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イソギンポ科 Archive

ニジギンポ その3

我が家もそうですが、名古屋市民の大半の家庭は中日新聞を読んでおります。
理由のひとつが、他の新聞に比べてダントツに折り込みチラシ広告が多いことですが、
因みに我が社の各販売部門のチラシ広告も、中日新聞のみに折り込んでいるぐらいで
そんな事から、いかに名古屋市民の多くが中日新聞を読んでいるか判るかと思います。

そんな中日新聞の朝刊の4コマ漫画は、2007年7月から「ちびまる子ちゃん」でしたが
昨年の大晦日をもって終了し、今月末まで過去のベスト作品が掲載されております。
約4年半ほど毎朝楽しく読ませて頂いておりましたが、後しばらくで読めなくなるかと
思うと、寂しくなってしまいますね。

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ニジギンポ  学名 Petroscirtes breviceps
 スズキ目 / イソギンポ科 / ハタタテギンポ属

撮影 2011年12月:大瀬崎 先端 水深-16m 大きさ約60mm
英名 Shorthead fangblenny
生息域 下北半島以南、南日本 ~ インド洋、太平洋の温帯域~熱帯域など

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ニジギンポの幼魚
撮影 2011年11月:紀伊大島須江 内浦 水深-12m 大きさ約20mm

本種の特徴など詳しい報告は、 こちら を、どうぞ。

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ニラミギンポ その3

毎試合ヒヤヒヤの連続ですが、我が名古屋市民の誇り中日ドラゴンズが逆大手。
いよいよ7年目の落合ドラゴンズの完全優勝がなるかと、今夜の試合が朝からとっても
気になりますが、Jリーグのシーズンリーグも残り2試合でこれまた名古屋市民のほこり、
我が名古屋グランバスが暫定ながら首位に立ちました。

本日の柏レイソルVS清水エスパルス戦で清水が勝てば、グランパスが大差の得失点差で
首位確定です。
頑張れ~、清水エスパルス!!

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ニラミギンポ  学名 Ecsenius namiyei
 スズキ目 / イソギンポ科 / ニラミギンポ属

撮影 2011年11月:柏島 後浜 水深-12m 大きさ60mmぐらい
英名 Combtooth-blenny
生息域 伊豆大島、和歌山県、高知県、長崎県男女群島以南
                        ~ 西部太平洋の熱帯域など。

恐らく婚姻色かと。
ただ本種の色彩変化の詳しい情報を知らないので、この後に黄色が通常食色に戻って
言ったことからの勝手な推測です。

実はエントリーして30分後、観察して数枚写していたらこんな風に2匹が寄り添って
くれて3枚ほど写したら、何とまさかのカメラの電池切れ!!
もっともっと沢さんのカットを遺したかったんですが。

使っていたD300は、いつもならダイビング5本ぐらい電池が持ち、この時もフル充電で
2本目のダイビングなのに。
1本目のエントリー後に確認しなかった自分のミスではありますが、ええ~っ??って
感じで、この後50分間のダイビングはコンデジで格闘しておりました。

考えてみればこの電池はD200と共通なので、D300とD200を合計3個の電池を使ってます。
水中でD200を使い始めてから既に5年以上、D300は3年以上たっていますから、その間に
潜った本数は1,000本弱ですから、電池あたり300本以上使ってる訳で、そろそろ寿命かも
知れません。

先日、愛用していたコンデジのS90のハウジングも寿命が来た事と言い、夏前にシェル
ドライスーツも生地がすれて寿命と、今年は何かと寿命切れが多い年です。

本種の特徴、性質などの詳しい情報は、 こちら を、参照願います。


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モンツキカエルウオ

明日は年に一度の生活予防検診にて、バリウムを飲みます。
なので今日は21時以降は水か、お茶しか口に出来ず、いつも人より遅めに取るランチを
普通の人並みに12時~13時に食べて、20時までに夕食を食べようと考えておりましたが
こんな時に限って仕事が立て込み、手が空いたのは16時過ぎ。

そんな時間に食べたしまうと20時までに夕食は入らないので、結局、ランチが20時頃に
なりました。
世の中、なかなか上手く行かない物です。

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モンツキカエルウオ  学名 blenniella chrysospilos
 スズキ目 / イソギンポ科 / ハナカエルウオ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 真栄田岬 水深-2m 大きさ不明
英名 Redspotted Blenny
生息域 八丈島、琉球列島以南 ~ インド洋、西部太平洋熱帯域など。

珊瑚礁域の浅い水深、岩礁性海岸や礁湖、礁池などの小さな岩穴に生息しています。
鼻皮弁が分技し眼上皮弁は3本に分枝しており、体地色は白色、吻端口周りから尾柄部に
かけての体側面に赤色の小斑点が散在しており、眼の下にはやや大きめの赤色の斑点が
4個並び、頭部には大きめの赤色斑紋が並びます。
岩肌などに付く付着性の珪藻類を食しておりますが、警戒心が強く危険を感じると瞬時に
岩穴に逃げ込み、顔だけを出して様子を伺います。

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撮影、写真左:2006年12月サイパン 写真右:2005年5月グアム

過去に何度か撮影しており、いつか全身姿を写してから報告しようと考えていた生物の
ひとつです。
しかし今年はもう本種が生息している地域で潜る予定は無いと思われるので、今回観察
報告させて頂きましたが、いつか真横姿を押さえてみたいものです。

と書きながら思い出しましたが、そう言えばこの夏、鵜来島に現れてましたので、ここ
数年後には南紀あたりでも観察できるかも知れませんね。

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オウゴンニジギンポ

さて昨日の夜は、やはり iPone4S に音楽やらビデオ、書籍等をインストールしていじくり
回しておりましたが、事前に自宅のPCや iPod-touch を新しいOSの iOS5 にバージョン
アップしておいたので、iCloud を最初から活用できました。

しかしこの iCloud 、自分にとっては素晴らしいツールです。
何が素晴らしいかと言うと、書き出すと非情に長くなってしまうので詳細は後日報告させて 
いただきます。

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オウゴンニジギンポ  学名 Meiacanthus atrodorsalis
 スズキ目 / イソギンポ科 / ヒゲニジギンポ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 真栄田岬 水深-7m 大きさ約50mm
英名 Yellowtail Fangblenny
生息域 三浦半島以南 ~ 琉球列島、中部・西部太平洋域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域や岩礁域の礁斜面、礁湖、水路などににて、岩穴等を
巣穴として生息しておりますが、遊泳性が強く海底近くを浮遊している姿を多く
観察します。
体色は前半分が明藍色にて後ろ半分は黄色。
眼から頭部にかけ斜め後ろに伸びる黒色帯が有る事で、近似種の イナセギンポ 
識別が可能です。

本種には下顎に毒腺を持つ犬歯があり点滴は少なく、その事から イナセギンポ
本種に擬態し天敵から身を守っていると考えられております。

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串本や柏島でも観察する本種ですが、なかなかいつも素早く隠れられ上手く撮す事が
出来ないのですが、沖縄ではあちらこちらで沢山の数が見られて、中には動きの鈍い
個体も居たりして、何とか見れる写真が撮れました。

決して、全鰭全開の真横ドピン写真では有りませんが、実は国内の個体は西部太平洋の
個体よりも色彩が濃く、ひょっとしたら別種かも。
研究者の方達のご尽力に期待するばかりです。

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ミノカエルウオ

ふと考えると今年の夏は、いわゆる花火大会と名がつく花火を一度も見てません。

更によ~く考えてみると、去年も見ていない事に気づきました。
最後に見たのは匡平が天国に行ってしまった夏、その2週間前に実家の片付けの手伝いで
泊まっていた時に見た、実家の町の花火大会でした。
歳をとると、子供が小さいか孫でも居ない限り、なかなか見ないものですね。

さて毎日異なる属科の生物の観察報告をする事だけを考えていて、何も意識してません
でしたが、偶然にも連日の抱卵姿の観察報告になってしまいました。

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ミノカエルウオ  学名 Cirripectes polyzona
 スズキ目 / イソギンポ科 / タテガミカエルウオ属

撮影 2011年 8月:柏島 水深-5m 大きさ約50mm
生息域 八丈島、紀伊半島以南、琉球列島 ~ インド洋、西部太平洋熱帯域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域にて、蛎殻などの貝類の抜け殻や岩の亀裂などを巣穴と
して生息しております。
成魚の体地色は藍色から緑色にて茶褐色や濃茶色の横帯が全身に入り、頭部まで横帯が
明確に入る事や、鰓蓋上部に黒色斑紋がある事などが特徴です。
また幼魚の頃は体地色は白っぽくて、成魚の様な横帯は見られず体側面の中心に黒色の
太い縦帯が1本入り、個体によっては眼から口元にかけて白色の横帯があります。

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上の写真をよく見ていただくと、透明っぽい卵と黄色い卵が見られます。
抱卵中に何度か産卵をした様で、成長期間で色彩が変化していく卵が観察できました。

今回観察した個体を撮影するベストなポジションは一ヶ所しか無く、一緒に潜っていた
方達と交代して撮影しましたが、自分が観察していた5分間ぐらいの時間の中、本種は
常に動きっぱなしでした。

こんな風な位置に、逆さまになって居たかと思うと。

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反対に下向いたりと。

生物によって卵の生み付け方は様々ですが、本種は貝殻とか岩穴の天井側に生み付ける
習性があるようです。
そんな知識の元、色んな方のブログ等を拝見させて頂くと皆さん写真の天地がバラバラ。

きっと皆さんベストなポジションが取れなくて、苦労をなさって写されてたんだな~と
勝手に想像してしまいました。

マダラギンポ その2

一日遅れましたが、日曜日の対ジュビロ戦の勝利にて我がグランパスは14試合連続無敗の
球団新記録、並びに6連勝と、リーグ戦2連覇も夢では無くなって参りました。

残念ながらプロ野球で同じくリーグ戦2連覇を目指すドラゴンズは、今ひとつの戦い振り
ですが、その分までもグランパスにこのまま連続無敗記録を伸ばし続けて欲しいものです。

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マダラギンポ  学名 Laiphognathus longispinis
 スズキ目 / イソギンポ科 / マダラギンポ属

撮影 2011年7月:串本 串本DP前ビーチ 水深-7m 大きさ約40mm
生息域 八丈島、伊豆大島、和歌山県、高知県、琉球列島以南~西部太平洋など。


岩礁域の沿岸や珊瑚礁域の岩肌の亀裂や、岩肌に付く牡蠣殻やヘビ貝の貝殻などに隠れて
いて、日中はそれらから頭部だけ出しております。
体地色は白色にて全身に均等間隔で濃茶褐色の斑点が並ぶ事などで、他のイソギンポ科の
生物との識別が可能です。

以前は西部太平洋域からインド洋にかけて棲息している Laiphognathus multimaculatus
思われておりましたが、2007年に日本周辺に棲息している種は Laiphognathus longispinis
なる別種と、認定されました。

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こちらは上の3枚の写真の婚姻色をバリバリ出してる雄に、追いかけ回されていた雌と
思われる種です。
自分の手持ちの図鑑や文献では本種を掲載されている物が少なく、随一載せられていた
" えひめ愛南お魚図鑑 " でも、詳細までは掲載されておりません。

なので本当に雌なのか、または雄の通常体色なのか?
いつもの事ながら、間違っていたら申し訳ございません。

クモギンポ その2

本来なら潜るポイントで観察する生物に合わせて、干満潮の時間を調べて合う時間帯に
潜るべきですが、仕事をしてる以上そこまで合わせるのは至難の業です。

そんな中、今回はエントリーの時間帯が偶然にも満潮時だったおかげで観察が出来た
生物の報告です。

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クモギンポ  学名 Omobranchus loxozonus
 スズキ目 / イソギンポ科 / ナベカ属

撮影 2011年7月:串本 串本DP前ビーチ 水深-50cm 大きさ約50mm
生息域 紀伊半島以南 ~ 瀬戸内海、西表島。太平洋域など。

岩礁域の沿岸、潮間帯や浅い水深のタイドプールなどにて牡蠣殻やヘビ貝などに隠れていて
日中はそれらから頭部だけ出しています。

体地色は薄い黄色にて頭部より後半部に不規則な水色の横線が入り、眼の後方には青緑色の
斑紋があり、その斑紋を囲む様に水色の横線が入ります。

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本日の写真は約90分間のダイビングを終わり、陸に上がろうとする直前に本種が複数匹ほど
巣穴から出ている姿を見掛け、大急ぎで撮した写真です。
タンクの残圧も少なく、テックダイブでも無いのにテッキーかぶれでシュノーケルも付けて無く、
結局、息堪えしながら撮しました。

どうやら、雄と雄の巣穴争いの様子の様です。
本当は長い時間をかけて撮りたかったのですが、残圧、シュノーケル無しの撮影環境では
致し方有りません。
テッキーとしての基本中の基本、残圧は2/3で折り返し1/3を残して終えると言う1/3ルールを
守ってさえいればまともに撮れたのに。

改めて、基本に準じて潜ろうと誓った次第です。

ホシギンポ その2

昨日、なでしこジャパンの方々が石原都知事に優勝報告をされている報道をTVニュースで
見てました。
銀座でパレードしなかった事にご立腹されてましたが、東京で凱旋パレードするぐらいなら
東北地方へ優勝報告に行ってあげた方が良いと思ったのは、自分だけではないと思います。

そもそも何で、石原都知事に優勝報告なんでしょうね。
日本代表なんだから菅総理への報告の後は、日本チームのスポンサーさん達への優勝報告が
優先されるべきかと思います。
自分は知りませんが、東京都ってスポンサーとかしてたんですかね。

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ホシギンポ  学名 Entomacrodus stellifer
 スズキ目 / イソギンポ科 / スジギンポ属

撮影 2011年7月:越前町 学校下 水深-30cm 大きさ100mmぐらい
生息域 三浦半島、福井県以南の南日本、琉球列島。マリアナ諸島。

いつもこのポイントを潜る時は、エギジット近くに本種を観察しておりますが、この季節は
例年、産卵や抱卵をしている時期と思い気にして観察してみると。

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いつもは巣穴にi入っているのに体半分が巣穴が飛び出しており、中に入ろうとしてるのに
なかなか巣穴の奥に入れない様な感じです。
よくよく見ると婚姻色に変色したひと回りほど小さな雌と中にいて、巣穴から出てきては
雄と折り重なったり離れたりと、乱れまくって産卵している様です。

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産卵中はここまで暴れるのかと思うぐらい、グチャグチャにもみ合ってますが
よくよく見ると。

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どうやら巣穴の奥に雌よりも更にもうひと回り小さな個体がいて、3匹が乱れあっての
産卵行動みたいで、一番大きな体の雄が中に産卵行動に参加したくて巣穴の中に入ろうと
しますが、中の2匹に抵抗されている姿みたいです。

しかし体色がこんなに茶色に変色する姿は、初めて見ました。

そして約2週間後に、同じ巣穴を観察してみると、

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結局、体が一番大きかった雄が巣穴で卵を守っておりました。
右は雄が巣穴の奥に引っ込んだ時に撮した、卵だけの姿です。

こんな風に毎年新しく、いっぱい産まれているんでしょうね~

本種の詳しい報告は、 こちら を、どうぞ。

ナベカ その2 ( 抱卵 )

先週末は かじきあん で現在催されているIDCトレーニングに便乗し、IDCをやっている
近くで、一人じっくりと60分ほどかけて色々撮ってました。

水深は最大120cmほどですが、その後そのタンクのまま 1本ファンダイブもしようと
14LのHバルブタンクにDINレギュレターで。
水深120cmで14Lタンクとは、さぞかし他の人は異様に見えた事でしょう。

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ナベカ  学名 Omobranchus elegans
 スズキ目 / イソギンポ科 / ナベカ属

撮影 2011年7月:福井県越前町 学校下 水深-50cm 大きさ約60mm
英名 Elegant blenny
生息域 北海道南部以南 ~ 九州南部、朝鮮半島南部、山東半島など

上の写真が卵を育てている個体で、その育てている姿です。

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本当は最初に見る時は、だいたいこんな形でいて、卵は貝殻の奥深くにある為、
ほとんど見られません。

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なので、ちょっとだけ威圧をかけて見ると、上手く行くと上の写真の様に守ってる姿と
卵が同時に撮せますが、威圧をかけ過ぎると貝穴から飛び出して近くに逃げてしまい
残された貝穴に有る卵だけが観察出来ます。
まだ産まれて間もない様でオレンジ色の卵です。
かじきあん の社長さん曰く、水曜日には無かったそうですが、金曜日には有ったとか
撮影したのは日曜日なので、最長でも産まれて3日目の姿ですね。

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近くには、他にも沢山の本種がいっぱい観察出来ました。
でもこの場所は、多くのダイバーや海水浴の方達でいっぱいになる為、透明度が良い内に
撮る為には、遅くても7時にはエントリーしないといけません。
9時にはダイバーがいっぱいやってきて、こんな抱卵中の姿など気づかず水底の砂を
いっぱい巻き上げて行きます。

なので観察したい方は、早めの時間にエントリーしてみて下さい。

本種の詳しい報告は、 こちら を、どうぞ。

ヤエヤマギンポ その2

昨夜はブログアップを忘れて寝てしまい、今、昼休みに書いてます。

結局、今週土日は何とか休日が取れそうなので、夕方から約一ヶ月ぶりに高知遠征に
出かけてきます。
先月の高知遠征以降、この一ヶ月間は13連勤、1日休日、2連勤、1日休日、9連勤で、
明日と明後日は、待望の連休です。

そろそろブログネタが切れそうなので、今回もいっぱい観察出来る様に頑張って来ます。

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ヤエヤマギンポ  学名 Salarias fasciatus
 スズキ目 / イソギンポ科 / ヤエヤマギンポ属

撮影 2011年2月:フィリピン・マクタン島 コンチキビーチ 水深-3m 大きさ60mmぐらい
英名 Jewelled blenny
生息域 琉球列島以南 ~ インド洋、西部太平洋の熱帯域。

本種の特長など詳細は、 こちら を参照願います。

ニラミギンポ その2

ここ数日は、アメリカで6日から開催されているCESショーで発表された来年度第一四半期
(今年の4月~6月)に発売されるスマートフォンや、タブレット等のNEWSに目を奪われて
おりましたが、そんな最先端技術のNEWSと違って、チョコレートの原材料であるカカオ豆の
世界一の輸出国コートジボアールでは、昨年の大統領選以来、北部と南部の二派の対立に
よって国内流通が停滞しまっており、カカオ豆の価格が高騰しているそうです。

子供も大人も大好きなチョコレートの、値上げにならない様に願う次第です。

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ニラミギンポ  学名 Ecsenius namiyei
 スズキ目 / イソギンポ科 / ニラミギンポ属

撮影 2010年11月:柏島 民家下 水深-9m 大きさ60mmぐらい
英名 Combtooth-blenny
生息域 伊豆大島、和歌山県、高知県、長崎県男女群島以南
                        ~ 西部太平洋の熱帯域など。

岩礁域や珊瑚礁域の -5m ~ 20mぐらいの水深に生息しており、イソギンポ科の
多くの生物が岩壁の亀裂や、岩穴から顔だけ出して隠れる様に引っ込んでいるのに
比べて、割と全身を外に出して生息しております。

体色は濃紺色にて、背鰭には欠刻がなく尾柄部から尾鰭にかけては鮮やかな黄色を
しておりますが、幼魚の頃は尾鰭は白色をしております。
近似種の フタイロカエルウオ とは、本種は黄色い部分が尾柄部より後ろだけに
限られている事で識別が可能です。

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撮影 2010年11月:柏島 民家下
かなりボロボロな個体も。観察出来ました。

比較的に底からやや離れた位置で泳いでおりますが、危険を感じると瞬時に岩穴等に
逃げ込みますが、その様な時には頭部に鮮やかな青帯を出します。

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撮影 2009年4月:柏島 勤崎

左のノーマルな体色が脅威を与えられて真ん中の色彩、右の色彩へと変化していきましたが、
動画で撮っておけば良かったと、後から悔やんだ観察でもありました。
いつもそうですが、こういう時って、つい見入っちゃって撮り逃す事って多いんですよね~

イナセギンポ

職業性もありますが携帯ヲタクの自分は新製品が発売すると、つい欲しくなります。

気がつくと、今使ってるスマートフォンは今年3台目の機械で、全て通話機能無しのデータ通信
専用プランなのですが、もしもしは今までの携帯電話で、スケジュール管理や、PDF資料閲覧等
ビジネス関連はスマートフォンでと、それぞれの長所を活した使い方をしておりますが、本来、
その両方の機能をもった機械が必要な訳でして、考える所ですね~

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イナセギンポ  学名 Plagiotremus laudandus
 スズキ目 / イソギンポ科 / テンクロスジギンポ属

撮影 2010年12月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-4m 大きさ40mmぐらい
英名 Bicolor fangblenny
生息域 伊豆諸島、相模湾以南の南日本 ~ 中部、西部大平洋の熱帯域など。

水深が10m位までの岩礁域や珊瑚礁域にて、潮通しの良い礁斜面、礁池、水路などに
生息しております。
体色は、体の前半分が明藍色、後ろ半分は黄色にて尾鰭上下の両端も黄色、魚毒を持つ
オウゴンニジギンポに擬態してると思われているが、本種には眼上から斜め後ろ方向に
伸びる黒帯が無い事で、識別が可能です。

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実は自分が今まで撮してきた海洋生物で、本種が一番撮れない生物です。

今回の報告での写真は全てトリミング済みにて、全て遠目に写した写真です。
いつもの生物撮影の様に、出来る限り近づいて撮った写真は全て本種の下半身だけの
写真ばかり。

各鰭全開の体全体がファインダーいっぱいに治まる時に撮しても、全て下半身だけが
写ってる写真ばかりで、Z240のストロボ発光よりも早い時間で反応しているみたいで
プレ発光を止めシャッタースピードを上げても、尾鰭写真ばかりです。

どうしたら近づいた写真が撮れるんでしょうね?
鍛錬は続きます。

ニジギンポ その2

クーちゃんが天国に召されてから、しばらく誰もいなかった名古屋港水族館の大水槽ですが、
この夏に和歌山県太地町のくじらの博物館から、ナミちゃんがきてくれたばかりと言うのに
今度は来年の1月~2月頃に、鴨川シーワールドからビンゴ君とステラちゃんがやってくる
そうです。

来春には名古屋港水族館で 3頭のシャチが揃って観れる様になる訳ですが、3頭が来てくれる
費用はナミちゃんは5億円で譲って貰って、ビンゴ君とステラちゃんの5年間のレンタル代金は
2頭で4億8千万円らしいです。
水族館の入館料や名古屋市民の税金とかが主な運営費でしょうが、何とも凄い金額で。
管理されてる名古屋港管理組合って、結構、お金持ちなんですね。

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ニジギンポ  学名 Petroscirtes breviceps
 スズキ目 / イソギンポ科 / ハタタテギンポ属

撮影 2010年8月:串本DP前ビーチ 水深-5m 大きさ不明
英名 Shorthead fangblenny
生息域 下北半島以南、南日本 ~ インド洋、太平洋の温帯域~熱帯域など

岩礁域の比較的に浅い水深に生息しております。
潮間帯の潮だまりや、内湾の海草や海藻が茂る所などで、岩穴や捨てられた空き缶、
パイプ、牡蠣殻などに生息し、産卵床にもしております。
下顎と眼上部に、短い皮弁が1対あるのが特徴です。

比較的に写真が撮りやすく、キョロキョロと可愛いい仕草で良く動くので、ダイバーの
人気が高い生物のひとつです。
水中写真のビギナーの方にも、良い練習代かと思います。

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撮影 2008年5月:三保 真崎海岸 水深-7m 大きさ約60mm

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撮影 2007年7月:柏島 後浜 水深-9m 大きさ約30mm

本種は本州の太平洋側、日本海側のどちらでも比較的、観察がし易い生物なので
古い写真を捜せば色々と過去に撮した写真が出てきます。

実は先週末の三保で本種をじっくり撮して報告する予定でしたが、写真が撮れません
でしたので、三保の写真は2008年の古い写真を引っ張ってきました。
じゃあ、ついでにもひとつ古い写真もと、柏島で2007年に撮した写真も報告させて
いただきます。

ホシギンポ

NHKの番組の「ダーウィンが行く」や「ワンダーXワンダー」で放送された番組の一部が
1~2月後に、NHKハイビジョン放送で90分~120分に拡大されて放送される事があります。

昨夜は、約一ヶ月前に「ワンダーXワンダー」で放送されたアメリカの巨大竜巻の発生を
調査追跡する学者チームのドキュメントを、NHKハイビジョン・スペシャルの番組として
放送されてました。

どう言う基準でハイビジョン・スペシャルの番組として再度取り上げて放送されるのかは
判りませんかが、出来ましたら魚類に関する番組は全て取り上げて欲しいものです。

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ホシギンポ  学名 Entomacrodus stellifer
 スズキ目 / イソギンポ科 / スジギンポ属

撮影 2010年9月:越前町 学校下 水深-50cm 大きさ100mmぐらい
生息域 三浦半島、福井県以南の南日本、琉球列島。マリアナ諸島。

岩礁域の、水深が浅く波当たりが強い岩肌の岩穴等に生息しております。
体全体に細かな白い斑点があるのが特長です。

文献等には、上唇の下縁にそって並ぶひだ状の突起物は中央部の1/3程度に限られていて
側方には無い事、鼻皮弁は幅広い基部を持ち眼上の皮弁は細長く分枝しない事、頂部の
皮弁は短く分枝しない事などと書かれてますが、水中で観察するだけでは、皮弁の特長は
判っても、上唇のひだ状の突起物までは流石に判りませんね。

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自分が約10年前にオープンウォーターのCカードをグアムで取得して、初めて日本国内で
ファンダイビングをしたのは、本種を撮影した越前町の学校下と言うポイントでした。

その時に今回撮影した同じ場所で本種を観察して、こんなデカいギンポが居るんだ~と
思いましたが、勿論、今回撮影した個体はその時に観察した個体ではなく、その子孫だと
思います。

ヤエヤマギンポ

いいですね~、我ら名古屋市民の誇り中日ドラゴンズ。
昨日も劇的なサヨナラ勝ちで、優勝街道まっしぐらです。

さていつもなら全身姿の無い観察報告はしないのに、本日は顔の写真だけで報告をさせて
いただきます。
何故ならば、この場所で観察したのが初めてだからです。
なので本日は、こんなのが居たよって感じの報告です。

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ヤエヤマギンポ  学名 Salarias fasciatus
 スズキ目 / イソギンポ科 / ヤエヤマギンポ属

撮影 2010年9月:串本DP前ビーチ 水深-1m 大きさ70mmぐらい
英名 Jewelled blenny
生息域 琉球列島以南 ~ インド洋、西部太平洋の熱帯域。

珊瑚礁域の浅い水深やタイドプールにて、珊瑚や岩からあまり離れずに生息していて下向きに
付いた口の厚い唇で、岩などの表面に生えた藻類をそぎ落とすように食します。
眼上皮弁と頂部皮弁は分枝しており、測線に沿って小さな青色斑が連なるのが特長で、体色は
周りの環境に擬態して色彩を変化していますので多種多様におよびます。

本種はイソギンポ科の中では大型の種にて、更に強そうな顔をしてますが性格はかなり臆病にて、
危険を感じると素早い動きで岩陰や岩の隙間などに隠れてしまいます。

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今までにもっと南の地域で本種を観察したことは有りますが、串本では自分は初めてでしたので、
最初は「え~~っ」と思いましたが、何せまだエントリー前のフィンを安全に履く為にカメラを
置くのに水中を覗いた時でして、最初は全身が出していたのですが、カメラを構えるほんの短い間に
岩の隙間に隠れてしまいました。

その後のエギジット時や、潮が満ちた2本目や3本目のエントリー、エギジット時も観察する事は
出来ずで、結局、一期一会だったんですかね~。

ナベカ

昨日のNEWSで思い出しましたが、10年前の今日は東海豪雨で我が家が床上70cm
水没し、女房の車、匡平の買って一週間ほどの原チャリが共に水没し全損した日でした。

と言う事は、我が家の一階部分を修理改築して10年、今の冷蔵庫などを購入してから
10年間の年月が過ぎた訳で、先日こわれた匡平の部屋のエアコン等、そろそろ色々と
家電が壊れだしても不思議じゃないはずですね。

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ナベカ  学名 Omobranchus elegans
 スズキ目 / イソギンポ科 / ナベカ属

撮影 2010年8月:福井県越前町 学校下 水深-1m 大きさ約60mm
英名 Elegant blenny
生息域 北海道南部以南 ~ 九州南部、朝鮮半島南部、山東半島など

沿岸の岩礁域、転石や岩場の多い磯場やタイドプールなどに単独で生息しており、
生息水深は0m ~ 2mと、普通にダイビングしているとフィンを履いたり脱いだりする
時に見るぐらいで、ガイドさんが紹介する機会が少ない生物です。

頭部と体側面の中間辺りまでは黒色の横帯が数本入っており、中間辺りから後ろは
黄色にて体側面全体に小さな黒点が散在します。
オオヘビ貝の空殻やせん孔貝の開けた穴などに生息し、春頃に産卵し雄は孵化する
まで守り続けます。

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以前から何度も観察しておりながら、本種の撮影は初めてでした。
白色、黒色、灰色、茶色などの地味な色彩の生物が多い日本海の海で、珍しく明るい
色彩の生物のひとつです。

しかし、ナベカってどういう意味なんでしょうか?
色々と調べてみましたが、語源は判りませんでした。
自分的にはタイガースギンポとか、ヨコジマギンポとかの方が、イメージが合うのですが。

テンクロスジギンポ

この週末は良い天気に恵まれ土曜日は大平洋岸に、日曜日は日本海岸にと様々な種類の
海水魚を観察する事が出来て、非常に充実した休日を過ごすことが出来ました。

稚魚から幼魚に成り立てぐらいの大きさが10mmにも満たない生物も、何種か撮影する事が
出来てしばらくは種の同定に時間がかかりそうですが、今週は月末月初の期間にて自分の
一ヶ月間の仕事のスケジュール配分で最も忙しい時期に当たってしまいます。

なので今週は毎日帰宅が遅くなり、想像するにおそらく写真の整理は手間取ると思えます。

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テンクロスジギンポ  学名 Plagiotremus tapeinosoma
 スズキ目 / イソギンポ科 / テンクロスジギンポ属

撮影 2010年8月:串本DP前ビーチ 水深-5m 大きさ約40mm
英名 Piano fangblenny
生息域 南日本の太平洋岸 ~ 中部、西部太平洋域、インド洋域など

岩礁域や珊瑚礁域の比較的に浅い水深に生息していて、いつも活発に遊泳しておりますが、
危険を感じると、岩などにくっついていて主が居なくなった細い貝殻や、金属、プラスチック、
ゴム製などのパイプや管、もしくは珊瑚や岩肌に空いた穴などに逃げ込みます。

体型は細長く円筒形をしており体地色は白色にて、吻の先から尾鰭後縁まで体側面には
太い縦帯が走ります。
尚、この縦帯は胸鰭の後辺りから尾柄部手前までは、黒斑が重なって並んだ様な模様を
しており、この模様が有る事で近似種の ミナミギンポ との区別が可能です。

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撮影 2010年5月:串本DP前ビーチ 水深-8m 大きさ約50mm

他の魚の鰭や鱗をかじりとって食べる肉食性にて、口の形状はそれらをかじり安い形状を
しております。

今回の撮影した串本ダイビングパーク前のビーチでは、巣穴に引きこもっている姿よりも、
クネクネとダンスしながら遊泳している姿を多く観察できます。

こんな感じで串本での本種は、巣穴に引きこもるよりも活発的に遊泳して他の生物に対して
「今日はクリーニングありゃあ~すか?」と、終日、営業活動に励んでおります。

マツバギンポ その2

昨日、我が社のとある店舗の駐車場で社用車に乗ろうとしたら、70代ぐらいの女性の
お客様に 「申し訳ありませんが、ちょっと車を見せて下さい」 と声を掛けられました。

お話しを聞くと、自分の社用車と同じ車を買おうとしたが、息子さんに「危ないから」と
言われて違う車を最近買ったらしいのですが、その息子さんの「危ない」と言っていた
理由を確かめたいとの事で、どうやらお年寄りなので、今まで乗ってられた車とシフトの
位置や、ハイブリッドカー独特のブレーキ感、メーター類等に順応がしにくいだろうとの
息子さんの考え方だった様で、少しだけ運転席に座って確かめて貰ったところ、やっと
納得されてました。

20歳の頃に約8万円でパブリカを手にして以来、今まで約32年間の間に何台も乗り換えて
きましたが、こんな事は初めての事で。
ハイブリットカーは面白い出来事にも出会いさせてくれる様ですね。

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マツバギンポ  学名 Mimoblennius atrocinctus
 スズキ目 / イソギンポ科 / マツバギンポ属

撮影 2010年7月:柏島 後浜 水深-4m 大きさ不明  
生息域 小笠原諸島、伊豆大島、和歌山県、高知県以南の南日本など

岩礁域や珊瑚礁域にて、水深が2m ~ 7m位の比較的に浅い水深の潮通しの良い
根のトップあたりのフジツボなどが付く岩肌等に巣穴を作って単独で生息しており、
眼の上の皮弁が右左それぞれ、長いのと短いのが各2本だけ伸長していることで、
本種と同定が可能です。

常日頃は、ほとんど巣穴から顔だけ出してキョロキョロと辺りを見回しており、偶に
外に出ている時も有りますが、危険を感じるとすぐに巣穴に隠れてしまいます。

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撮影 2010年6月:柏島 後浜 水深-5m 大きさ不明

この真ん中の写真は雄が卵を守っている姿と思われ、偶に他の穴に生息している
雌が様子を見に来ていました。

1908年には学名が付けられていた種ですが、和名が付けられたのはつい最近にて、
眼上皮弁が松葉に似ている事からマツバと付けられたそうです。

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過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

フタホシニジギンポ その2

今朝はオランダVSウルグアイ戦を見ようと、3時20分に目覚ましをセットしましたが
あと10分有ると二度寝してしまい、起きたのは7時すぎでした。

とりあえず今のところは、TVやラジオから「ワールドカッ・・・」と聞こえる度に消したりして、
何とか結果を知らずにおります。
このままPCでもNEWS系からは目をそらして、何とか夜まで頑張ります。

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フタスジニジギンポ  学名 Petroscirtes springeri
 スズキ目 / イソギンポ科 / ハタタテギンポ属

撮影 2010年7月:大瀬崎 先端 水深-35m 大きさ約80mm
生息域 相模湾以南 ~ 西部太平洋域、台湾など

水深が20m~30m位の沿岸の斜面や、岩礁域に生息しております。
特徴は和名から推測できる様に、鰓蓋部と尾鰭基部に黒色斑が2つあるからですが、
成長した個体によっては黒色斑が明確でない個体も見られます。

群れを作らず、生活している岩や根等の近くを単独で遊泳しており、確かに成魚は
水深が20mより深いところでよく観察しますが、自分的には幼魚は水深10m前後で
よく見る様な気がします。

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撮影 2010年6月:柏島 水深-30m 大きさ約120mm

こちらは、黒色斑が明確でない個体です。

地味目な生物ですので、一般的なダイバーさん達は例え水中でガイドさんに紹介を
されたとしても、「ふ~~ん」って感じの反応が大半かと。
そんな珍しくない生物なんですが、どうも最近、自分はやたらと目に付きます。
先日の柏島遠征の時には深場のベラ撮影に行っているのに、つい撮してたり、
今回も大瀬崎へハナダイ撮影にテックダイブ中だと言うのに、各ハナダイを尻目に
撮してしまったりと。

まぁでも本日、観察報告ほ書いてしまったので、しばらくは本種を撮る気持ちには
ならないと思います。
でもこのところの、自分の本種への刺さり具合は何だったんでしょうか?

過去の本種の幼魚の観察報告は、 こちら を、どうぞ。

ミナミギンポ

アメリカで新型 iphone 4G がバーで拾われたとNEWSになっておりますが、本当に
忘れ物だったんでしょうか?

意外やこの夏前に発売と噂されてるだけに、案外、プロモーション活動のひとつかも
知れないと思ったのは自分だけでは無いようで。
いくら何でも、新商品を開発中のスタッフが実装テスト中に酔っぱらって忘れてしまう
なんて、とても信じられないですからね~

でも、 このNEWSで紹介されてる新型 iphone 4G なかなかカッコイイです。

ミナミギンポ 20100306a
ミナミギンポ  学名 Plagiotremus rhinorhynchus
 スズキ目 / イソギンポ科 / テンクロスジギンポ属

撮影 2010年3月:紀伊大島須江 内浦 水深-9m 大きさ不明
生息域 伊豆半島以南 ~ 中部、西部太平洋域、インド洋域など

珊瑚礁域や岩礁域に生息しており、幼魚の頃は黒色の体地色に蛍光色の青い縦線が
ありますが、成魚に成長すると体地色は黄橙色に変化します。

ホンソメワケベラ の幼魚等の他の魚を掃除するクリーナーフィッシュに姿を擬態させていて、
他の魚に近づいて鱗や鰭をかじりとって食べることが知られており、笑顔の様に見える
その口は、鱗や鰭をかじりとり安い為にそんな形になっているそうです。

ミナミギンポ 20091229a
ミナミギンポ 20091229c
撮影 2009年12月:柏島 後浜 水深-6m 大きさ不明

本来なら、本種がビシッと遊泳している全身姿を掲載すべきだとは思います。
何故ならば本種と テンクロスジギンポ は非常に良く似ていて、全身姿でないと正確に
識別できないからですが、やはり本種は笑顔の顔のどアップ写真が一番だと思います。

何ともひと癖ありそうな、うすら笑い顔が。

まっ、遊泳している全身姿の綺麗な写真を撮ってない、言い訳ですけどね。


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