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ヤドカリ科 Archive

キカザリサンゴヤドカリ

昨日は現在の自分のスマホ使用状況を少し書きましたが、スマホ歴がすでに3年なれど実は
スマホで通話をしたのは、先月に会社携帯を従来のフィーチャーフォンからスマホに交換して
初めてでして、実に3年間に渡ってスマホを通信機能付きの携帯PCとしてだけで使っていた
訳でして、電話をするのはフィーチャーフォンの方が便利と、今まで回線契約もデータ通信の
契約にして使っておりました。

しかし会社携帯がさすがに古くてボロボロになり今回スマホに変えましたが、やはり変えた
初めの頃は着信にすっと出る事が出来ず、直ぐに折り返しでかけてばかり。
折り返すと皆さん「 忙しい所すみません・・・」と仰られますが、「いやいや実は先日スマホに
変えたらモタモタしてすぐに電話に出られなくて・・」なんて、自分の職業柄とても恥ずかしくて
言えない次第でして。

最近はようよう普通に着信を受けられる様になりましたが、やはり "もしもし" だけでしたら
フィーチャーフォンの方が使い良いですね。

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キカザリサンゴヤドカリ 学名 Calcinus pulcher
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / サンゴヤドカリ属

 撮影 2011年10月:沖縄本島 水深-6m 大きさ不明
 生息域 伊豆諸島、琉球列島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

水深が5m~30m位までの珊瑚礁域の礁原や、礁斜面などにて珊瑚片や転石など瓦礫類の
間や、ミドリイシ類の上等に生息しております。
ホストとしては、オキニシ科やアクキガイ科の貝類が多く見られます。

鋏脚は乳白色にて左右の大きさがほぼ同じ、掌部中央には黒い斑紋があります。
歩脚の地色も乳白色にて赤褐色の細点が散在していて、各間接部には黒色の横帯が入り
第1歩脚の腕節にのみ、赤色の太い横帯が入ります。
眼柄は基部が黄土色にて先端方向の半分が白色、眼球は黒色で白色の極細点が水玉状に
あり、第1触角は基部と先端は黄土色にて、その間に明青色が入り、第2触角は黄土色です。

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カザリサンゴヤドカリ

凄いCFだなと、思いました。
キムタクとビートたけし ( あえて北野さんでは無いです ) さんの、TOYOTAさんのCF。
現在、パート2が放映されておりますが、早く続きが見たいです。

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カザリサンゴヤドカリ 学名 Calcinus lineapropodus
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / サンゴヤドカリ属

 撮影 2011年10月:沖縄本島 真栄田岬 水深-6m 大きさ不明 ( 左鋏脚は約10mm )
 生息域 伊豆諸島、紀伊半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

水深が15m位までの珊瑚礁域の礁原や、礁斜面などに生息する枝上珊瑚をホストとしており
歩脚の基部は赤色、中央部の節は白色の地に暗褐色の縦縞が入り、指節は濃いピンク色と
カラフルな彩色にて、各間接部は白色。
鋏脚は淡色にて先端は白色、左右の大きさが異なり掌部中央には黒く大きな斑紋があります。
眼柄は基部が赤色で先端は白く、眼球は黒色です

          kazarisangoyadokari20111014c.jpg
 
今回の沖縄遠征でもお世話になった 285さん さんに、ヤドカリ色々見せてくださいとお願いし
最初に見せていただいたのが本種です。

生息域には串本も含まれておりますが、甲殻類ビギナーの自分はまだ見ぬヤドカリでした。
南紀の海域に詳しい方達には普通種なのかも知れませんが、自分は初見。
図鑑では見ていた色彩でしたが、やはり本物の色彩は素晴らしかったです。

ヤドカリの観察はホストにしている貝を知っていないと、なかなか目的のヤドカリを直ぐに
見つける事は難しいだけに、素晴らしい高いスキルのガイドさんです。
この様な素晴らしいガイドさんに出会えた事に感謝です。

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アカツメサンゴヤドカリ

自分はフジっ子 ( 正確には名古屋では東海TVなので東海っ子ですが ) なので、平日の朝は
"めざまし" から始まります。
そんな先日の朝、世間一般常識のサカナの話でサカナは頭を左にして書く人がほとんどとの
調査報告をしてましたが、もしもイカならどうなんでしょうか?

因みに自分はイカの絵を書く時は、頭は左上のイメージです。

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アカツメサンゴヤドカリ 学名 Calcinus minutus 
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / サンゴヤドカリ属

 撮影 2011年8月:柏島 後浜 水深-6m 大きさ不明 ( 鋏脚は約5mm )
 英名 White hermitcrab
 生息域 紀伊半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋、紅海など。

水深が15m位までの珊瑚礁域の礁原や礁縁、礁斜面などに生息する珊瑚のミドリイシ類や
ハナヤサイサンゴ類の枝間などで多く見られます。

         akatumesangoyadokari20110806c.jpg

ホストの貝にはコマトボラ貝等のアクキガイ科の仲間を好んでいる小型種。
前甲や鋏脚は白色にて、歩脚は白色の地色に細かな橙色の斑点が散在しており指節は
橙色で、鋏脚は左側側が大きい形状をしております。
眼柄は薄いごく淡い橙色にて眼球は黒色、第1触覚は黒色で先端は白色、第2触覚は
薄めの赤褐色をしております。

和名の " アカツメ " は、歩脚の指節が橙色な事から付けられたそうです。

ホストの貝殻の大きさでも10~20mmぐらいの大きさなので、結構皆さん見逃しがちでは
有りますが、探すとかなりの数の生息数です。
でもヤドカリ系は見つけてから写すまでかなりの時間がかかりますので、深く潜った後の
長~い減圧停止の時なんかに最適ですよ。

イソヨコバサミ

土日とダイビングに出かけていて気にとめていなかったのが悪かったのか、自宅に戻って
新聞を読んでみたら、たった1週間で我がグランパスは首位から転落しておりました。
中2日での連戦と対戦相手に比べて分が悪かったとは言え、アジアチャンピオンリーグ戦と
リーグ戦を共に戦い抜くには、もっと選手層の厚さを計らないといけない様ですね。

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イソヨコバサミ 学名 Clibanarius virescens 
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / ヨコバサミ属

撮影 2011年8月:串本 串本DP前ビーチ 水深-5m 大きさ不明
英名 Yellow-banded hermit crab
生息域 房総半島以南 ~ 西日本(沖縄では希種)、西部太平洋域、インド洋など。

岩礁域や珊瑚礁域の水深15m以浅ぐらいの潮間帯やタイドプール等にて、砂混じりの転石帯、
珊瑚瓦礫や岩の下等に生息しております。
多くの種類の貝をホストにしておりますが、アマオブネガイ科やアクキガイ科等が特に多く
観察されます。

胸甲部の色は青緑色や緑褐色にて、第2触角は濃い青色をしており、歩脚は胸甲部と同色の
青緑色や緑褐色で指節は淡黄色、個体によっては歩脚指節の真ん中あたりに黒色の横帯や
丸型の斑紋が入ります。
また鋏脚は濃緑色にて全体に淡黄色の斑点が散在し、左右の大きさが同じです。

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7月下旬に今回本種を観察した串本ダイビングパークで潜った時に、 イラモツノテッポウエビ
観察していてホストの イラモ に手痛い目に遭わされた教訓から、今回は夏だというのに両手に
手袋を付け防護策を施して潜りました。
そんな中、各ヤドカリを見つけては岩や珊瑚の上に置いて、貝の中から出てくる種の確認を
繰り返していたところ、口の周りに痛みが走りました。

気を付けてはいたんですが、何気なく イラモ に体のどこかが触れて刺胞を浮遊させたみたいで、
案の定、ダイビング後の月曜の朝に鏡で確かめてみると、首筋や口の横など頬と耳などだけで
無く、手袋の隙間から入ったのか手の指等にも、体のあちこちに膿みを含んだ発疹がチラチラ。

掻いたりしなければ良いのですが口の横の発疹だけは髭を剃る時に、どうしてもつぶしてしまい
その度につぶれて膿みが出てしまいます。
南紀の夏の海には付きものではありますが、またしばらく痒みとの戦いが続きます。

ソメンヤドカリ

F-1グランプリはフリー走行、予選、決勝と主催しているFIAが常にインターネットサイトで
各セクタ毎のタイムや、ラップタイム等を生中継しております。
世界各国でレースは行われる訳ですが、ヨーロッパラウンドの場合は日本時間で21時からの
セッションが多く、生放送をしているフジTVのCS放送を見ながら同時にネットで各タイムを
見る機会が多くなります。

しかしこれがネットでの情報に比べて、生放送のTVでの情報が2秒ほど遅れております。
デジタル放送だからなのかと思いがちなんですが、実はアナログ放送の頃から遅れております。
地球の裏側に近い地域の映像が、数秒遅れでリアルタイムで見られる事自体が凄いこととは
思ってはおりますが、何故なんでしょうね?

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ソメンヤドカリ 学名 Dardanus pedunculatus
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / ヤドカリ属

撮影 2011年5月:串本 串本DP前ビーチ 水深-5m 大きさ不明
英名 Anemone hermit crab
生息域 相模湾以南 ~ 中、西部太平洋域、インド洋など。

浅い水深の岩礁域や珊瑚礁域の砂地帯、転石帯などに生息しております。
ホストの貝はボウシュウボラやサザエ等、比較的に大きな貝を利用していて、貝の表面には
常に複数のベニヒモイソギンチャクを付けております。
鋏脚は左側が大きく、掌の部分は粒状突起が2~3状有るだけで下半分は滑らかな形状を
しております。

他のヤドカリ科の生物では、サメハダヤドカリやイボアシヤドカリがベニヒモイソギンチャクを
貝に付ける集成がりますが、サメハダヤドカリは鋏脚が全面に渡り粒状突起に覆われている事、
またイボアシヤドカリは粒状突起が弧を描いて並んでいる事などで識別が可能です。

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自分は見た事が有りませんが、ホストの貝殻を変更する時にはベニヒモイソギンチャクを
全て新しい貝に付け替えるそうです。
その仕草はとても可愛いいらしくて、いつか見てみたい物です。

ウスイロサンゴヤドカリ

今週末は久々に連休で潜りに行けそうな気配ですが、台風が・・・・

最も金曜日の午後にならないと休日か出勤か解らない仕事状態では有りますが、
せめて海の日ぐらいはと祈っております。

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ウスイロサンゴヤドカリ 学名 Calcinus vachoni
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / サンゴヤドカリ属

 撮影 2011年5月:鵜来島 親指 水深-9m 大きさ不明 ( 鋏脚は約5mm )
 英名 Hidden hermitcrab
 生息域 房総半島以南 ~ 西、中、南部太平洋域、インド洋、紅海など。

珊瑚礁域や岩礁の礁原、潮間帯などに棲息していて、本州南部では最も多く観察される
サンゴヤドカリ属の一種です。
ミドリイシ類やハナヤサイサンゴ類の枝間や根元の岩の上等で、複数の個体が集団に
なっていたりします。
前甲、鉗脚、歩脚などは若干緑がかった乳白色にて、歩脚の爪部だけが黒色、第2触角が
鮮やかな橙色をしております。

深い水深に潜った後の減圧の為に浅い水深で潜っている時や、浅場でまったり写真を
撮りたい時などに、珍しいヤドカリ科やエビ・カニを探している時に良く観察します。
ただの真っ白なヤドカリに見えて、個体によっては薄黄緑色や薄桃色の歩脚だったり
小さな個体で有る事など、意外と撮る事に楽しめる種のひとつです。

ツマジロサンゴヤドカリ

昨夜はブログでも報告しましたラーメンズのDVDを見ながら、WOWOWで放送されていた
この夏のワールドハピネス2010を見てました。

約一年ぶりのYMOのライブ演奏でしたが、ここ数年のライブでは演奏されてなかった初期の
YMOの曲が大半で、且つ、ここ最近のマイルドなアレンジではなく、初期のYMOに近い
ワイルドなアレンジで、久々にライブバンドのYMOを思い出せました。

ただ残念なのは、今年も自分が一番好きな " the end of asia " は演奏されませんでした。
数々のアルバムに入っていないにも関わらず、ライブ演奏ではほぼ毎回演奏されていた曲だけに
今年も期待しておりましたが残念でした。

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ツマジロサンゴヤドカリ 学名 Calcinus latens
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / サンゴヤドカリ属

 撮影 2010年8月:串本 串本DP前ビーチ 水深-5m 大きさ不明
 英名 Hidden hermitcrab
 生息域 房総半島以南 ~ 西、中、南部太平洋域、インド洋、紅海など。

水深が15m位までの珊瑚礁域の礁湖や礁池、ショウガサンゴやミドリイシ類の枝の間などに
生息しております。
甲と鋏脚や歩脚の長節、腕節は暗緑色にて、前節は淡褐色をしており、歩脚の指節先端は
白色、第1触角の基部は青色で先端は橙色をしております。
ホストにはオニノツノガイ科やアクキガイ科などの、様々な貝を利用しております。

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撮影 2010年9月:串本 串本DP前ビーチ 水深-7m 大きさ不明

今回の写真は、水深が最大でも7mも行かない浅いダイビングポイントで撮影した写真ばかり
ですが、深い水深まで行って減圧に時間を要する時など、ヤドカリ科の生物は時間つぶしの
被写体にもってこいです。

本報告に使っている様ないわゆる図鑑写真だけでなく、バックに色彩に富んだ珊瑚や海草を
使ったりしてとか、絵になる写真も撮りやすい生物ですよ。

ベニワモンヤドカリ

へへへぇ~っ、一昨日のグランパスは川崎相手に最悪でしたが、それでも1位の順位はそのまま。
更に名古屋市民として嬉しいのは、ドラゴンズがついに2位に躍進!!

タイガースとの差は2.5ゲーム、いよいよ首位の座が見えてきましたね~♪

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ベニワモンヤドカリ 学名 Ciliopagurus strigatus
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / ワモンヤドカリ属

 撮影 2010年7月:柏島 後浜 水深-7m 大きさ不明
 英名 Redbanded hermitcrab
 生息域 房総半島以南の南日本の太平洋側岸 ~
                 琉球列島、西部、中部、南部太平洋域、インド洋など。

水深が6m以深の潮通しの良い岩礁域や珊瑚礁域にて、主にイモガイ類などの殻口の狭い
貝を宿貝として生息しております。
体型は平たくて、左右の鋏脚の大きさは同じぐらいで、頭胸部の背面は白色。
眼柄と第1触角は橙色をしており、鋏脚と歩脚はともに指節の先まで赤色と橙色の細かい
横縞が輪っか状に入っております。

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綺麗めに撮ってみようと緑色の珊瑚の上に置いて撮影していると、後ろに大きな生物が
やって来ました。
本種を食するとは思えませんが、なんだか狙ってるように見えちゃいますね。

尚、近似種のフチドリワモンヤドカリや、ユビナガワモンヤドカリとは、前節まで横縞が
入らない事や、本種が両種よりも色彩が赤い事などで区別が可能です。

セグロサンゴヤドカリ

二泊三日の香港マカオ弾丸旅行から、無事に戻って参りました。
驚いたのは、旅費を安く抑える為に台北経由にしたのですが、台北、香港の各空港を
始め、マカオ、香港のホテルなどでは何処でも WiFi 通信が、フリーでアクセス可能
でした。

帰国後にセントレア(中部国際空港)で試してみたら、やはり接続できません。
聞くところによると、マレーシアやシンガポールでもフリーアクセスが可能なそうで、
日本の無線通信のインフラ設備は、アジア先進国の中では随分と遅れている様ですね。

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セグロサンゴヤドカリ 学名 Calcinus gaimardii
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / サンゴヤドカリ属

 撮影 2010年6月:柏島 後浜 水深-6m 大きさ不明
 生息域 房総半島以南 ~ 九州

水深が-10m位までの岩礁域や、珊瑚礁域に生息しております。
歩脚はオレンジ色、もしくは濃茶色にて、先端部近くは白色をしており先端は黒色、
鋏脚は濃茶褐色、触角はオレンジ色、眼柄部は濃茶褐色にて中央部分がオレンジ色を
していて、先端部と眼は青色です。

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触角がオレンジ色で甲の前方が濃茶褐色な事から和名のセグロが付けられたそうで、
近年まで同種とされていた近似種の クリイロサンゴヤドカリ は、眼柄の中央部が青色を
していることで識別が可能です。


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