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フエダイ科 Archive

ニセクロホシフエダイ

最近休日は海へ行ってばかりで、なかなか社用車のえふ男君を走行中でもTVやDVDが
見られる様に改造する時間が無く、先日ついに早起きして早朝からえっさほっさとひとりで
改造部品を取り付けました。

そして取り付け終わってから写真を撮ってなかった事に気がつき、何だか当ブログネタを
ひとつ喪失した気分です。
因みに取り付けには、 こちら のWebサイトを参考にさせていただきました。

実に親切丁寧に書かれてるので、同様に自分で改造を考えてられる方も参考にされると
良いですよ。

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ニセクロホシフエダイ  学名 Lutjanus fulviflamma
 スズキ目 / フエダイ科 / フエダイ属

撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦 水深-16m 大きさ50mmぐらい
英名 Longspot snapper
生息域 小笠原諸島、和歌山県、高知県、琉球列島 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

岩礁域の沿岸や珊瑚礁域などに生息しており、希に河川汽水域でも観察される。
体高は高く、生時には体側面後部に暗褐色の眼上斑が見られる。
体側面の測線の下方に黄色の縦帯が数本入り事などで本種と同定が可能です。

近似種の クロホシフエダイは本種での黄色の縦縞が、褐色で斜めに入る事や
頭部の鱗列の数や、背鰭軟条数の数などが異なる事で識別が出来ます。

nisekurohoshifuedai20111010a.jpg

まぁ何気なく泳いでると、つい見逃しがちな生物です。
ニセなんて名前付けられてずいぶんと憤慨されてるとは思いますが、彼らは図鑑を見る
事は無いから、きっと知らないんでしょうね。
それにしても何で和名は、ニセ、ダマシ、モドキなどいやな名前を付けるのが多いん
でしょうね~

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クロホシフエダイ

節分です。
今年の恵方は南南東らしく、名古屋で言えば笠寺観音さんが今年の恵方に当たります。

毎年、名古屋城を中心にして名古屋四観音の笠寺観音さん、甚目寺観音さん、竜泉寺
観音さん、荒子観音さんの中で、鬼門の方角にあたる観音さんがその年の恵方に当たり
ます。

日頃から神仏は信じない自分ですが、なぜか毎年、節分の恵方だけは耳にとまり、
何ででしょうかね~?

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クロホシフエダイ  学名 Lutjanus russellii
 スズキ目 / フエダイ科 / フエダイ属

撮影 2010年10月:紀伊大島須江 内浦 水深-8m 大きさ150mmぐらい
英名 Russell's snapper
生息域 南日本以南 ~ 中部太平洋域、インド洋域など

岩礁域の沿岸や、その近くの砂地などに生息しており、約600mm位まで成長します。
体高は高く、体色はメタリックな銀色で腹鰭と臀鰭は黄色にて、体側面の背鰭後縁の
下側あたりに、眼経よりも大きい眼状斑が有る事で本種と同定ができます。
幼魚の頃は河口域に棲息し、4本の暗色縦帯が体側面にあります。

近似種の イッテンフエダイ は眼経と、眼状斑の大きさが同じぐらいな事で識別が
可能です。

kurohoshifuedai 20110129c.jpg

と言う事で、本日も普通のダイバーが気にもしない地味な生物の観察報告でした。

決して個体数が少なくも無く毎年確実に観察出来ている生物ですが、多くのダイバーが
撮影すらしないのは、やはりジミザカナって事なんでしょうね。

ヨスジフエダイ

先日の柏島での出来事ですが、ふと見るとCanonの純正ハウジングに入れている
S90のレンズ面に曇りが出来てたので、ハウジングからS90を取り出して中側から
拭いてみたのですが、全然、曇りが取れません。

勿論、表から拭いても取れなくて、えっ?て思いましたが、おそらく一枚に見えてる
レンズ面のプラスチック部分は二重構造になっているんでしょうね~
でもそうだとすると、理屈から考えればそんな合わせ面に空気が入るから曇る訳で
本来の正しい状態では空気が入らない様に作られてるはずですので、ハウジングが
異常な状態と思えます。

過去に何度か落下させてるだけに、何となくそう思ってしまいます。

yosujifuedai 20101009f.jpg
yosujifuedai 20101009d.jpg
ヨスジフエダイ  学名 Lutjanus kasmira
 スズキ目 / フエダイ科 / フエダイ属

撮影 2010年10月:紀伊大島須江 内浦 水深-8m 大きさ200mmぐらい
英名 Bluestripe snapper
生息域 南日本以南 ~ 中部太平洋域、インド洋域など

岩礁域や珊瑚礁域にて、数十~数百匹のの群れを成して生息しております。
体型は体高は高いがやや細長い楕円形にて体地色は黄色にて腹部は白色、体側面に
4本の青色の縦縞がある事より和名となっておりますが、実際には頭部下顎部にも
1本の短い青色の縦縞があります。

yosujifuedai 20101009a.jpg
撮影 2010年10月:紀伊大島須江 内浦 水深-16m 大きさ50mmぐらい

個人的には串本や紀伊大島で観察しているのが一番多いはずなんですが、体色からか
何故かいつも見る度に、南の島に生息する生物と思ってしまいます。

南の島で、大きな群れでいるのも観察しておりますのでそう思うのかも知れませんが、
圧倒的に串本や紀伊大島で観察しているのに不思議なことでして。
自分の中で南の島の生物とのイメージが強い生物です。

ヒメフエダイの幼魚

さて今日は上品な色彩で綺麗なんですが、地味な生物の報告です。

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ヒメフエダイの幼魚  学名 Lutjanus gibbus
 スズキ目 / フエダイ科 / フエダイ属

撮影 2010年9月:串本 串本DP前ビーチ 水深-4m 大きさ50mmぐらい
英名 Humpback snapper
生息域 相模湾以南 ~ 琉球列島、中部太平洋、インド洋域など

岩礁域や珊瑚礁域の礁外縁、礁斜面や深所に生息してますが、幼魚の頃は浅い水深の
砂礫底域などで観察できます。

体腔は高く、幼魚の頃の体地色は薄い水色にて、背鰭や、臀鰭、尾鰭が黄色、尾柄部に
大きな黒斑があるのが特徴です。
成魚に育つと体地色は平常時は白色に変わりますが、時には赤色に変化する事も有り、
背鰭や、臀鰭、尾鰭は赤褐色になります。

琉球地方で本種をミミジャーと呼ぶのは、鰓蓋の突起が耳の様に見えるかららしいです。

himefuedaiYg 20100911b.jpghimefuedaiYg 20100911c.jpg

人それぞれに季節を感じる物が色々有ると思いますが、自分にとって本種は何故か真夏の
季節到来を感じさせてくれる生物のひとつです。
本種を串本の浅場で観察し始めると、今年も夏のピークかなと思います。

色彩が鮮やかな生物が増える夏の海で、本種の体色は地味で決して目立つ生物ではないの
ですが、なぜか自分の眼を止まらせる生物です。


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