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フエフキダイ科 Archive

ヨコシマクロダイ その4

この週末は南紀の串本エリアで遊んできましたが、やはり名古屋よりは数度ほど暖かく、
朝早く起きても車に霜が降りてませんでした。

毎朝、出勤時に霜取りしなくて良いわけで、
やっぱり寒いよりは、暖かい方がいいですね~

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ヨコシマクロダイ 学名 monotaxis grandoculis

 スズキ目 / フエフキダイ科 / メイチダイ属

撮影 2011年11月:柏島 後浜 水深-9m 大きさ50mm
英名 Roundtooth largeeye bream Bigeye emperor 
生息域 小笠原諸島、駿河湾以南~インド洋、西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の、浅い水深の砂礫底や砂底近くに単独で生息しております。
その他、詳しい本種の特徴は、 こちら を、どうぞ。

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ヨコシマクロダイ その3

そろそろまじめに生物の観察報告をしないと、皆さんに怒られそうなので今日から
頑張って書いてみます。

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ヨコシマクロダイ 学名 monotaxis grandoculis

 スズキ目 / フエフキダイ科 / メイチダイ属

撮影 2010年10月:紀伊大島 須江 内浦 水深-7m 大きさ40mm
英名 Roundtooth largeeye bream Bigeye emperor 
生息域 小笠原諸島、駿河湾以南~インド洋、西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の、浅い水深の砂礫底や砂底近くに単独で生息しております。
写真の幼魚の頃は体地色は白色にて、背鰭前方に1つ、背鰭から体側面の真ん中辺り
までにかけて、2つの合計3つの黒い大きな四角形の斑紋ぐらいの横縞があり、尾鰭は
黄色く2つに分かれた先端は黒色等が特長です。

但し成魚になると黒い斑紋は消滅し、全身銀色の地味な色合いの生物に変色します。

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撮影 2010年10月:柏島 後浜 水深-9m 大きさ約200mm

おそらく成魚を見掛けても気づかずに無視してしまうと思われますが、幼魚の頃は
いつも見掛けては必ず撮してしまうほどの好きな生物のひとつです。
特に自分は内浦ビーチで観察する事が多く、そんな点でも自分のスタンダードとしての
被写体なのかも知れません。

イトフエフキ

先日、定期購読しているマリンアクアリストの57号が届きました。
今回はとても嬉しいベラ図鑑で、国内で普通の水深で潜っているだけでは観察できない種が
多く掲載されていて、未だ見ぬ外人のベラの綺麗さにため息がつくばかりです。

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イトフエフキ 学名 Lethrinus genivittatus
 スズキ目 / フエフキダイ科 / フエフキダイ属

撮影 2010年8月:越前町 学校下  水深-8m 大きさ40mm
英名 Longspine emperor 
生息域 山陰地方、神奈川県以南の南日本 ~ 中、西部太平洋の熱帯域、東インド洋等。

珊瑚礁域の沿岸や岩礁域の内湾などの、砂礫域や藻場に生息しております。
フエフキダイ類としては小型種になり、大きく育っても300mm程度しか育ちません。
体型はやや細長く背鰭第2棘が長く糸状に伸びており、胸鰭の少し上に褐色の斑点が出る事も
あり、体色は複数本の黄色縦帯と暗色の横帯がマダラ模様を成していたり、黄色縦帯の色彩が
薄れていたりと様々なパターンが有ります。

写真の幼魚の頃の体色は頭部が黄色で、体側面の下半部には3本の黄色縦帯が走り、鮮やかな
青色の点が散在します。

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撮影 2010年9月:串本 串本DP前ビーチ  水深-5m 大きさ40mm

面白い事に数日間の間に、本種の太平洋側の個体と日本海側の個体が撮影できました。
何か違うかなと比べてみましたが、素人目には判りませんね~。

皆さんご存知の様に、フィリピン当たりから流れてくる暖かい海流は沖縄の近くで日本の
太平洋側を流れる黒潮と、日本海側を流れる対馬海流に分かれます。
分かれるまでは同じ生物が同じ海流に載ってきてるのですから、同じ生物が観察出来て
当たり前ですが、太平洋側と日本海側では緯度が違うわけでどの北緯までやって来られる
のか、それぞれの海流の当たり方でも変わるとは思いますが、双方で同じ生物を観察する
のも、初夏から秋の季節の楽しみのひとつです。


メイチダイ その2

昨日のポカポカ陽気の中でダイビングを楽しんだ後の帰り道、車の窓から見える
三重県東紀州の山々や海に浮かぶ島々が、白くかすみがかって見えてました。

杉の花粉が舞ってるのか、黄砂が飛んでるのか?
どちらにしても嫌な物です。

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メイチダイ 学名 gymnocranius griseus
 スズキ目 / フエフキダイ科 / メイチダイ属

撮影 2010年1月:紀伊大島 須江 内浦 水深-22m 大きさ50mm
英名 Gray Large-eye Bream
生息域 南日本以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

水深が-100m以浅の沿岸の海底付近に生息しております。
体高は高くて楕円形、体地色は灰銀色にて、数本の暗色の横帯、もしくは網状模様が
瞬時に現れたり、消えたりします。
この傾向は幼魚ほど顕著に見られ、外敵に対する防御行為のひとつと思われております

メイチダイ 201001c

南紀の串本町紀伊大島須江のビーチポイント内浦では、ほぼ毎年、本種を
観察出来ます。
そんな内浦も、今月末でクローズ。

次回、再び潜れるのは秋の予定ですが、漁協さんの方針次第で時期がずれる事も
あり得ます。
できれば、通年で潜れると嬉しいんですけどね。

過去の本種の報告は、こちら をクリックしてください。

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