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モエビ科 Archive

アザミカクレモエビ

凄い事ですね~、まさか日本人が世界最優秀選手に選ばれるとは、考えてみれば
ワールドカップ優勝チームのキャプテンで、得点王でMVPなんですから 沢選手の
世界最優秀選手は当たり前の事とは思いますが、それにしても凄い事です。
未来の日本代表となる子供達の夢がふくらみましたね~

さて本日1月11日は、匡平が生きていれば28歳の誕生日です。
実は彼も、小、中学生の頃はJリーグの選手に憧れているサッカー選手でした。
今でも天国でサッカーボールを追いかけてる事と思いますが、季節的には雪山で
ボードに明け暮れてる毎日かも知れません。

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アザミカクレモエビ  学名 Alcyonohippolyte commensalis
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / カクレモエビ属

撮影 2012年1月:紀伊大島須江 内浦 水深-5m 大きさ約10mmぐらい 
生息域 小笠原諸島、屋久島、琉球列島 ~ 西部太平洋域、インド洋など

珊瑚礁域の礁外縁や礁斜面に生息しているウミアザミやチヂミトサカ類をホストとして
共生しており、ホストの幹の付け根等に隠れる様にして生息しております。
体型は背面側から見た額角は、鋭く先細りになっている小型種にて、体地色は透明色、
全身に渡ってホストの色と同色の唐草模様があり、背中線上と体側面に白色の明確な
縦帯が走り、同様に頭胸甲部にも白色の帯が斜走します。

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昨年のクリスマスイブに マルミカクレモエビ を、 かじきあん の とがささんが見つけてくれて
喜んでいたら、翌日のクリスマスに今度は かじきあん の いくえちゃんが本種を見つけて
くれました。

残念ながらその時は既に自分のエアは残り少なく、その時は写真に納められませんでしたが
今年の潜り初めの1本目に撮せました。
年越しの念願がかなって、 ウズラカクレモエビ を含め、何と昨年春に正式に和名の付いた
カクレモエビ属3種制覇です。

3種とも本州の和歌山県で、しかも全て内浦ビーチの狭いエリアの中、昨年まではかすりも
しなかった南方の生物が全て観察できるとは、やはり去年の台風は凄かったんですね~

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マルミカクレモエビ その2

さて本日、観察した、本州初観察かも知れない生物です。

ほんの2週間前に報告したばかりの生物ですが、嬉しいので再登場させちゃいます。

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マルミカクレモエビ  学名 Alcyonohippolyte dossena
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / カクレモエビ属

撮影 2011年11月:紀伊大島須江 内浦 水深-5m 大きさ約10mmぐらい 
生息域 八丈島、屋久島、琉球列島など

珊瑚礁域の礁縁や礁斜面等に生息しているキバナトサカの仲間に共生していて、
それらのホストの幹などに隠れる様にして生息しております。
体型は山型にて体高は高く、体地色は透明っぽい白色で白い帯が複数本ある事
などが特徴です。

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フシウデサンゴモエビ

金総書記の逝去に対して事前に情報収集ができていなかったと、現政府と韓国政府が
それぞれの国の野党から追求を受けておりますが、それだけでなくアメリカもロシアも
情報を得てなかったと言う点で、北朝鮮国の情報管理体制に驚異を感じました。

しかし、今や北朝鮮を24時間観察できるスパイ衛星が飛んでいるはずですし、本当に
事前にとれていなかったのか?
情報収集能力を世に伏せておく為なのか?
本当はどうなんでしょうね?

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フシウデサンゴモエビ  学名 Saron marmoratus
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / サンゴモエビ属

 撮影 2011年12月:紀伊大島須江 内浦 水深-2m 大きさ約40mmぐらい
 英名 Green Saronsyurimp
 生息域 伊豆諸島、伊豆半島、和歌山県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

浅い水深の珊瑚礁域や岩礁域にて、岩棚の隙間や珊瑚礫や転石の下やミドリイシ類の
根元などに隠れ住んでおり、ミドリイシ類の根元でも観察できます。
頭胸甲の上部や腹部の背面部にたわしの様な剛毛があり、雄は第三顎脚と第一鋏脚が
非常に長くなります。

体地色は緑褐色や茶褐色などにて、全身にモザイク状の複雑な模様が入りますが、この
模様や色彩は個体によって変異が多くあり、更に昼夜でも変色いたします。

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本日の写真は生物が色彩や模様をまわりの環境の色彩に似せていて、かなり変わり辛い
と思いますが、本物は写真よりは判りやすいです。
でも珊瑚礫や転石などを色々めくってやっと見つけても、直ぐに隠れてしまいますので
なかなか旨く撮れるチャンスが多くありません。
本当は一番上の写真は天地を反対にしてあり、写した時は上下逆さまの状態でした。

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マルミカクレモエビ

先日の事、出勤途中にお昼ご飯用にカップラーメンとおにぎり、お茶、雑誌を購入したら
なんと丁度1,000円でした。
いつもなら500円以上なら必ずカードで支払っているのに、つい嬉しくて現金で支払って
しまいました。

単なる偶然で大した事でも何でも無い事ですが、小さな幸せを貰った気分で。
朝から気分良く出勤出来ました。

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マルミカクレモエビ  学名 Alcyonohippolyte dossena
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / カクレモエビ属

 撮影 2011年10月:沖縄本島 砂辺 水深-9m 大きさ約10mmぐらい
 生息域 八丈島 ~ 屋久島、琉球列島など

本日は判りづらい写真にて申し訳ございません
TBSブリタニカ社より2001年発刊の「エビカニガイドブックー伊豆諸島・八丈島の海からー」
にて、 モエビ科の1種として掲載されてるエビの仲間ですが、今年の春に和名が提唱され、
それまでナガレモエビ属とされてましたが、カクレモエビ属に変更されました。

珊瑚礁域の礁縁や礁斜面等に生息しているキバナトサカの仲間に共生していて、それら
ホストの幹などに隠れる様にして生息しております。
体型は山型にて体高は高く、体地色は透明っぽい白色で白い帯が複数本あること等が
特徴です。

もっと詳しく書きたいところですが、集めれた情報が少なくて申し訳ありません。

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ウズラカクレモエビ

今週末はインドで初めてのF-1レースが開催されますが、ニューデリー郊外に新設された
サーキットの名前は「ブッダ国際サーキット」。
日本で言えば、さしずめ「神武天皇国際サーキット」、そんな恐れ多き名前をごく普通に
付けられるとは。
数学の天才国でありながら貧富の差が激しい国家の、国民性からなんでしょうか。

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ウズラカクレモエビ  学名 Alcyonohippolyte maculata 
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / カクレモエビ属

 撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-5m 大きさ約10mmぐらい
 生息域 和歌山県以南 ~ 屋久島、琉球列島など

珊瑚礁域の礁縁や礁斜面等に生息しているユビノウトサカや、チヂミトサカ等に共生していて、
それらホストの幹などに隠れる様に生息しております。
体地色は乳白色で全身に独特の模様の茶褐色の斑紋があり、眼が赤色なこと等が特徴です。

文一総合出版が2000年発刊の「海の甲殻類」にて ナガレモエビ属の1種として掲載されてる
エビの仲間ですが、今年の春に和名が提唱され、それまでナガレモエビ属とされてましたが、
カクレモエビ属に変更されました。

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自分的には頭部を下にして背中から写すと、ウルトラセブンに出てくる宇宙星人ダダの顔に
似ているので「ダダカクレモエビ」って名前の方がいいと思うんですが、そんなチャラケた
名前はムリでしょうね。

先日、沖縄でお世話になった 285さん に、この春に他にも マルミカクレモエビ とか、 アザミ
カクレモエビ
の名前が提唱された事を教えて頂きましたので、それらも今後おって報告させて
いただきます。

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アシナガモエビモドキ

よく考えてみると、先週は越前町、先々週は長良川、その前の週は富山湾滑川海岸と
このところ、ダイビング用の現地施設を使わないダイビングばかりしてましたので、
毎週自宅でダイビング器材を洗ってます。

現地で洗えば自宅に戻ってから干すだけなのですが、自宅に戻ってザブザブと洗うには
自宅の廊下を通って猫の額程度の裏庭へ行かねばならず、塩水を垂らさない様に運ぶ
ので大変なんです。

と言う事で、今週末は予定通り行けば久々に現地で洗って帰れそうなのでちょっぴり
お気楽極楽です。

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アシナガモエビモドキ  学名 Heptacarpus futilirostris
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / ツノモエビ属

 撮影 2011年4月:富山湾滑川海岸 水深-5m 大きさ約30mmぐらい
 生息域 房総半島以南 ~ 南九州、中国など

岩礁域の潮間地帯、およそ水深が 5m位までの海藻類が棲息している岩や石などの下に
棲息しています。
体色は生息環境に擬態していて変異に富んでおり、個体によっては体全体に明青色の
斑点が散在する場合もあります。

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 撮影 2010年6月:柏島 後浜 水深-5m 大きさ約20mmぐらい

何か甲殻類が居ないかと砂底や岩底の岩や石をめくっていると、よく本種を発見しますが
瞬時にビューンって感じで飛んで逃げていきますので、見つけてもほとんど撮影する事は
出来ません。

今回はたまたま本種が捕食中であった為、撮影が出来ました。
色んなカラーバリエーションが見られる種だけに、根気よく撮影してストックして行きたいと
思います。

トゲモエビ属の1種

この4月からNHKのBSプレミアム放送 ( 旧NHKBSハイビジョン放送 ) にて毎週木曜の
23時から、週間モーニングに隔週連載されている「へうげもの」と言うアニメ番組が放送
されております。

内容は織田信長公の家臣、茶人の古田左介(織部)氏の 数奇者物語ですが、南蛮物や
高名な茶器などを数多く収集されていたと言われる信長公から壮大な世界性を学び、
茶の聖人千利休氏からは弟子として、深遠な精神性の教えを請う有様など、歴史好きと
しては非常に面白いアニメです。
今夜は第4回目の放送、頑張って働いて帰宅してからの楽しみのひとつです。

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トゲモエビ属の1種 学名 Spirontocaris Sp
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / トゲモエビ属

 撮影 2011年4月:紀伊大島須江 地蔵岩 水深-9m 大きさ約20mmぐらい
 生息域 伊豆半島

岩礁域の礁縁や礁斜面、転石帯などの岩肌の上などで観察出来ます。
体色は色彩バリエーションに富んでいて、胸脚は緑褐色の横縞模様をしており、生息して
いる環境の岩肌や海藻類等の色彩に擬態している為、非常に見つけにくい種です。
額角は短くて幅広く、常に尾を上げ腹節を丸めた特異な形態をしております。

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今回の観察は、今回一緒のボートに乗船して潜っていた akamatsu-divers さんに教えて
頂きました。
文一総合出版から発刊されてる " 海の甲殻類(ネイチャーガイドブック) " には、分布域が
伊豆半島のみと書かれてますが、発刊されたのが2000年と既に11年も以前の情報であり、
発刊後10年の水中でのデジタルカメラの普及と進化を考えれば、生息域が増えていても
少しも不思議では有りません。

本種を紹介されてるWebサイトの中には、「スナイソギンチャクの根元をチェックしていると
稀に見つけます。」と書いてられるサイトがありましたが、今回もスナイソギンチャクの根元に
隠れてましたので、地道に調べれば、もっと観察出来るかも知れませんね。

バルスイバラモエビ

以前に当ブログで東京電力の社長が福島県知事に門前払いを受けた事に対して、何故に
福島県知事は一緒に頑張りましょうって言えないのかと苦言を書きましたが、つい先日、
東京電力の社長が再び、前払いを受けたと聞きました。

何と心の狭い知事だと思っていたら、どうやら東京電力の社長は福島県庁には行っても
福島原発の近隣地域から避難されてる方達の避難所には顔すら出さなかったとNEWSで
知り、こんな社長なら福島県知事は協力しないわなと思いました。

東京電力の社長が避難所に行って、非難市民から一発殴られている映像を世間に流せば
少しは同情を引いてたと思うんですけどね~

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バルスイバラモエビ 学名 Labbeus balssi
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / イバラモエビ属

 撮影 2011年4月:滑川海岸 水深-20m 大きさ約10mmぐらい
 生息域 伊豆半島、富山湾、東シナ海

岩礁域の30m~120m位と比較的深い水深の礁斜面の転石帯近くや、砂底に棲息している
スナイソギンチャクをホストとして共生しております。
体地色は透明色にて、全身に隣り合わせた明赤色と白色の横帯が複数走り、歩脚は白色で
縁取られていて、触覚の先端は白色で基部は橙色をしております。

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Webで検索してみると、本種の観察はほとんど東伊豆の深い水深での報告ばかりですが、
今回観察した滑川海岸では、18m ~ 23m辺りの水深で観察出来ます。
それは比較的に粘って撮影できる水深だと思われると思いますが、今回観察した水温は
僅か9度、しかも個体の大きさは10mmに満たないほどの小ささとあっては、じっくりと
粘る事は出来ませんでした。

産まれて初めて観察した事もあってか、まずは証拠写真と撮している間にずんずんと手が
しびれてくる程に。
水温が低い時期にしか観察できない本種ですので、早めにリベンジしたいと思ってます。

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