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ウバウオ科 Archive

ミサキウバウオ その3

またもや名古屋出身のスケーター、村上選手がフィギュアスケートのグランプリ
優勝と言う快挙を成し遂げました。
そして社会人野球の日本選手権では、トヨタ自動車が優勝しました。

残念ながらドラゴンズの日本一の夢はあとひとつで終わりましたが、グランパスは
早ければ今週末にはリーグ優勝が決まります。

野球にサッカーにスケートと、今年のスポーツ界は愛知県が強くて嬉しいです。

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ミサキウバウオ  学名 Lepadichthys frenatus
 スズキ目 / ウバウオ科 / ミサキウバウオ属

撮影 2010年11月:紀伊大島 須江  水深-3m 大きさ約30mm 
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島以南の南日本、島根県以南の日本海、朝鮮半島、
    西部太平洋の温、熱帯域など

岩礁域や珊瑚礁域の水深が10m位までの、潮だまりや岩の隙間や穴奥などに生息して
おります。
頭部は縦扁しているが体の後半は側扁しており、背鰭と臀鰭、尾鰭は連続して繋がって
います。
また吻はやや上向きに突出しており、ウバウオ科の他種に比べて唇が肥厚しています。
体色は暗橙色から茶色にて、吻端から眼の後ろにかけて暗色の太い縦帯があることが
特長です。

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危険が押し迫ると体表面から、グラスチミン類似ペプチドと言う魚毒を放出します。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

ウミシダウバウオ

今年のワールドカップは時差がほどよくて、予選リーグは20時頃からと、23時頃からの
毎日2試合はライブで観戦できます。

そんな先日の、イタリアVSニュージーランド戦で気づいた事ですが、試合前の国家斉唱で
自分はイタリア国家を口ずさむ事が出来る事が判りました。
何度もF-1でフェラーリが優勝した時の表彰台でのイタリア国家を耳にしていたからと
思います。

そう考えると、他にもセナのおかけでブラジル国歌、シューマッハのおかげでドイツ国歌も
口ずさめますし、アメリカ国家も。
でもアメリカ人のF1チャンピオンは、70年代初めのM・アンドレッテイぐらいですから、
アメリカ国家はオリンピックの影響かと思います。

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ウミシダウバウオ  学名 Discotrema crinophila
 スズキ目 / ウバウオ科 / ウミシダウバウオ属

撮影 2010年6月:柏島 後浜 水深-8m 大きさ約40mm 
英名 Crinoid clingfish
生息域 琉球列島以南 ~ 東部インド洋域、西部太平洋の熱帯域など

珊瑚礁域の礁縁にて、ウミシダ類に着生しております。
吻は突出せず上顎のと下顎の長さはほぼ同じで丸い形状となり、体長は太短く尾部は
側偏しております。
体色は赤褐色にて、背部中央部と体側面中軸に1本ずつ計3本の淡色線が入ります。

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撮影 2006年6月:PALAU ショートドロップオフ 水深-16m 大きさ約40mm 

こちらはナイトカラー。
実はナイトダイビングで本種を観察したのは、自分はこの時しかないので本当はただの
色彩変異かもしれませんが。

それとも タスジウミシダウバウオ とか異なる種かも。

ハシナガウバウオ

この季節に柏島で潜ると、色んな生物の求愛行動や、抱卵している姿や産卵姿など、
色々な生態行動が観察出来ます。
色んなハゼが砂地でバンバン飛んでいる9月~10月が、よく柏島が一番面白い季節と
言われてますが、自分は今の季節の方がとっても好きです。

今回も色んな生物の抱卵姿の撮影ができて、本日はその抱卵姿報告の第一段ですが、
まずは一般的に良く観察する、平常時の姿から。

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ハシナガウバウオ  学名 Diademichthys lineatus
 スズキ目 / ウバウオ科 / ハシナガウバウオ属

撮影 2010年5月:柏島 勤崎 水深-8m 大きさ50mmぐらい 
英名 Urchin clingfish 
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

岩礁域や珊瑚礁域の水深が-10m位までの浅い水深にて、英名に、Urchin(ウニ)
cling(すがりつく) と有る様に、ガンガゼの棘の間に生息しております。

ウバウオ科の多くが吸盤状に進化した腹鰭を使って岩などに付着して生息して
おりますが、本種の腹鰭は吸盤状に進化が遅れている為、岩などに付着している
姿は、あまり見かけません。

体型は細い円筒形にて吻は長く尖っており、体色は全身が暗褐色で、側面部と
背面部に2本の黄色の細い縦帯が走ります。

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撮影 2010年6月:柏島 後浜 水深-6m 大きさ50mmぐらい 

こちらは、牡蠣の殻の中に産み付けた卵を守っている姿です。
なかなかストロボの光が上手く入らなくて、撮影には苦労しました。

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そんな守られてる卵を、クローズアップ。
ほとんどの卵に、赤ちゃんの目がくっきりと映っておりました。

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撮影 2010年5月:紀伊大島須江 地蔵岩 水深-9m 大きさ50mmぐらい 

こちらは南紀紀伊大島須江での観察写真ですが、生息地域が変わっても色彩や
姿形は一緒です。

因みに、本種がガンガゼの棘の中で生息しているのは、共生しているのでは無くて、
ガンガゼの肉を食しているらしく、体表面は鱗は無くてヌルヌルした粘液で守られて
おります。
この粘液の中には、グラミスチンに似た魚毒が含まれているらしいですが、この毒は
他の魚を殺したりはしますが、人体への毒害は無いそうです。

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