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タウエガジ科 Archive

ダイナンギンポ

先日から故障していたエアコンですが、昨日、新しい機械に取り替えてもらいました。
快適です。
こんなにエアコンが素晴らしいものだったとは。

とは言ってもこの夏は、控えめに使わないと行けませんね。

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ダイナンギンポ   学名 Dictyosoma burgeri 
 スズキ目 / タウエガジ科 / ダイナンギンポ属

撮影 2011年4月:富山湾 滑川海岸 水深-8m 大きさ 約300mm 
生息域 本州中部以南の太平洋側沿岸、瀬戸内海など、日本海側では積丹半島以南、
津軽海峡沿岸、岩手県、島原半島、朝鮮半島など

岩礁域の潮間帯にて石の下や岩の間などに棲息しており、体色は暗緑褐色や黄褐色等で
不規則な暗褐色の模様が全身に入ります。
体全体に網目状の測線が走り、背鰭から臀鰭、尾鰭と連なりますが尾鰭手前はややくびれ
ます

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撮影 2010年6月、2011年6月:全て福井県越前海岸

近似種の ベニツケギンポ は、体の躯幹部腹側にも側線が有る事、鰓蓋の上端部に朱色の
斑紋が有る事が可能ですか、 ダイナンギンポ も幼魚の頃は朱色斑紋が有る個体も観察が
される事から、両種の水中での識別は極めて困難に思えます。

なので本日の観察報告の個体も、ひょっとしたら ベニツケギンポ の間違いかも知れませんが
その場合は、申し訳ありませんがご容赦願います。

フサギンポ その2

先々週のNHKの「ワンダーXワンダー」で特集されていたH2Bロケットが昨日無事に
打ち上げされ、国際宇宙ステーション「ISS」に物資や研究器材や資料等を補給する
「HTV(こうのとり2号)」が旅立ちました。

世界の最先端技術の賜のロケットながら、ほとんど人間の手作業で組み立てられてる
H2BやHA2は、鹿児島県の種子島で打ち上げられてますが作成は愛知県です。
愛知県の熟練された機械加工職人さん達の技術が今回も花咲いて、愛知県民としては
誇りに思います。

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フサギンポ   学名 Chirolophis japonicus
 スズキ目 / タウエガジ科 / フサギンポ属

撮影 2011年1月:女川湾 石浜 水深-8m 大きさ 約300mm 
英名 Fringed blenny
生息域 日本海側では山陰地方より、大平洋側では宮城県より北部。
     遼東半島 ~ ピーター大帝湾など

水深が30m以浅の岩礁域や内湾にて、海藻の間や岩の割れ目等に隠れる様に生息して
おり、砂泥底でも体を隠せる様な物があれば生息します。
体形は細長く側扁しており、一般的なギンポ類よりは体高が高く、頭部から背鰭に
かけて複数の房状の皮弁があり、非常に厚めの唇や、大きな目などコミカルな表情を
しております。

体長は大きい物では500mm位まで成長し、晩秋から初春にかけて雌は浅い水深の岩の
窪みなどの岩肌に板状にして卵を産卵し、雄が体全体で被う様にして隠して外敵から
守って育てます。

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一番上と下の写真で、顔の右奥あたりの白いのが抱卵中の卵です。
昨年初めて観察した時に、105mmのマクロレンズではとても撮れなくて次回来る時には
ワイドレンズで撮そうと思っていて、すっかり忘れてました。
なので今回も105mmのマクロレンズと、コンデジでの写真です。

次回こそは忘れない様に、勤めます。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。


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