いかとご教授頂けました。

やはり日本産魚類検索図鑑で調べたところ、本種との認識間違いが判明しましたので
ここに訂正報告させていただきます。

************************************

さて本日は、先週末に潜ったナイトダイビングからの観察報告です。
よくよく考えてみると、今回は昨年の今頃に同じ場所で潜って以来のナイトダイビングでした。

もともと自分は、夜の方が昼間よりも生態観察がいっぱいできるので、昼間のダイビングよりも
夜に潜る方が好きなんですが、昨年はほとんど夜に潜ってない訳で・・・・
この反省からも、今年は色んな海で夜に潜って来ようと思います。

kibinago 20100110a.jpg
トウゴロウイワシ  学名 Hypoatherina valenciennei
 トウゴロウイワシ目 / トウゴロウイワシ科 / ギンイソイワシ属

撮影 2010年1月:紀伊大島須江 白野ビーチ 水深-5m 大きさ50mmぐらい
生息域 琉球列島を除く南日本 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

沿岸域にて大きな群れを成して生息しております。
体型は細長い円筒形にて、体色は海の中では背中側は淡い青色にて腹側は白色をしており、
体側面中央部に太くて目立つ銀白色の縦帯が1本走ります。
胸鰭は体側面の中央の高さに位置し、頭部に小棘列が無い事や、臀鰭基部から尾柄部にかけて
徐々に細くなる事、腹鰭の基部と後端の間に肛門があり鱗が鈍い櫛鱗なこと等が特長です。

kibinago 20100110c.jpgkibinago 20100116a.jpg
kibinago 20110205a.jpg
撮影、上左右は2010年1月、下は2011年2月、全て紀伊大島須江白野ビーチ 


先日の動画は水中を乱舞している様子でしたが、今回は水底に密集する様子です。
本種は海底を泳ぎ回りながら産卵を行い、砂底に粘着性の沈性卵を産みつける
そうですが、先日の動画は産卵行為で、今回の動画は産み付けたあとの姿なんでしょうか?

例年、この時期にここ白野ビーチでは、本種と キビナゴ が集団でグチャグチャになって
泳ぎまくり、これだけの数ですと手や顔に痛いぐらい当たりまくります。
なのでダイビング後には、多少魚臭くなってしまうのが難点ですね。

kibinago 20110205f.jpg

こちらはダイビング終了後に、ダイビング器材を洗った水桶に残された姿です。
上の大きいのが本種で、下が キビナゴ ですが、海の中とは体色が全く異なってしまい
ますね。

Index of all entries

Home > トウゴロイワシ目トウゴロウイワシ科 Archive

検索

Rss or Atom

Return to page top