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カワハギ科 Archive

カワハギ

先日、TBS系で放送された " サスケ2011秋 " を見ましたが、毎回欠かさず録画して
見ております。
このスポーツを自分が好きな理由のひとつに、常に参加者全員がチャレンジャーであり、
最終地点に到達する事が目標で、1位、2位とか言った順位争いが無い事から、参加者や
観客の全員が皆で参加者を応援する姿があります。
参加者の成功や失敗に見ている全員が喜んだり悲しんだりするスポーツ、他にはあまり
無いだけに、何時までも続いて欲しいと思っております。

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カワハギ  学名 Stephanolepis cirrhifer
 フグ目 / カワハギ科 / カワハギ属

撮影 2011年8月:越前町 学校下 水深-7m 大きさ約50mm 
生息域 北海道以南 ~ 九州、朝鮮半島、中国、台湾など。

岩礁域や沿岸で100m以浅の砂底に生息しており、倒立した姿勢で口で砂を吹き飛ばし、
砂中に生息する小型甲殻類やゴカイ類、貝類などを捕食します。
体型は平たくて体高は高い、眼後端の情報にある背鰭棘は伸長しており、雄は背鰭前部
軟条が糸状に伸びますが、雌は伸びません。
体地色は薄い褐色にてね体側面に暗色の長さなど不規則な縦帯が入ります。

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今回使用した写真は可愛い姿ですが、どちらかと言えば本種は底性の生物類を撮影して
いると、横からやってきては砂底に口を突っ込んで砂を巻き上げたり、被写体としていた
生物を驚かせて引っ込ませたりして、どちらかと言えば邪魔者的な生物で、好きじゃない
生物のひとつなんですが、やはり小さな頃は可愛いもので。

これで撮影の邪魔さえしなければ、もっと写してるかも知れませんね。


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アオサハギ その2

今年3月の大震災の時に、SNSで多くの人達が情報発信をされた事が話題になりました。
その時は自分も凄いな~と思いましたが、今回、久々に被災者になりそうで予防の為に
家族で必死に動いた後から、色んなSNSを見たり自分も書いたりして思いました。

そんな色んなSNSの中に、実際の当事者はおりません。
今回の我が家も含めて色んな意味で影響が有った方達の言葉は有りますが、最悪の状態に
直面した方達の言葉はありません。

そんな状態になったら、そんな余裕なんて無いのが当たり前って事なんでしょうね。

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アオサハギ  学名 Brachaluteres ulvarum
 フグ目 / カワハギ科 / アオサハギ属

撮影 2011年6月:柏島 後浜 水深-9m 大きさ約10mm 
生息域 神奈川県以南 ~ 長崎県までの太平洋岸、日本固有種。

全鰭全開横姿バッチリ写真しか撮れない自分は、常々、水中生物を絵画的な感性で綺麗に
撮られる方達を尊敬しております。
なので、たまに自分でもそんな写真が撮れないかとチャレンジしてみましたが

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素材が3個体も揃ってくれたのに、こんな程度しか撮れない始末でして

やはり自分には。

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こんな写真を撮る事ぐらいが、精一杯の様ですね。

本種の特徴など詳しい報告は、 こちら を、どうぞ。

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アミメハギの幼魚

先週金曜の夜に男子サッカーA代表のワールドカップアジア地区3次予選試合をTVで
見たと思ったら、翌土曜日には女子のオリンピック最終予選試合を見て、昨日の月曜には
再び女子のオリンピック予選3試合目があり、本日火曜日は男子の3次予選試合2試合目と
サッカー好きにはここ連日楽しいTV観戦が続いておりますが、これだけ連戦が続くと
代表選手の体力はムリムリかと思ってしまいます。

特にワールドカップのアジア予選なんて、本大会は3年後なのでもう少しゆったりとした
スケジュールは組めない物なんでしょうか?
各国のリーグ戦や諸々を考えてのスケジュールとは思いますが、何もこんな暑い季節に
まとめてやらんでもと思ったりもします。

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アミメハギの幼魚  学名 Rudarius ercodes
 フグ目 / カワハギ科 / アミメハギ属

撮影 2011年8月:越前町 学校下 水深-7m 大きさ約8mm 
英名 Japanese filefish 
生息域 房総半島以南の西日本、朝鮮半島。

水深が20mぐらいまでの沿岸、岩礁域の藻場や内湾のアマモ場などに生息しております。
体型は強く側編していて、腰骨後端に鞘状鱗を持ちますが動かす事は出来ないそうで、
体色には変異が多く見られますが、一様に対側面に白っぽい斑紋が並びます。
また雄の尾柄には多数の剛毛がありますが、雌にはありません。

和名の由来は、対側面に網目状に白っぽい斑紋が並ぶことから付けられたそうでして、
頭部の背縁がわずかにへこむ事で、近似種のセダカカワハギと識別が可能です。

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amimehagiYg20110828f.jpgamimehagiYg20110828h.jpg

大きさは緑色の個体が約8mm、約15mmほどの、それぞれ小さい個体ですので、本日の写真で
個体で写っているのは全てフルトリミング画像です。

常に動きっ放しと言うか、流されていると言うか止まらない生物なので、クローズアップレンズを
使う事は出来ず、105mmのマクロレンズでの撮影。
大きさが大きさだけにピントを合わせるのもひと苦労でしたが、それ故思わず挑戦してしまいます。

全部で20カットほど撮影して、「やっつけたぞ~」との達成感の写真が数枚だけ撮れました。
よかった、良かった~

テングカワハギ その2

本日は10日振りの休日で海へ行く予定でした。
その為、今朝は4時に起きようと昨夜は早めに就寝したのですが、深夜に咳が止まらず
大事をとって止めました。

なので自宅で、撮り貯めた写真の整理に励んでおりますが、撮り貯めすぎてどこから
手を付けて良いのやら。
とりあえず先日のマクタン遠征だけでも、やっつけてしまおうと思います。

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テングカワハギ  学名 Oxymonacanthu longirostris
 フグ目 / カワハギ科 / テングカワハギ属

撮影 2011年2月:フィリピン・マクタン島 水深-5m 大きさ50mmぐらい
英名 Longnose filefish
生息域 紀伊半島、琉球列島以南の南日本、紅海を除きインド洋、太平洋域など

珊瑚礁域の30m以浅にてペア、もしくは少数匹で生息しております。
枝状のミドリイシ類を好んで食する為、その周辺を遊泳している事が多く常に下方向を
向いてユラユラと漂ってます。

体高は低く、吻は筒状で長く伸びます。
体地色は鮮やかな青緑色にて多数の黄色斑が散在しており、眼から吻端に
かけて黄色の縦帯が1本有り、第1背鰭と吻端は黄色、腹部の膜状部は黒色ですが白色の
小さな斑紋が複数あれば雄です。
また尾鰭の軟条部にも大きめの黒色斑紋があります。

          tenguhagi 20110218a.jpg

約3年ぶりと久しぶりの観察でしたが、今回も全鰭全開のペア写真は無理でした。
何せミドリイシの隙間を縫う様に泳ぐ本種ですから、全身を入れるだけでもひと苦労で
尾鰭等が全開でも吻端が珊瑚に隠れていたりと。

いつも宿題ばかりが残ってしまう生物です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

アオサハギ の幼魚

昨夜のドイツVSアルゼンチン戦ですが、熱烈なサッカーファンとは言えドイツの首相が応援
観戦に来られてました。
先日のパラグアイ戦に、日本の首相もそんな風に駆けつけてほしいものでしたね。
世界へのTV中継で、結構、イメージアップにもなると思うのですが。

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 当観察報告ブログでは珍しい、ノートリミング画像です。

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 上の画像とは異なる画像ですが、当ブログらしいトリミングした画像です。

アオサハギ  学名 Brachaluteres ulvarum
 フグ目 / カワハギ科 / アオサハギ属

撮影 2010年6月:柏島 後浜 水深-9m 大きさ約10mm 
生息域 神奈川県以南 ~ 長崎県までの太平洋岸、日本固有種。

岩礁域やアマモ場などに生息しており、海藻やウミトサカ類などの近くで浮遊し、夜はそれらを
くわえて流されない様に休息しております。
単独で生活し体側面部に細い縦線が複数有るのが特長で、近似種のアミメハギに比べると
体は丸みを帯びており、アミメハギの幼魚は体側面部に複数の白斑がある事などで
区別が可能です。

        aosahagiYg 20070908a.jpg
撮影 2007年9月:柏島 勤崎 水深-25m 大きさ約25mm

こちらは数年前に撮したウミシダに体色を擬態した個体です。
この様に様々な絵になる被写体の生物にて、フォト派ダイバーに大変な人気もん。
特に小さな個体であるほど、自分達が突き刺さってしまう生物です。

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