Home > ウミウシ類 > | 裸鰓(ラサイ)目 > タテジマウミウシ科 Archive

タテジマウミウシ科 Archive

ハスエラタテジマウミウシ

我が家は曹洞宗です。
いつも毎月8日は匡平の月参りにお寺さんが来て下さいますが、今月は日程をずらす事に
なりました。
どうやら東日本他姓震災で被災された、岩手県の同じ曹洞宗のお寺さんの応援にしぱらく
応援に行かれる事になり、その日程に8日が重なったからなんです。

そんな所まで影響が有るとは、改めて今回の大震災の大きさを感じさせて頂きました。

hasueratatejimaumiushi 20110320a.jpg

ハスエラタテジマウミウシ 学名 primus Armina magna
 裸鰓目 / タテジマウミウシ亜目 / タテジマウミウシ科 / タテジマウミウシ属

 撮影 2011年3月:三木浦 ナナコのダボ 水深-10m 大きさ約100mmぐらい
 生息域 伊豆半島以南 ~ 奄美大島

hasueratatejimaumiushi 20110320c.jpg

       hasueratatejimaumiushi 20110320e.jpg

日本固有種にて、基本的には夜行性ですが透明度が悪い時や、天候が悪く海の中が
暗い時などに、砂底で観察出来ます。

体高は厚く幅広ではありますが、後方に従って横幅は細くなっていきます。
背面部の地色は黒色で、白色と黄色の縦縞が全体に入り、外套膜の周縁部は橙黄色で
縁取られており、口幕と腹足も黒色にて周縁部は白黄色や橙黄色で太く縁取られます。
触覚は黒く先端が黄色、もしくは白色をしております。

近似種のダイオウタテジマウミウシは口幕にも黄色の縦線が入る事で、本種と識別が
可能です。

hasueratatejimaumiushi 20010527a.jpg
撮影 2001年5月:紀伊大島 オロツの浜 

個人的には、約10年振りの観察でした。
特にそれほど珍しい種でもないので、偶然、出会えなかっただけと思いますが、現地で
エントリー前に最近観察されてると聞き、是非、観察してみたいと思っておりました。

上の写真はまだダイビングを始めて50本程度しか潜っていない頃に、当時、流行始めた
コンデジのオリンパスC3040で撮した物です。
まだデジタル一眼カメラが安くても20~30万円位してた頃で、一眼カメラはフイルムが
主流の頃でした。

この頃はコンデジひとつ持って潜るのが精一杯でしたが、それが今ではデジイチを2台と
コンデジ1台同時に持って潜る時も有るしだいで。
贅沢になったモンだと思います。

カメキオトメウミウシ

昨日は " ケータイ国盗り合戦 " と、" まちつく" の2つの位置ゲームの進捗の為に、京都市内を
ぐるぐると回りましたが、右から左から次々と割り込まれるは、車線変更でなかなか入れて
くれないはと、こちらが名古屋ナンバーからか、京都の一見さんお断りの洗礼を道路でまで
受けてしまいました。

って言うか、思わず以前に味わった韓国での道路マナーを思い出してしまったほど。
愛知県民や三重県民って、思ってたより運転モラルが良かったんですね。

カメキオトメウミウシ 201003b
カメキオトメウミウシ 学名 Dermatobranchus primus
 裸鰓目 / タテジマウミウシ亜目 / タテジマウミウシ科 / オトメウミウシ属

 撮影 2010年3月:紀伊大島須江 内浦 水深-20m 大きさ約5mmぐらい
 生息域 千葉県以南 ~ 西部太平洋域など

岩礁域の海藻や、ヤギなどに付いている姿を多く観察いたします。
背面部の地色は淡い黄白色で、深部が薄い青色の縦ヒダが全面に走ります。
触角は黒色にて先端は黄色または朱色なところで、近似種のキシマオトメウミウシや、
サギリオトメウミウシと識別が可能です。

カメキオトメウミウシ 201003c

色々とWebや文献を調べていて少し笑えたのは、「大きさは10mmに達する」との記にて、
100mmにも達するならともかく、10mmにも達するとは。
普通なら、10mmにも達しないと書くべきとは思うのですが。

カメキオトメウミウシ 201003a
 撮影 2010年3月:三木浦 ナナコのダボ 水深-18m 大きさ約5mmぐらい

で、さすがにこの小ささでは見つける時はほとんど貝殻の破片か、白いゴミにしか見えず、
デジイチのファインダーごしに覗いて、やっとウミウシと区別が出来、撮した写真を後から
大きく拡大して種の特定をしております。
そうでもないと、5mmのサイズのウミウシの触角の先端の色なんて判る訳無いですよね~

えっ?
水中で判別できないのは、自分だけ?

Index of all entries

Home > ウミウシ類 > | 裸鰓(ラサイ)目 > タテジマウミウシ科 Archive

検索

Rss or Atom

Return to page top