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キンメダイ目ヒウチダイ科 Archive

ハリダシエビス

やはり何かお正月にふさわしい生物の観察報告をと思ってまして、とりあえず
本日は言葉に " えびす " の目出たい文字が入る生物を報告させていただきます。

ただ目出たそうなのは名前だけで、見た目は実に地味~な生物です。

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ハリダシエビス  学名 Aulotrachichthys prosthemius
 キンメダイ目 / ヒウチダイ科 / ハリダシエビス属

撮影 2010年12月:紀伊大島須江 ナギザキ 水深-36m 大きさ60mmぐらい
生息域 相模湾以南 ~ 高知県沖の太平洋域など。

岩礁域の水深が20m以深にて、岩肌の亀裂や岩穴などに隠れる様にして単独で生息して
おり、体色は明茶色で尾鰭付け根側に白色の横帯が走ります。
顎部から肩帯部、及び腹中線の両側に発光部があると思われております。

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haridashiebisu 20100429c.jpg

本種を今まで自分が観察したのは全て紀伊大島須江のボートポイントのナギザキですが、
いつも見つけた時は全身が出ているのですが、カメラを構える間にすす~っと岩陰や
岩穴に隠れてしまいます。
なのでいつも撮れる写真は隠れていく後ろ姿ばかり。

いつかは全鰭全開の真横ドピン姿を撮りたいと思っている生物のひとつです。

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