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ネズッポ科 Archive

ミヤケテグリ その2

今回撮影した大瀬崎の先端と言うポイントは、ビーチエントリーして深場へと潜って浅場へ
戻る、左右に移動したとしても距離はそんなに無く、どちらかと言うと自分的にはあまり
泳がなくて良い楽なポイントのイメージがあります。
( 最も各ダイブサービスさんからのポイントまでの距離があるので、行くのに大変ですが )

ところが今回はエントリーする前にフィンを履いてる間に流されてしまうぐらい、湾内から
外へ向かう流れが強く、一緒に潜るメンバー全員がテクニカルダイビング資格者でしたので
そのままエントリーしましたが、潜行中に流される流される。
深場へ落ちていくだけなのに、ずう~っとキックしっぱなしで疲れました。

そんな中で減圧中に浅場で楽しましてくれた生物のひとつを報告させていただきます。

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ミヤケテグリ 雄  

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ミヤケテグリ 雌

学名 Neosynchiropus moyeri
 スズキ目 / ネズッポ/ コウワンテグリ属

撮影 2011年11月:大瀬崎 先端 水深-4m 大きさ40mmぐらい
英名 Moyer's dragonet
生息域 伊豆諸島、伊豆半島、和歌山県、高知県以南、琉球列島など。

雄雌共に先端のごろたが始まる境目あたりを、ひらひら~っと移動しながらお互いを
捜しているのか、3m~4m位離れた距離で生息しておりました。

数秒ほど立ち止まっては、ひらひら~っと泳いで着底する行動を繰り返しながら、
偶~~に第一背鰭を開きます。
割と雌は何度か開いてくれましたが、雄はたったの一度だけ。
出来れば雄雌そろって鰭全開写真を撮りたいところですが、今回も駄目でした。

本種の特徴、性質などの詳しい情報は、 こちら を、参照願います。

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ネズミゴチ

やばい、ファミコン、スーファミ、ゲームボーイ、携帯と何度も遊んだはずなのに
またまたドラクエ・ワールドに引き摺り込まれております。

休日の前日からやり込みたい衝動にかられており、インドア親父にまっしぐらです。


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ネズミゴチ  学名 Repomucenus curvicornis

 スズキ目 / ネズッポ科 / ネズッポ属

撮影 2011年9月:越前町 学校下 水深-8m 大きさ70mmぐらい
英名 Japanese dragonet
生息域 秋田県以南の日本海沿岸、仙台湾以南の太平洋沿岸、南シナ海など。

水深が約20m以浅の、沿岸の砂底域に生息しております。
雄雌ともに第1背鰭の棘は伸長せず、雄は第1背鰭が角張っていて上縁が黒い事、雌と、
幼魚の第3棘と第4棘の間の鰭膜に白く縁取られた大きな黒色斑紋が有る事等が特徴。

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今回本種を取り上げる前に色々とWebサイトを検索してみましたが、想像したとおり
やはり釣り人が書かれたのがほとんどで、ダイバーが書かれたサイトは僅かだけ。
地味な砂地に生息する地味な色彩の生物だけに仕方ないかと。
自分的には形がステルス戦闘機みたいで好きなんですけどね~

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イッポンテグリ その2

やりましたね~、アジアチャンピオン奪回!!
しかし流石にアジアでのベスト3の国の戦いですね、今回のアジアカップでの準決勝、決勝の
日本の試合は非常に見応えがありました。

さてザックジャパン、無敗記録更新中。
いつまでも続いて欲しい記録更新ですね~

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イッポンテグリ  学名 Dactylopus dactylopus
 スズキ目 / ネズッポ/ イッポンテグリ属

撮影 2011年1月:紀伊大島須江 内浦ビーチ -12m 大きさ150mmぐらい
英名 Fingered Dragonet
生息域 駿河湾、琉球列島以南 ~ 東部インド洋、西部太平洋域など

水深が-12mぐらいまでの泥砂底や、砂底に棲息しております。
腹鰭の鰭条の最初の1本が指のように離れており、他のネズッポ科の生物と
比較して、第1背鰭起部が細く伸長している事で本種と識別できます。
いつもは上記の指の様なもので、這い蹲って歩いてると言った感じで移動して
ますが、驚異を感じるや全ての鰭を全開にし、ビュ~~んと飛ぶ様に動きます。

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右上の画像は、そんなビュ~~んと飛んでゆく時の姿です。
ただし普通のサカナと違って、そのままぐいぐいと泳ぎ去って行くのでは無く、
少し先に移動して逃げるって感じですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

ミヤケテグリ

今まで柏島で200本近く潜っている自分が今更かよ~、と思われるかも知れませんが、
先日の ハタタテハゼ の観察報告用に写真を捜していて気づきましたが、今までまともに
アケボノハゼ を撮っておりませんでした。
と思っていたら反対に、本日報告の生物は毎年いっぱい撮しているのに、観察報告を
今まで一度もしていない事実も判明。

次回の柏島では、誰に何と言われようと アケボノハゼ をいっぱい撮ってこようと思います。

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ミヤケテグリ  学名 Neosynchiropus moyeri
 スズキ目 / ネズッポ/ コウワンテグリ属

撮影 2010年6月:柏島 後浜 水深-5m 大きさ40mmぐらい
英名 Moyer's dragonet
生息域 伊豆諸島、伊豆半島、和歌山県、高知県以南、琉球列島など。

岩礁域や珊瑚礁域にて、比較的に浅い水深の砂礫底域に単独、もしくはペアで生息して
おり、岩陰や珊瑚片の隙間等で良く観察します。
体地色は白色で、赤色や濃茶色の大理石状の複雑な模様の斑紋が体全体に広がって
おります。

アメリカの海洋生物学者のジャック・モイヤー先生が、三宅島で発見された事から和名に
ミヤケと、小種名には " moyeri " と名付けられており、英名でも " Moyer's dragonet " と
呼ばれております。

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撮影 左 2010年5月:鵜来島   右 2010年7月:柏島 後浜

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撮影 2010年7月:柏島 後浜

こちらは夕方近くの撮影です。
雄と雌がそれぞれ顔の色が変化してますので、ひょっとしたら求愛してから産卵行動と
期待しましたが、この後、二手に別れてそれぞれ去っていきました。
本当は盛り上がっていたのに、自分の殺気で気が散っちゃったのかも知れませんね。

でも、よくよく見ると両方とも雌の様な・・・・・

ヤマドリ

昨日と今日は、実家の法事で海はお休みしました。
先週は車上荒らしのせいで海を休んでますので、来週末に行けたとしても3週間の
インターバル。

ウミウシ以外の報告ネタが、乏しくなりそうです。

ヤマドリ 20100403a
ヤマドリ  学名 Neosynchiropus ijimai
 スズキ目 / ネズッポ/ コウワンテグリ属

撮影 2010年4月:三木浦 ナナコのダボ 水深-12m 大きさ40mmぐらい
英名 Japanese dragonet
生息域 北海道積丹半島~長崎県、伊豆半島~土佐湾など。

比較的浅い水深の珊瑚礁域や岩礁域の砂底に生息しており、軽石や岩の上等で海藻が
生える様なあたりに生息しております。
雄の第一背鰭は著しく大きく、背鰭の棘が伸長するのが特長です。

色彩変異がある種ではありますが、赤色、オレンジ色や明るい茶色などに鮮やかな
青色の斑点が散在し、非常に派手な色彩模様をしてますが海藻などに良く似ていて
見つかりにくくしています。

ヤマドリ 20070225b
ヤマドリ 20070225a
撮影 2007年2月:井田 水深 -9m

自分的には伊豆のサカナのイメージが強い種です。
南紀では本種よりも、 コウワンテグリ や、 ミヤケテグリ の方が良く見かける気がします。

ふつうネズッポ科の生物は、○○テグリや○○ヌメリとか、○○ゴチ等の名前が多いのに
本種だけはただの ヤマドリ なのは、何故なんでしょうね。
ヤマドリとはキジ科の鳥の名前でもありますが、正面から見た顔の形が鳥のキジに似て
いたから付けられたと言われますが、それならキジテグリでも良かったのに。

過去の 本種 の報告は、こちらを クリツクしてください。

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