Home > スズキ目 > ニザダイ科 Archive

ニザダイ科 Archive

モンツキハギの幼魚

年中お正月も休まず営業の拠点を多く持つ弊社にて、30日は自分の今年最後の休日の
予定でしたが、自分がメインで取り組んでいる仕事が突然入り、あっさり休日廃止。
結局、25日に紀伊大島須江で潜ったのが今年の潜り納めとなりました。

振り返ると今年は弊社の諸事情にて5月下旬頃から自分の担当する仕事が忙しくなり、
突然の休日返上の繰り返しでダイビングの直前キャンセルも多く、沢山の方達に色々と
ご迷惑をお掛けしました。
来年は計画通りに休めると良いのですが、中小企業の経営陣のひとりと言う立場では
そんな甘い生活は保障されないのが当たり前ですから、来年も難しいでしょうね。

montukihagiYg20110821c.jpg
モンツキハギの幼魚 学名 Acanthurus olivaceus
 スズキ目 / ニザダイ科 / クロハギ属

撮影 2011年8月:串本 串本DP前ビーチ 水深-3m 大きさ約30mm 
英名  Orangeband surgeonfish
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

岩礁域や珊瑚礁域の浅い水深の砂地や礁湖や礁池などで、単独もしくは小数匹の群れを
形成して遊泳していて、岩塊や死珊瑚辺等に付着した藻類やデトリタス等を多量の砂と
共に摂食しております。
幼魚の頃の体地色は黄色にて、成長すると共に鯛孔上部に橙色の細長い斑紋が現れ始め、
成魚になると体地色は緑がかった褐色から褐色へと変化していきます。

幼魚の頃は クログチニザの幼魚 とよく似ておりますが、吻の背縁が直線状で体高が低い
などで識別が出来ます。

montukihagiYg20111113a.jpg

         montukihagiYg20111210a.jpg

montukihagiYg20111113c.jpgmontukihagiYg20111210b.jpg

撮影 全て、2011年11月~12月:大瀬崎 先端 水深-2m 

本州の太平洋側であれば比較的にどこでも通年観察が出来る種とあって、幼魚の頃は
極めて普通種と言えますが、体色が水中で目立つ黄色いことからか見かけるといつも
自然に撮してしまいます。
しかし、なかなかすばしっこい事からか、今回の報告に使おうと各地で撮した写真を
確かめましたが、全鰭全開の写真は数点だけでした。

普通種の写真でこれでは、まだまだ精進が足らない様です。


  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

シマハギの幼魚

大いなる田舎と言われる名古屋市で生活している自分にはピンと来ませんが、いま銀座で
スマホを使って様々な街中情報を配信し、昔の銀ブラ感覚を今風の銀ブラとして体験して
もらって、近未来のユピスタス社会への実験をされているそうです。

自分にとっては、まず銀ブラと言う言葉自体が判らない。
おそらくウィンドウショッピング的なブラっとした散歩かと思いますが、であればスマホの
様な情報端末は不要では無いのか?

スマホを販売促進している事業を営む自分が言うのも変ですが、そもそも散歩とは気ままな
気分でブラブラする物であり、情報収集する目的の行動では無いと思います。
昨今のマスメディアは何でもかんでもスマホに関連付けして報道されがちですが、スマホは
あくまでも情報端末ツール。
必要で無い時にまで関連づけする物では無いと思うのですが。

因みに自分は仕事柄、現在は仕事用に Xi アンドロイド、個人用に FOMAアンドロイドと、
iPone4S を使っておりますが、3台全てとPCを同期させるなどしてフルに活用しており、
確かに見知らぬ土地に行った時などは非常に助かっております。
でも近所を散歩する時とかは、iPone4Sはただの音楽プレイヤーでしかありませんけど。

shimahagi2011118b.jpg
シマハギの幼魚 学名 Acanthurus triostegus
 スズキ目 / ニザダイ科 / クロハギ属

撮影 2011年11月:柏島 民家下 水深-1m 大きさ約30mm 
英名 Convict tang
生息域 相模湾以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

岩礁域や珊瑚礁域の浅瀬から、水深50藻mぐらいに生息しております。
礁外縁や礁池、礁湖などに生息する付着藻類を好んで食する為、時には大群を成したり、
小数匹の群れを成して潮だまりに生息してたりもします。
体地色は淡黄色にて体側面に5本~6本の黒色横帯があり、それらの一部が背鰭の基部に
少しだけかかり、その他の鰭には模様はありません。

因みに英名の Convict ( 受刑者 )とは、この横帯から囚人服をイメージされております。

shimahagi20111203a.jpg
撮影 2011年12月:大瀬崎 先端 水深-2m 大きさ約50mm 

shumahagi20110821a.jpg
撮影 2011年8月:串本 串本DP前ビーチ 水深-1m 大きさ約30mm 

本種は自分にとって、どちらかと言えば深場で潜った後の減圧時の被写体、もしくは
ダイビングの水面休息時にタンク無しでのタイドプールの被写体。
そんな存在ではありますが、決してジッと動きが止まる生物では無いのでこれでなかなか
いつも上手く撮れません。

今回はそんな中、偶然にも夏以降に3つのポイントで何とか見せられる写真が撮れました
ので、報告させて頂きました。
浅い水深の生物ですので、残圧を気にする事無く写真撮影の練習するには、丁度良い
被写体のひとつです。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

ゴマハギの幼魚

昨年も書いた気がしますが、昨日は今年の新入社員の入社式にて新卒者の新社会人と
しての希望溢れるキラキラした眼に、今年度も頑張って働いて行くパワーを存分に
いただけました。

こんな時だからこそ今まで以上に働いて、ガンガン遊んで経済を活性化させて、今は
まだ経済を回せない被災者の片達の分まで頑張っていこうと思います。

gomahagi 20110219a.jpg
ゴマハギ 学名 Zebrasoma scopas
 スズキ目 / ニザダイ科 / ヒレナガハギ属

撮影 2011年2月:フィリピン・マクタン島 コンチキビーチ 水深-8m 大きさ約50mm 
英名 Brushtail tang
生息域 相模湾以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

珊瑚礁域の、浅い水深の礁斜面や礁池などに棲息しております。
体地色は茶褐色にて、体の前半は白っぽく後半が濃い色合いとなり、尾柄部にある棘部は
白色です。
写真の幼魚の頃は全身に細かい横縞模様がありますが、成魚になるにつれ不鮮明になって
しまいます。

近似種のキイロハギと姿形はそっくりにて違いは色彩ぐらいですが、希に幼魚の黄化変体も
観察されますので、それに至っては識別がほとんど解りません。
また成魚になると全身がゴマ模様になる事が、和名の起源の様です。

さて本日の観察報告は昨日と打って変わって写真が1枚のみで、生物の説明も大変少なくて
申し訳ございません。
何せ、ここ最近、毎日仕事から帰宅するとレイトン教授が3D姿で遊びに誘ってくる次第でして
昨夜もレイトン教授の謎解きにしっかり付き合わされてしまい、当観察報告を仕上げる時間が
無くなってしまいました。

まだまだレイトン教授の悪魔のささやきは続きそうですが、何とか誘惑に負けずに頑張りたいと
思います。

ヒレナガハギ

体調もほぼ良くなり、予定では本日は約3週間振りのダイビングの予定でしたが、昨日の
東北地方の大地震の影響で、念の為、中止いたしました。

約10年ほど前に我が家は水害に会い、約1週間ほど体育館暮らしを経験しておりますが
自宅や住んでる街が完全に戻るまで3ヶ月ほどかかりました。
一夜明けて次々と新しく入るNEWSを目にしますと、我が家の水害の時とは比べものに
ならない被害の大きさに驚いております。

東北地方の皆さんの安否を心からお祈り申し上げます。

hirenagahagiYg 20110217c.jpg
ヒレナガハギ 学名 Zebrasoma veliferum
 スズキ目 / ニザダイ科 / ヒレナガハギ属

撮影 2011年2月:フィリピン・マクタン島 コンチキビーチ 水深-8m 大きさ約200mm 
英名 Pacific sailfin tang
生息域 小笠原諸島、相模湾以南 ~ 西部太平洋域など。

珊瑚礁域の珊瑚礁縁の斜面や礁湖などの、比較的に浅い水深に単独で棲息しております。
背鰭と臀鰭が極めて大きく、頭部から体側面にかけて白色の横帯と黒褐色の横帯が交互に
多数走ります。
また幼魚の体色は全体的に黄色い色彩です。

hirenagahagiYg 20110217d.jpg

本日の2枚の画像は共にナイトダイビングでの写真で、23時頃に撮した姿ですが昼間の
姿と色彩変異はほとんどありません。

比較する為に日中に撮した画像を探したんですが、間違いなく撮した覚えの有る串本での
ストック写真を探しても見つからず、ひょっとして柏島だったかもと思い探してみても
見つからず。

日頃からもっとキチンと写真の整理をしておく必要性を、深く思い知らされました。

Index of all entries

Home > スズキ目 > ニザダイ科 Archive

検索

Rss or Atom

Return to page top