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紀伊大島 須江 Archive

内浦ラスト

20100328aaa.jpg

今日は三週間振りに須江に来てます。

例年、10月から3月の期間限定ポイントの内浦。
今シーズンは今月末までなので、おそらく今日で最後かも。

結局、今シーズンは20本止まり。
やはり例年よりは遅れて12月からの潜り始めでしたので
例年よりは少ない本数でした。

メイチダイ その2

昨日のポカポカ陽気の中でダイビングを楽しんだ後の帰り道、車の窓から見える
三重県東紀州の山々や海に浮かぶ島々が、白くかすみがかって見えてました。

杉の花粉が舞ってるのか、黄砂が飛んでるのか?
どちらにしても嫌な物です。

メイチダイ 201001
メイチダイ 学名 gymnocranius griseus
 スズキ目 / フエフキダイ科 / メイチダイ属

撮影 2010年1月:紀伊大島 須江 内浦 水深-22m 大きさ50mm
英名 Gray Large-eye Bream
生息域 南日本以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

水深が-100m以浅の沿岸の海底付近に生息しております。
体高は高くて楕円形、体地色は灰銀色にて、数本の暗色の横帯、もしくは網状模様が
瞬時に現れたり、消えたりします。
この傾向は幼魚ほど顕著に見られ、外敵に対する防御行為のひとつと思われております

メイチダイ 201001c

南紀の串本町紀伊大島須江のビーチポイント内浦では、ほぼ毎年、本種を
観察出来ます。
そんな内浦も、今月末でクローズ。

次回、再び潜れるのは秋の予定ですが、漁協さんの方針次第で時期がずれる事も
あり得ます。
できれば、通年で潜れると嬉しいんですけどね。

過去の本種の報告は、こちら をクリックしてください。

サラサウミウシ その2

この新しいブログのタイトルの、「2んど」。
やはり判る方にはバレてる様で、そうです、ルフィーのギア・セカンドから頂いております。

個人的にはサードの後の、ちびっ子二頭身ルフィーが大好きなんですが、まずはギア・セカンドで
しばらくは走りたいと思います。

サラサウミウシ 201003a
サラサウミウシ 学名 Chromodoris tinctoria
 裸鰓目 / ドーリス亜目 / イロウミウシ科 / コモンウミウシ属

 撮影 2010年3月:紀伊大島須江 内浦 水深-7m 大きさ約30mmぐらい
 生息域 山形県以南~ 西部太平洋域、ハワイ、PNG、インド洋など

比較的に浅い水深の岩礁域や、珊瑚礁域に生息しております。
体地色は白色にて背面は赤色の細かな網目状斑紋が密におおっており、外套膜の周縁部は黄色で
その内側には白色の帯となり網目状斑紋との間に、赤色の大きな斑紋が散在します。

また触角と鰓は、赤色から赤紫色ですが、赤色の大きな斑紋が一様であったり、白色の帯部分が
無かったりと、変異が多く見られる種です。

サラサウミウシ 201002a
 撮影 2010年2月:獅子浜 水深-8m 大きさ約20mmぐらい

本州南日本では、ほぼ通年観察出来るウミウシのひとつで、伊豆のウミウシ基本4種とまで
言われているほどのウミウシの普通種です。
だからなのか、なかなか撮していないウミウシでもあります。

過去の サラサウミウシ の報告は、 こちら をクリツクしてください。

ゼブラガニ その2

やっと本日より公開させていただきます " マンぶーンの生活 2んど " 。
以前の " マンぶーンの生活 " は、デザイン、及び、サイトアドレスの変更を一度行って
約5年間続けてきましたが、本日より装い新たに "2んど"として報告させて頂きます。

さて栄えある報告第1号は、十脚目の中でも好きな種のひとつです。

ゼブラガニ 201003a
ゼブラガニ   学名 Zebrida adamsii  十脚目 / カニ下目 / ゴカクガニ科 / ゼブラガニ属

撮影 2010年3月:紀伊大島須江 内浦 水深-7m 大きさ甲長20mmぐらい
生息域 伊豆半島以南 ~ インド洋、オーストラリアなど

比較的浅い水深の岩礁域や珊瑚礁域にて、ラッパウニ、シラヒゲウニ、イイジマフクロウニなどに寄生し、
ホストのウニの棘を食べて生息しております。
甲の形は変形した六角形で、両眼の上部分と甲の側部分から前方に角状に伸びており、背面は平らにて、
体色は白地に濃い紫色の縦縞模様があります。

ゼブラガニ 201003b

自分が観察しようとして捜すのは、比較的に生息が確認しやすいラッパウニが多いです。
自然な状態でのラッパウニは棘のラッパが萎んでおり、指示棒あたりでコツンとたたくと
驚いて棘のラッパが開きます。
体全体の棘が開いた時に、縦状に1本の刈り込み跡が有れば、そのラッパウニをひっくり
返して裏をのぞくと、ほぼ100%、本種が潜んでおります。

ゼブラガニ 201003C

ただ不思議に思うのは、本種がラッパウニの棘を食べた跡の、この盾状の刈り込み跡は
必ず 1本しか有りません
丁度 1本程度の量を食べると、棘が再生してくるのか?
それとも 1本分食べ尽くすと、もう食べないのか?
研究者の方は知ってる事かも知れませんが、何故なんでしょうね

過去の ゼブラガニ の報告は、こちらをクリツクしてください。

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