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ウツボ科 Archive

トラウツボ

我が家は愛知県民の基本として中日新聞を購読しておりますが、昨日の夕刊のコラム欄に
「マグマ大使を覚えていますか・・・・」の書き出しを読み、中日新聞社の方達は現在の
新聞購読者は50代以上との認識なんだと思いました。

マグマ大使がTVで放映されたのは1966年、当時小学1年生としたら今年で52歳の計算に
なります。
そんな認識でなければ「マグマ大使をご存じですか」との書き出しになるはずですから。

torautubo 20110618a.jpg

トラウツボ  学名 Muraena pardalis
 ウナギ目 / ウツボ科 / トラウツボ属

撮影 2011年5月:柏島 後浜 水深-13m 大きさ不明 
生息域 南日本以南、伊豆諸島、インド洋、太平洋など。

外洋に面した岩礁域や珊瑚礁域にて、岩穴や珊瑚礁の隙間などから頭を出して体を潜めて
棲息しております。
顎が湾曲している為、口を完全に閉じることはできず、両顎が合わさっても隙間ができる
ことや、前鼻孔と後鼻孔が共に管状になっていること等が特徴です。

体色は白色に橙色や暗褐色からなる模様にて、その色彩は独特で非常に派手です。

まぁしかし、今回の写真の個体の痛々しいこと。
何がどうしたのか、ガンガゼらしきウニの刺が刺さりまくりで。
人間の様にピンセットやメスで取り出せないだけに、どうやって抜くんでしょうね~。

ヒレオビウツボ

結局、昨日は早起きして出社前に録画したバルサXマンUを見ていたら、後半にメッシが
2点目を入れた10分後ぐらいで録画が、ブツッと途切れてしまいました。
録画記録を見ても異常終了ではなく、おそらく番組表から留守録設定をしておいたので
時間延長か何かで録画が失敗したんだと思います。
折角、早起きしたのに。

hureobiutubo 20110520a.jpg
ヒレオビウツボ  学名 Gymnothorax zonipectis
 ウナギ目 / ウツボ科 / ウツボ属

撮影 2011年5月:柏島 後浜 水深-16m 大きさ不明 
英名 Bar-tail Moray
生息域 高知県柏島、沖縄本島以南 ~ インド洋、太平洋の熱帯、亜熱帯域など。

珊瑚礁域や岩礁域沿岸にて岩穴や、珊瑚片や岩塊などの陰などに尾鰭を下にして
体を隠して生息しております。
体地色は薄茶色にて全身に茶褐色の斑紋が入り、眼の後方部に2つの大きな白色の
斑紋がある事で本種と特定ができます。

hureobiutubo 20110520c.jpghureobiutubo 20110520d.jpg

実は本種は、現時点で世界中で柏島からしか観察報告例の無い イレズミハゼ属の1種
撮影する時に、穴奥に引っ込んだままの イレズミハゼ属の1種 が出てくる迄の時間待ちに
近くをウロウロしてて見つけました。

AQUAS さんのブログで最近観察されているのは知ってましたが、情報無しで自分だけで
見つけた時には、「おっ、こいつか」って感じでした。
数日前に見た時には、5mほど離れていた所にいたそうで案外、移動範囲が広い生物かも
知れませんね。

そう思っていたら、翌日には同じ場所にすでにいなくて、結局、見つけられませんでした。

オナガウツボ

昨日の朝、出社しようと駐車場に行ってみると、我が社用車のプリ男くんが霜だらけに
なってました。
名古屋でこの冬、一番寒かった先週末は自分は海に出かけていなかったので、ひょっと
したらその時も霜漬けになっていたのかも知れませんが、自分がこの冬に見るのは初。

ちゃくちゃくと、冬になってるんですね。

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オナガウツボ  学名 Evenchelys macrurus
 ウナギ目 / ウツボ科 / オナガウツボ属

撮影 2010年12月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-26m 大きさ不明 
生息域 和歌山県、宮崎県、沖縄本島以南 ~ 太平洋域、インド洋など。

内湾の泥底に生息しております。
吻は丸みをおびていて測線管孔が眼の後部下位置に開孔しており、体色は暗灰色にて
背鰭と臀鰭の縁辺は褐色をしております。
成長すると 3m~4m位の長さになる、ウツボ科の国内最大種です。

色々な図鑑では南方種にて、生息域は沖縄本島以南となっておりますが、紀伊大島の
内浦ビーチには以前から数個体が生息しております。
自分自身としては、ここでしか観察しておりません。

        onagautubo 20101226b.jpg

onagautubo 20101205a.jpgonagautubo 20100111a.jpg

写真上と下左 2010年12月、下右 2010年1月撮影、全て紀伊大島須江 内浦ビーチ

前から何度と本種の和名を教えて頂いても、自分はちっとも覚えられず、個人的には
その容姿から 「恐竜うつぼ」 と読んでおります。

そまの容姿や大きさ、肉食性などから、かなりヤバそうな生物に見えるのですが、わりと
臆病な性格で、近づくとスルスルと後ずさりして泥底の中に隠れてしまいます。

でも近づき過ぎて恐怖心を与えると、やはり噛みつかれますので注意して下さい。

ヒメウツボの黄変個体

先週末はいつもメインで使ってる Nikon のD300に105mmマイクロレンズを付け、もう1台
D200に60mmマイクロレンズを付けて、久々に2台持ちで内浦ビーチを潜ってきましたが、
D300には45度ファインダーが付いてますが、D200はノーマルのファインダーのままとあって
持ち帰る度に視野角度が異なり、かなり大変でした。

過去にマクロとワイドで2台持ちした時はそれほど苦にならなかったのですが、同じマクロでの
2台持ちは、かなり問題でした。
次回、2台持ちする時は、同じ視野角のファインダーでセッティングして望もうと思います。

himeutsubo 20100728a.jpg
ヒメウツボの黄変個体  学名 gymnothorax melatremus
 ウナギ目 / ウツボ科 / ウツボ属

撮影 2010年7月:柏島 水深-20m 大きさ不明 
英名 Golden Dwarf Moray
生息域 伊豆諸島、小笠原諸島、和歌山県、高知県、琉球列島
                               ~ 西部太平洋域、インド洋域。

珊瑚礁域の岩の隙間や、切れ目などに隠れる様に生息しています。
体地色は薄茶色ですが地域変異が多く、柏島や琉球列島では本画像の様な黄色とか
八丈島では茶色に斑紋のタイプとかも観察されております。
他のウツボ属と比較すると体型は細くて小型種にて、眼に黒いラインが走るネコ眼が
特徴です。

        himeutsubo 20101121a.jpg
撮影 2010年11月:柏島 水深-20m 大きさ不明 

" ゴールデン・モレイイール " との名称で紹介されていたりしますが、正式和名よりも、
そちらの名前で呼ばれている事が多いようで、ただ折角キチントした和名があるのに
わざわざそんな英名(?)で呼ばなくてもとは思います。

" 観察できると幸運がやってくる " とか、 " 黒いハートマークを見ると愛が実る " などの
都市伝説が色々とありますが、今まで自分は何度か観察してますが、いまだ本種の
観察が要因と思える様な幸運を、悲しいながら分けて貰っておりません。

性格はかなり臆病なので、いつも紹介されてカメラを構える頃には引っ込んでます。
本当は、にょき~っとすんごく伸びて白い口の中が見えるくらい大きく口を開いた写真で
報告したかったのですが、年末に予定していた柏島遠征が仕事で行けなくなり、たぶん
今年はもう撮すチャンスがなさそうなので、今回、報告させていただきました。

来年への持ち越しの宿題のひとつです。

ヘリシロウツボの若魚

先週の高知遠征では、珍しい生物を沢山観察出来ました。
おかげで当面は、ウミウシ類の報告は少なくなりそうです。

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ヘリシロウツボの若魚  学名 gymnothorax albimarginatus
 ウナギ目 / ウツボ科 / ウツボ属

撮影 2010年5月:鵜来島 水深-33m 大きさ400mmぐらい(多分?) 
英名 White-margined Moray
生息域 三宅島、八丈島、和歌山県以南 ~ 西部太平洋、ハワイ諸島など

沿岸近くのやや深い水深に生息しております。
一般のウツボ類と比較して背鰭が高く、体色は成魚が全身が濃灰色や濃褐色に対して、
若魚は全身はクリーム色で、項部と眼の上に暗色の鞘状斑があります。

herishiroutubo 20100527c.jpg
herishiroutubo 20100527b.jpg

最初に見た時は、砂地の上にこの様に全身出しておりました。
甲殻類や魚類などを食べる動物食性らしいので、中層を泳ぐ生物でも補食しようかと
ねらってたんでしょうか。

真ん中の写真は、105mmマクロレンズで何とか撮せた全身画像ですが、この日は
透明度は良くてもサルバや、アミみたいなのがいっぱい浮遊していて、この写真にも
アミみたいなのが写りこんでしまいました。
でも背鰭が高いのは、この全身写真から判るかと思います。

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