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テッポウエビ科 Archive

ニシキテッポウエビ

このところ仕事で銀行に行く事が多いのですが、ほとんどの窓口が15時までしか開いて
ないので、スケジュール立てに困ります。

今の時代、公共機関も含めてこんなに早い時間にお客様受付を閉める業界って、他には
無いと思います。
何故に未だにお客様優先の営業時間に改善されないのかが、とっても不思議です。

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撮影 2011年7月:串本 串本DP前ビーチ 水深-10m 大きさ約40mm

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撮影 2010年12月:須江 内浦ビーチ 水深-13m 大きさ約40mm

ニシキテッポウエビ 学名 Alpheus rapax
 十脚目 / コエビ下目 / テッポウエビ科 / テッポウエビ属
英名 Tiger Pistolshrimp
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

岩礁域や珊瑚礁域の砂底や、泥砂底、礫砂底などにて ダテハゼ オニハゼ ネジリンボウ
などの様々なハゼ科の生物と、ほとんどがペアを成してひとつの巣穴で共生しております。
鋏脚は左右不動で大きさが異なり、共に側偏していて、体地色は白色にて不変則な茶褐色の
模様が全身にあります。
但し茶褐色の色彩は、棲息している砂の色によって濃淡の変異が見られます。

上述のハゼ科の生物をじっくり見ていると、年中休まずにエッサエッサと巣穴を掘っている
賢明な姿が観察出来ますよ。

イラモツノテッポウエビ その2

この6月に 本種の報告を書いた後、本種がホストとする イラモ が柏島より沢さん生息して
いると思う串本で初のダイビングでしたので、これは捜してみようと思いながら潜っていると、
かじきあん の社長さんがあっさりと見つけてくれました。

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イラモツノテッポウエビ 学名 Synalpheus Sp
 十脚目 / コエビ下目 / テッポウエビ科 / ツノテッポウエビ属

撮影 2011年7月:串本 串本DP前ビーチ 水深-5m 大きさ約15mm
生息域 和歌山県、高知県、屋久島など。

撮そうとすると直ぐ横にペアの片割れなのか、もう一匹紹介してくれたのですが、体色が
何と黄色です。

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本種の体色は赤色のみと思い込んでおりましたが、黄色もいるんでしょうか?
それとも脱皮したてとか?、抱卵中の色彩なのか?、もしくは別種なのか?
イラモ に生息する甲殻類が他にも存在するのか?

鋏脚や胴などの形状は今まで観察してきた本種と同じですが、鋏脚の太くて白色の
横帯は無く、眼の後部の白色横帯も見あたりません。
単に地色が薄くて判らないだけかも知れませんが、何せ図鑑などに掲載されていない
種だけに謎だらけで、種の同定がなかなかできません。

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お腹には卵がいっぱい、しかもよく見ると卵のひとつひとつに白い眼が2つずつくっきり。

因みに一番上の赤色の個体は、自分自身で見つけた個体です。
見つけようと狙った最初のイラモで見つけ出せましたので、串本の生息率はかなり
確率が高そうです。

ただ見つけ出すには イラモ が付着している根元を指示棒でガリガリしながら根元に潜む
本種を外に出さなければならず、当然、壊れた イラモ の刺胞が水中に飛び散ります。
案の定、手首の手袋との隙間とか首筋とかを イラモ の刺胞にやられて、観察後は痛痒い
毎日がつづいております。

今後は絶対見たいと思った時以外は、捜さない方が懸命の様で。
もしも一緒に潜った方が見たいと言われたら、自分で捜してときっと言うと思います。

ファインストライプトシュリンプ

今夜の名古屋は、久々に涼しい夜です。
日中は梅雨の合間の暑い日差しの晴天で夕立がなかったにも関わらず、夜になると爽やかな
風が出てきて、久しぶりにムシムシしていません。

毎日がこうだったら、エアコンなんて入らなくて気持ちいいんですけど。

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ファインストライプトシュリンプ 学名 Alpheus ochrostriatus
 十脚目 / コエビ下目 / テッポウエビ科 / テッポウエビ属

撮影 2010年10月:柏島 後浜 水深-9m 大きさ約40mm
英名 Fainstriped Pistolshrimp
生息域 高知県、琉球列島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

珊瑚礁域の砂底や礫砂底などに巣穴を作り、 クビアカハゼ や、 ヤマブキハゼ など多くの
底棲性のハゼと共生しております。
体地色は透明っぽい薄黄色にて、全身に白色の縦縞が入り第1腹節と第3腹節の背面に
横長の白色斑紋が入るのが特長です。
また第1鋏脚の大きさは左右不同で大小があり、共に側偏しております。

わりと珊瑚礁域では普通種並みに観察出来る本種ですが、和名はまだ無いようです。

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撮影 2011年6月:柏島 後浜 水深-9m 大きさ約40mm

普通はこの様に巣穴から、砂利などをせっせと外に掻き出しております。

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しかし何を思ったのか、この時は岩に登りだし始め。

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とうとう クビアカハゼ 君よりも、高く上りつめるクライマー振りでした。
いつも砂利を掻き出している毎日なので、偶には気分転換だったんですかね~。

イラモツノテッポウエビ

昨日も書きましたが密かに期待していた本日の休暇は予測通りと言うか、やはり消失。
とりあえず、最良でも来週の金曜日までの 9連勤確定です。

実は今、F-1カナダグランプリ初日の金曜日フリー走行をフジTV730chのライブ放送を
見ながら書いておりますが、去年のチャンピオンにて今年のチャンピオン最有力候補の
Sベッテルがコースアウトし、クラッシュした本人とマシンの安全確保に消化器を
持って走ってきたコースマーシャルが滑って転んでしまいました。

こんな姿を見ると、またひとつF-1が好きになってしまいますね。

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イラモツノテッポウエビ 学名 Synalpheus Sp
 十脚目 / コエビ下目 / テッポウエビ科 / ツノテッポウエビ属

撮影 2011年5月:柏島 後浜 水深-9m 大きさ約10mm
生息域 和歌山県、高知県、屋久島など。

本種の観察報告を書くにあたり、図鑑や書籍、Web等で色々と調べてましたが、学名や
生息域などの情報が得られませんでした。
いまだお会いできておりませんが、何時かは絶対にガイドして頂きたいと自分が密かに
思っている方のWebサイトにでさえ、学名を書かれていなかったので素人の自分に
判るわけは無いですよね。

今回本種をみせてくれた AQUAS の拓ちゃんの話では、柏島の イラモ では90%位の
確率で見つかるとの事でした。
という事から、柏島より イラモ の生息数が多いと勝手に思っている自分は、串本で捜せば
いっぱい見つかるのではと かじきあん の社長さんに話し、先週末に見てきて貰ったところ、
とりあえず30%位の確率で見つけれたそうで、これは次回の串本が楽しみです。

まぁでも相手が イラモ ですから気をつけて捜さないと、 こんな風に なっちゃいますからね~。

コトブキテッポウエビ

大相撲どうなっちゃうんでしょうね~

先日、初めて力士会と相撲協会との意見交換会が催されるなど
改善が見られてきていただけに、残念な事です。

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コトブキテッポウエビ 学名 Alpheus randalli

 十脚目 / コエビ下目 / テッポウエビ科 / テッポウエビ属

撮影 2010年6月:柏島 後浜 水深-23m 大きさ約30mm
英名 Randalls Pistolshrimp
生息域 駿河湾以南 ~ 琉球列島、中、西部太平洋域など

岩礁域や珊瑚礁域の砂底や砂礫底などにて、底生の ネジリンボウ や、、 ヤノダテハゼ
ヤシャハゼ ヒメオニハゼ などの底生の様々なハゼと共生しております。

体色は生息地の砂地の色により変異しますが、基本的には透明っぽい乳白色や淡黄色の
体地色に、赤色と白色の斑紋が体と鋏脚に散在してますが、それらの紋様は個体により
異なります。
また第一鋏脚は大きさ、形とも左右非対称にて、共に側偏した形状をしております。

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撮影 共に2010年10月:柏島後浜

底生ハゼと共生をしているテッポウエビ属の多くは、本種も含めてテッポウエビの方から、
共生するハゼを選択するそうです。

共生している巣穴への外敵からの脅威に備えて、いつもテッポウエビ属の前に立って
最前線で警戒しているハゼですが、何だか自分達と同じで奥様にしいたげられてるん
でしょうね~、きっと。

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