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ワラエビ科 Archive

オルトマンワラエビ その2

先日の日曜日で毎週見ていたNHKの大河ドラマ「龍馬伝」が、最終回となりましたが、
よくよく考えると今から 143年前に暗殺された訳でして、いつも時代劇の視点で見て
いましたが、今80歳の老人の方達にしてみれば、産まれる約60年前の出来事。

そう考えると、最近の出来事の様に思えてしまいました。

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オルトマンワラエビ 学名 Chirostylus ortmanni
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ワラエビ科 / ムギワラエビ属

 撮影 2010年4月:三木浦 ナナコのダボ 水深-9m 甲長約10mm
 英名 Ortmann's spider-crab
 生息域 房総半島以南 ~ 鹿児島県

岩礁域の水深が10m ~ 70mぐらいのヤギ類や、ウミカラマツ類、ウミトサカ類等の
枝上に生息しております。
甲の色は赤褐色にて三角形模様に白色の縦線が入り、歩脚や鋏脚は茶褐色にて
各節には細かな黄色点が列状に入り、3対ある歩脚の長節の間接手前には黒色で
囲まれた白色の斑紋があります。

以前は深海性のムギワラエビと同種と考えられていましたが、現在では別種に
分けられております。

生息している環境が良く、綺麗な写真を撮られる水中フォトグラファーの方達には
人気の生物ですが、証拠写真マニアの自分にとっても好きな被写体の一つです。

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撮影 2010年5月:柏島 後浜 水深-16m 甲長約10mm

ごく一般的に、撮ってみたり。

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撮影 2010年11月:柏島 勤崎 水深-18m 甲長約10mm

こちらは今旬の、紅葉イメージで。

orutomanwaraebi 20101015a.jpg
撮影 2010年10月:柏島 後浜 水深-16m 甲長約10mm

ダイバーの排気が溜まったエアードームを、鏡に使ってみたり。

などと写真の練習には、もってこいの生物ですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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