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2011年11月 Archive

アカニジベラ

  • Posted by: manboon
  • 2011年11月30日 23:58
  • ベラ科

以前にも書いたことがありますが、昔、子供達が小さい頃にわが家が住んでいた
愛知県県営住宅が、現在の建物を取り壊して建て替える工事を進めており、今の
わが家の向かいの建物も近々に壊されるようで、住まれている方達の引っ越しが
秋口から進んでおります。

ここ最近の土日は引っ越し業者のトラックでいっぱいですが、引っ越しされた後に
放置されていくゴミが問題です。
さすがに生ゴミではありませんので衛生面では問題ありませんが、道路の隅に
名古屋市指定のゴミ袋に入った大きなゴミを捨てて引っ越されて行くのはどうかと
気にもされないんでしょうかね~?

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アカニジベラ   学名 Halichoeres margaritaceus
 スズキ目 / ベラ科 / キュウセン属

撮影 2011年10月:沖縄本島 砂辺 水深-8m 大きさ200mmぐらい
生息域 小笠原諸島、相模湾以南 ~ 東インド洋、中西部太平洋など。

岩礁域や珊瑚礁域の浅い水深、藻場、岩礁や珊瑚の周辺に生息しております。
体色の色彩は、ホホワキュウセンや、イナズマベラによく似ておりますが、眼の下の
頬部にある赤色の縦帯がほぼ直線状で有る事で本種と識別が可能です。
尚、ホホワキュウセンは、この直線状の帯がわっか状である事で
識別が出来ます。

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アデヤカゼブラヤドカリ

今回報告させて頂く本種は、ヤドカリ類の中で一番自分が大好きな種です。

自分が海の中に持って行くカメラが、コンデジからデジイチに変わって色々とマクロな生物に、
よりいっそうハマり始めた頃、甲殻類の図鑑で存在を初めて知り、ヤドカリって綺麗なんだと
思わせてくれた生物のひとつです。

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アデヤカゼブラヤドカリ 学名 Pylopaguropsis speciosa
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ホンヤドカリ科 / ゼブラヤドカリ属

 撮影 2011年11月:柏島 後浜 水深不明 大きさ:宿貝の穴の直径10mm位
 生息域 八丈島、高知県、琉球列島、オーストラリアなど

水深が30m以深の、やや深めの岩礁域に生息しております。
鋏脚の大きさは左右非対称にて右鋏脚が大きく、左鋏脚は歩脚とほぼ同じ大きさで
色彩は橙色にて淡白色の縦縞が走ります。
右鋏脚は腕節と掌部は淡紫色にて、長節は濃紫色、眼柄と第一触角、第二触角の
鞭状部は紫色をしており、眼球は黄色です。

性質は非常に臆病な性格にて、魚や人影など驚異を感じると直ぐにホストの貝殻に
引っ込み、転石の隙間や根の亀裂などに転がり落ちていきます。

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 撮影 2011年11月:柏島 後浜 水深不明 大きさ:宿貝の穴の直径10mm位

いつも柏島でお世話になってるダイビングサービスさんは AQUAS さんですが、柏島に
行き始めてから数年間は、異なるサービスさんにお世話になっておりました。

今回の柏島遠征の初日のログ付け時にふとその話しになり、 AQUAS のまっちゃんから
「何でウチに変わったん?」と質問され、「数年前に、最初にそれまでお世話になっていた
サービスさんに予約したら満員と断られて、そう言えば、やっちゃんが嫁いだサービスさんに
聞いてみたらと言う事になり、それで初めて会ったまっちゃんに、当時は八丈島か沖縄でしか
見られないと言われていて、自分が当時ずう~っと見たいと思ってたアデヤカゼブラヤドカリ
見せてもらい、今後はここやと決めたんですよ」と説明しました。

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 撮影 2005年11月:柏島 後浜 水深、大きさ(忘れました)

これが当時、みせて頂いた本種です。

そうしたら翌日の1本目、浅場で減圧していると本種をどこからか捜してきて数年ぶりに
見せてくれました。
何ともニクいサービスぶりでして。
この先いつか自分が潜れなくなるまで、これからもお世話になり続けると思います。

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アカハタ

  • Posted by: manboon
  • 2011年11月28日 23:57
  • ハタ科

最近めっきり寒くなりましたので、朝、出勤しようと駐車場に行ってみると、朝は日陰に
なってしまう位置に駐めているせいか、車のフロントガラスが凍っております。

意外と知られていない事ですが、ハイブリッド車は冷房も暖房も電圧が高いせいか直ぐに
効果が現れます。
なので一般のエンジンの車よりも凍ったフロントガラスが溶けるのが早く、そんなに長く
待たずにスタートできるんですが、それでも夏場みたいにすすっとスタートできる季節が
恋しいです~

akahata20111127c.jpg
アカハタ  学名 Epinephelus fasciatus
 スズキ目 / ハタ科 / エピネフェルス属

撮影 2011年11月:大瀬崎 先端 水深-9m 大きさ約200mm 
英名 Blacktip grouper
生息 小笠原諸島、伊豆半島以南 ~ 太平洋、インド洋など。

珊瑚礁域や沿岸の岩礁域に生息しております。
体地色は赤みを帯びた白色にて体側面に5本の濃赤色帯がありますが、これらの色彩には
変異がありますが、岩礁域に生息する個体は赤みを帯びた物が多く、珊瑚礁域に生息する
個体は白っぽい物が多い傾向に有ります。
尾鰭の後縁は丸く、背鰭棘の背縁は黒いことも本種の特徴です。

akahata20111127b.jpg

本種は何故か自分の中で、大瀬崎の先端のイメージの生物です。
別に他の地域でも観察しているし、先端と言えば綺麗系のハナダイ乱舞で有名なポイントで
あるのですが、何故か自分は本種を観察するたびに大瀬崎の先端と思ってしまいます。

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サルハゼ属の1種

  • Posted by: manboon
  • 2011年11月27日 23:32
  • ハゼ科

11月はここ半年間続いていた自分の仕事がひと区切りでしたので、休日を普通に取って
個人的に2011年のダイビング月間として、紀伊大島須江で10本、柏島5本、大瀬崎4本の
合計19本潜って、今日は最終日で大瀬崎で潜ってきました。

目的はこのところ先端で観察されてる シロオビハナダイ でしたが、結構、皆さん撮ってる
のに、何故か自分が行く時は機嫌が悪く出てこなくて今日も激チン。
来週も行けれたら、リベンジしてこようと思います。

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サルハゼ属の1種  学名 Oxyurichthys sp
 スズキ目 / ハゼ科 / サルハゼ属

撮影 2011年11月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-23m 大きさ約70mm 
英名 Dusky sleepergoby
生息域 伊豆半島、和歌山県、西表島、パラオ、インドネシア等の西部太平洋域など。

内湾の湾奥や、海岸線河口近くの沈砂底や泥砂底等に単独にて生息しております。
吻が丸く突出した形状にて眼は頭上に位置しており、体型は細長く側偏した円筒形、
体地色は灰色にて、体側面の胸鰭以降から尾柄部にかけて茶褐色の大きな斑紋が
5個並び、それぞれの間に同色の小さな斑紋が2個ずつ入ります。

また第一背鰭の後ろ部分に大きな黒色斑紋が入る事などが特徴です。

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撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-23m 大きさ約70mm 

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撮影 2007年2月:PALAU GP3 水深-16m 大きさ約80mm 

本種は英名はありますが、正式学名や和名はまだありません。
観察した内浦ビーチでの本種の生息域は限られており、毎年10月に内浦ビーチがオープン
し始めた頃は沢山観察しますが、シーズン中頃からあまり見かけなくなってしまいます。

凄く綺麗で有名な生物でもなく、どちらか言うとハゼヲタクぐらいしか撮らないだろうと
思われる生物ですが、生息している近くには年中人気者の ミジンベニハゼ が、チラチラと
生息する為か、自分も含めて多くのダイバーによって巣穴が崩されたり、驚いて巣穴に
引っ込んだりして、あまり見かけなくなって行くんだと思います。

なので本種を内浦ビーチで観察するには、朝一番で見に行く事をお推めいたします。

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いい天気

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今日は 3週間振りに須江で潜って来ました。
自分は写真撮影のスキルがまだまだなので参加しませんでしたが、
今日は水中写真のあべカップの開催もあり、
すごいゲストの多さ。

海の中も人が多ければ、それなりの透明度で。
陸上はこんなに晴天なのにと、つい比較してしまうものでした。

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ムスメハギ

東海地区のワンピース好きなら皆さん思ってた事と思いますが、東京と違ってアニメの
放送が毎週金曜日の16時からと普通の社会人にはまともに観られない時間帯で、更に
この放送時間が突然木曜日に変更になったりと、録画すらまともにできない環境でしたが
この秋から毎週日曜の9時30分に落ち着き、喜んでおります。

そんな中、自分はCS放送のフジTVネクストの再放送を録画し楽しんでおりまして、
昨夜の放送は、自分がワンピのキャラで一番好きなシャンクスが頂上戦争を終了させる
為に現れた第489話でした。
コミックスでは何度も読み返しとても気に入っている話ですが、アニメで観るのは
初めてで、改めて感動しました。

が、その番組終了後に流れたテロップによると、その次の第490話の再放送は年を越した
来年1月との事。
明日から深夜の楽しみが、ひとつ減ってしまいました。

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ムスメハギ  学名 Sufflamen bursa
 フグ目 / カワハギ科 / メガネハギ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 真栄田岬 水深-16m 大きさ約180mm
英名 Scythe triggerfish
生息域 駿河湾以南の南日本 ~ インド洋、西部太平洋域の熱帯域

水深が50mぐらい迄の岩礁域や珊瑚礁域に、単独で生息しております。
体型は側偏しており長卵形で体地色は灰褐色、第1背鰭の基部から眼を通って胸鰭の
基部下側に達する弧状の帯と、胸鰭基部の上側から後ろ上方にかけ伸びる弧状の帯が
あり、共に黄色もしくは黄褐色をしております。

また口角から虹門にかけて白色の細い帯が有り、その帯から下側の複部はやや青み
がかった白色をしております。

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ファインダー越には画角いっぱいに全身姿が収まっていると思われましたが、後から
確認してみると尾鰭の端部が切れておりました。
105mmのレンズでは、どうしても離れて撮らないと全身が入らない為、過去に写した
写真は暗めかチリまみれの写真ばかりで、今回こそは綺麗に撮れたと思ったのですが。

まぁでもとりあえず、ほぼ全身が写ってますので報告させていただきます。

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アルファスズメダイの幼魚

名古屋市民と言うか、東海地区の大半の家庭の購読している新聞は中日新聞にて、我が家も
多聞に漏れず中日新聞です。

小さな頃から呼んでるだけに慣れ親しんで見やすいと言うことも有りますが、東海地区では
他の新聞より飛び抜けてチラシ広告の折り込みが多いので、主婦層からの支持が多いことが
一番の要因かと思われます。
因みにここ数年、朝刊に掲載している4コマ漫画は、まるちゃんです。

でも実は自分はそんな中日新聞の朝刊よりも夕刊が好きでして、毎日帰宅してからの楽しみの
一つなんですが、昨日は祝日にて休刊。
なんか、ひとつ損した気分でした。

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アルファスズメダイ  学名 Chromis alpha
 スズキ目 / スズメダイ科 / スズメダイ属

撮影 2011年11月:柏島 水深-35m 大きさ30mmぐらい
英名  Yellowspeckled chromis
生息域 琉球列島以南 ~ 中・西部太平洋域の熱帯域、東部インド洋など

水深が10m~100m位の潮通しの良い珊瑚礁域外縁の礁斜面や、ドロップオフ側面などに
小さな群れを成して生息しておりますが、幼魚は成魚よりも比較的に深い水深の帯域にて
単独、もしくは複数匹で観られます。

成魚の体地色は灰褐色にて胸鰭上部に暗色斑紋があり、腹鰭と臀鰭が青色にて、個体に
よっては鰓蓋から体側前部にかけて黄色斑があります。
また幼魚の頃は全身鮮やかな水色にて、背鰭の後端と尾鰭の上下縁が黄色にて、臀鰭には
黄色の斑紋が有ります。

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今回の柏島遠征で、何よりも観察したい生物でしたので、我なりにキチンと撮せて満足の
結果でした。
基本的には50m以下の水深が生息域の幼魚にて、観察できた水深が浅い事も何よりながら
柏島で観察できた事も何よりで。
実に気品ある綺麗さを持っているスズメダイでした。

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トラフカラッパ

昨日辺りから急に冷え込みましたので、今年もガスファンヒーター君に頑張り始めて
貰いました。

服を何枚も重ね着する事が好きではないので、家の中では未だに半袖Tシャツと言う
スタイルにも問題が有るかも知れませんが、それより何よりも奥さんが何も言わずに
自分の部屋においたフリースのパーカーの存在に、背筋が凍りました。

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トラフカラッパ   学名 Calappa lophos
 十脚目 / カニ下目 / カラッパ科 / カラッパ属

撮影 2011年11月:大瀬崎 先端  水深-4m 甲長約80mmぐらい
英名 Redstreaked boxcrab
生息域 東京湾以南の太平洋岸、福井県以南の日本海岸 ~ 朝鮮半島沿岸、中国、
              台湾、西部太平洋域、インド洋、アフリカ東海岸など

水深が10m~70m位の砂底や砂泥底に生息しておりますが、昼夜ともに砂地を動き廻り
砂の中で生息している二枚貝や巻き貝などを探し当てて、頑強なハサミでこれらの貝を
こじ開けたりして捕食しており、危険を感じると砂の中に潜り眼だけを出して隠れます。

体地色は白色~薄いベージュ色にて、褐色や赤褐色の虎の様な斑紋が有ります。
またこの斑紋が虎柄に見える事から和名の「トラ」になったそうです。
またカラッパの名称は、インドネシア語で「 椰子の実 = kelapa ( クラパ ) 」から転じて
カラッパと呼ばれる様になったらしいです。

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見てくれの甲羅の形状や大きさから、さぞかし旨いカニかな~?と思っておりましたが
どうやら食用に販売はされていない様です。
結構、旨そうに見えるんですけどね。

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イラの幼魚 その3

  • Posted by: manboon
  • 2011年11月22日 00:50
  • ベラ科

愛知県警では毎月0の日を交通事故0の日と呼んでいて、10日と20日、30日の午前7時頃~
9時頃の時間帯に名古屋市内の大きめの交差点では警察官が立ち、交通誘導を行います。

そんな中、自分の通勤路で左折する交差点のひとつが、日頃は通行人が多く横断歩道が
赤色になっても渡る人が絶えず、いつも1回の青信号で2台位しか通過できずに交通渋滞を
起こす原因となってますが、0の日は警察官が笛を鳴らして横断者を制御してくれている
おかげで、渋滞が減少します。

一般的に0の日は、交差点に警察官が立つから黄信号で通過する輩の車が減って渋滞すると
言われがちですが、横断歩道の赤信号を無視する歩行者や自転車の方が減り、実は反対に
渋滞が減っていると自分は思っております。

と言うことで先日の20日、快適な通勤かと思ったら日曜日にて普通にガラガラ。
なんか損した気分でした。

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イラ 学名 Choerodon azurio
 スズキ目 / ベラ科 / イラ属

撮影 2011年11月: 紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-21m 大きさ20mmぐらい 
英名 Scarbreast tuskfish
生息域 南日本、朝鮮半島南岸、台湾、シナ海など。

毎年この季節、内浦ビーチではこのサイズの幼魚がチラチラ観察できます。
あちらこちらの捨てられた網かご、瓦礫、海草などに隠れるように単独でいる姿が
みられます。

成魚とは似ても似つかぬ姿ですが、どう見てもこの姿の方が可愛い。

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と思っていたら、こんな風に人目をはばからず・・・してたり。

本種の特徴、性質などの詳しい情報は、 こちら を、参照願います。

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スミツキアトヒキテンジクダイ その2

最悪の結果でしたね。
エスパルスが負けレイソルが勝った為、レイソルが勝ち点68で首位、我がグランパスは
65位となり、残る2試合に望みを託します。

一方、中日ドラゴンズは完封負けで日本一ならず。
まぁ元々、攻撃力、投手力、機動力の全てに於いてホークスに勝っていなかっただけに
ここまで戦えたこと自体を称えるべきかも知れません。
でも来年は落合監督が居ませんから、しばらくは日本シーズに出場する事自体が困難と
思えるので、やはり今年は日本一に成っておいて欲しかったです。

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スミツキアトヒキテンジクダイ  学名 Archamia dispilus
 スズキ目 / テンジクダイ科 / アトヒキテンジクダイ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 水深-18m 大きさ60mmぐらい 
生息域 和歌山県、高知県、奄美大島以南 ~ 西部太平洋域、PNG等

珊瑚礁域の内湾の礁湖内や岩礁域の岩壁や岩穴などで同属の他種などと混生した群れを
形成しております。
体地色は赤褐色にて体側面に橙色の細い横縞が多数入り、尾鰭基底部に大きな黒色斑紋が
あり、鰓の後部にシミの様な赤色斑紋が有ります。

本種はアトヒキテンジクダイ属の中では一番大きく成長する種にて、 アトヒキテンジクダイ や、
アトヒキテンジクダイダマシ とは、この鰓の後部の赤色斑紋が無い事で識別が可能です。
また、この赤色斑紋が黒色で頬部にもある場合はの場合は フタホシアトヒキテンジクダイ です。

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本種の過去の報告は、 こちら を、どうぞ。

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ニラミギンポ その3

毎試合ヒヤヒヤの連続ですが、我が名古屋市民の誇り中日ドラゴンズが逆大手。
いよいよ7年目の落合ドラゴンズの完全優勝がなるかと、今夜の試合が朝からとっても
気になりますが、Jリーグのシーズンリーグも残り2試合でこれまた名古屋市民のほこり、
我が名古屋グランバスが暫定ながら首位に立ちました。

本日の柏レイソルVS清水エスパルス戦で清水が勝てば、グランパスが大差の得失点差で
首位確定です。
頑張れ~、清水エスパルス!!

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ニラミギンポ  学名 Ecsenius namiyei
 スズキ目 / イソギンポ科 / ニラミギンポ属

撮影 2011年11月:柏島 後浜 水深-12m 大きさ60mmぐらい
英名 Combtooth-blenny
生息域 伊豆大島、和歌山県、高知県、長崎県男女群島以南
                        ~ 西部太平洋の熱帯域など。

恐らく婚姻色かと。
ただ本種の色彩変化の詳しい情報を知らないので、この後に黄色が通常食色に戻って
言ったことからの勝手な推測です。

実はエントリーして30分後、観察して数枚写していたらこんな風に2匹が寄り添って
くれて3枚ほど写したら、何とまさかのカメラの電池切れ!!
もっともっと沢さんのカットを遺したかったんですが。

使っていたD300は、いつもならダイビング5本ぐらい電池が持ち、この時もフル充電で
2本目のダイビングなのに。
1本目のエントリー後に確認しなかった自分のミスではありますが、ええ~っ??って
感じで、この後50分間のダイビングはコンデジで格闘しておりました。

考えてみればこの電池はD200と共通なので、D300とD200を合計3個の電池を使ってます。
水中でD200を使い始めてから既に5年以上、D300は3年以上たっていますから、その間に
潜った本数は1,000本弱ですから、電池あたり300本以上使ってる訳で、そろそろ寿命かも
知れません。

先日、愛用していたコンデジのS90のハウジングも寿命が来た事と言い、夏前にシェル
ドライスーツも生地がすれて寿命と、今年は何かと寿命切れが多い年です。

本種の特徴、性質などの詳しい情報は、 こちら を、参照願います。


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雨ザーザー、風ゴーゴー

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今朝目覚めると、柏島は嵐の中でした。
それでも南風の為、ダイビングは大丈夫と 2本潜って帰り道、
いつもなら四万十川の旨い鰻を食べて帰る所ですが、
今回はイタリアン。

評判どうり旨かったです。

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そして瀬戸大橋を渡るはずが、気がつくと・・・

帰り道に車中で見た映画 " ノルウェーの森 "と、" 着信アリ " に見入ってしまった事が
原因かと。

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柏島は雨、雨、雨

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う~~~んんん...三ヶ月ぶりと言うのに、柏島は雨です。
海の中は透明度は抜群ですが、少し流れていて、
年寄りにはこたえます。

でもまあ、アルファスズメダイが見れたんで、
良しとしときます。

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ミヤケテグリ その2

今回撮影した大瀬崎の先端と言うポイントは、ビーチエントリーして深場へと潜って浅場へ
戻る、左右に移動したとしても距離はそんなに無く、どちらかと言うと自分的にはあまり
泳がなくて良い楽なポイントのイメージがあります。
( 最も各ダイブサービスさんからのポイントまでの距離があるので、行くのに大変ですが )

ところが今回はエントリーする前にフィンを履いてる間に流されてしまうぐらい、湾内から
外へ向かう流れが強く、一緒に潜るメンバー全員がテクニカルダイビング資格者でしたので
そのままエントリーしましたが、潜行中に流される流される。
深場へ落ちていくだけなのに、ずう~っとキックしっぱなしで疲れました。

そんな中で減圧中に浅場で楽しましてくれた生物のひとつを報告させていただきます。

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ミヤケテグリ 雄  

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ミヤケテグリ 雌

学名 Neosynchiropus moyeri
 スズキ目 / ネズッポ/ コウワンテグリ属

撮影 2011年11月:大瀬崎 先端 水深-4m 大きさ40mmぐらい
英名 Moyer's dragonet
生息域 伊豆諸島、伊豆半島、和歌山県、高知県以南、琉球列島など。

雄雌共に先端のごろたが始まる境目あたりを、ひらひら~っと移動しながらお互いを
捜しているのか、3m~4m位離れた距離で生息しておりました。

数秒ほど立ち止まっては、ひらひら~っと泳いで着底する行動を繰り返しながら、
偶~~に第一背鰭を開きます。
割と雌は何度か開いてくれましたが、雄はたったの一度だけ。
出来れば雄雌そろって鰭全開写真を撮りたいところですが、今回も駄目でした。

本種の特徴、性質などの詳しい情報は、 こちら を、参照願います。

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ダルマオコゼ その2

ありゃりゃ~、名古屋ドームで優勝確実と思ってましたが、そう上手くは行きませんね。
とりあえず明日は勝って、週末に福岡で胴上げです。

頑張れ、ドラゴンズ!!

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ダルマオコゼ   学名 Erosa erosa
 カサゴ目 / オニオコゼ科 / ダルマオコゼ属

撮影 2011年11月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-20m 大きさ70mmぐらい
英名 Pitted stonefish 
生息域 本州中部以南の南日本、東部インド洋、北東部オーストラリアなど。

今年の4月に始めて本種の幼魚を観察しましたが、約半年後に青年期の姿が観察できました。
半年前に観た幼魚はとっても可愛かったのですが、今回の青年期の顔面はなかなかのもの、
観た瞬間、思わず笑ってしまいました。

いやいや、イケてる顔つきですよね~

でもこんなでっかい顔してると、海の中で目立ってしょうがないと思うんですが、
狙ってくる敵は少ないのでしょうか?

本種の特徴、性質などの詳しい情報は、 こちら を、参照願います。

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モンツキカエルウオ

明日は年に一度の生活予防検診にて、バリウムを飲みます。
なので今日は21時以降は水か、お茶しか口に出来ず、いつも人より遅めに取るランチを
普通の人並みに12時~13時に食べて、20時までに夕食を食べようと考えておりましたが
こんな時に限って仕事が立て込み、手が空いたのは16時過ぎ。

そんな時間に食べたしまうと20時までに夕食は入らないので、結局、ランチが20時頃に
なりました。
世の中、なかなか上手く行かない物です。

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モンツキカエルウオ  学名 blenniella chrysospilos
 スズキ目 / イソギンポ科 / ハナカエルウオ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 真栄田岬 水深-2m 大きさ不明
英名 Redspotted Blenny
生息域 八丈島、琉球列島以南 ~ インド洋、西部太平洋熱帯域など。

珊瑚礁域の浅い水深、岩礁性海岸や礁湖、礁池などの小さな岩穴に生息しています。
鼻皮弁が分技し眼上皮弁は3本に分枝しており、体地色は白色、吻端口周りから尾柄部に
かけての体側面に赤色の小斑点が散在しており、眼の下にはやや大きめの赤色の斑点が
4個並び、頭部には大きめの赤色斑紋が並びます。
岩肌などに付く付着性の珪藻類を食しておりますが、警戒心が強く危険を感じると瞬時に
岩穴に逃げ込み、顔だけを出して様子を伺います。

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撮影、写真左:2006年12月サイパン 写真右:2005年5月グアム

過去に何度か撮影しており、いつか全身姿を写してから報告しようと考えていた生物の
ひとつです。
しかし今年はもう本種が生息している地域で潜る予定は無いと思われるので、今回観察
報告させて頂きましたが、いつか真横姿を押さえてみたいものです。

と書きながら思い出しましたが、そう言えばこの夏、鵜来島に現れてましたので、ここ
数年後には南紀あたりでも観察できるかも知れませんね。

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チャイロヤッコ

日頃の扱い方が悪いせいか、いつもBCにぶら下げているコンデジのCanon S90 を
先日の須江で潜った時に水没させました。

ハウジング内に少し水がたまった程度でカメラ自体は全く無事でしたので、カメラを
入れずに水没チェックしたところ問題なく、久々にキチンとOリングをグリスアップし
清掃してメンテナンスバッチリで先週末に大瀬崎で使ったところ、再び同じ症状にて
水没しました。

思えば過去2年間に落下させたのは数知れず、更に常にBCにフックで引っかけたまま
ジャイアントやバックロールでエントリーしてますから、ハウジングか歪んだとしても
ちっとも不思議じゃないかと。

やはり丁寧に扱わないと行けませんね~
と反省しながら、amazonで 12月発売のS100をポチッとしてしまった自分でした。

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チャイロヤッコ  学名 Centropyge flavicauda
 スズキ目 / キンチャクダイ科 / アブラヤッコ属

撮影 2011年11月:大瀬崎 先端 水深-16m 大きさ30mmぐらい  
生息域 南日本の太平洋岸、琉球列島~ハワイ諸島を除く太平洋域、インド洋など。

珊瑚礁域や岩礁域に生息しており、水底の塊石や岩陰に隠れたり出たりを繰り返して
いて、色彩といい、スズメダイ科の幼魚に似た行動をとります。
成長しても体長は80mmぐらいと、キンチャクダイ科の生物のなかでは小型種です。

体地色は茶褐色や暗藍色にて頭部はやや明るみを帯びた濃赤色、背鰭や臀鰭の後縁、
腹鰭の前縁は、青色で縁取られております。
尾鰭は黄色もしくは白色にて、背鰭と臀鰭の後縁の縁取りが途切れたり斑点状になる
個体も見られます。

chairoyakko20111113b.jpg

最初はアブラヤッコの幼魚かなと思って撮っており、後から図鑑で検索して本種と初めて
知りました。
ストロボの光を当てる前はただ黒いキンチャクダイ科の生物にしか見えず、バシャッ
バシャッと光が当たると色彩が見えてきます。

伊豆半島あたりでは死滅回遊魚のひとつとして知られた種らしいので、恥ずかしながら
南紀や柏島で見ているはずなんですが、まだまだ勉強が足りません。

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今日は大瀬崎

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今日は大瀬崎の先端を潜って来ましたが、激流に激チンしました~。

いつも潜り込んでる須江と違って、たまに潜るだけでは なかなか上手く
いきませんね~

悔しいので旨いもん食べて帰ります。

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ウイゴンベ

既に今年のワールドチャンピオンはS・ベッテルに決定し、ここ最近は消化レース気味に
なっているF-1ですが、今週末は中東のアブダビGP。
お見事にベッテルがポールポジションを獲得したので、これで年間最多回数に並び、残る
一戦でポールポジションを獲得したら新記録、次回のブラジルGPの予選は見逃せません。

さてその予選ですが毎試合フジテレビNEXTで生中継されており、生で見られる時はFIAの
Webサイトで流されてるラップ表示と同時に観ておりますが、面白い事にTV表示がWeb
サイト表示より2~3秒遅れます。
まるで以前、TVのデジタル放送がアナログ放送より数秒遅れていた、あの感じと同じです。

でも地球の反対側で行われている映像が数秒遅れで見られる訳ですがら、考えてみれば
凄いことですよね~

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ウイゴンベ  学名 Cyprinocirrhites polyactis
 スズキ目 / ゴンベ科 / ウイゴンベ属

撮影 2011年11月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-20m 大きさ70mmぐらい
生息域 和歌山県以南 ~ 西部太平洋域、マダガスカルなど。

比較的に浅い水深の岩礁に生息しており、ゴンベ科の生物にしては珍しく遊泳性の性質で
体地色は白色にて上半身が赤みを帯びます。
同じゴンベ科の オキゴンベ に似ておりますが、背鰭の軟条数が16から17と他のオキゴンベ
属が12以下である事と比べてかなり多い事や、尾鰭が二股に湾曲している事などで識別が
できます。

uigonbe20111106a.jpg

数年前に始めて見た時はハナダイの仲間かなと思いました。
そのぐらいホバリングする種ですので、下手したら オシャレハナダイ の方がゴンベ科に
近い様に思えてしまいます。

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クロスズメダイ

今日は2011年11月11日ですが、天国にいっちゃった匡平の誕生日は 1月11日で、自分の
誕生日は11月10日と、2人して1が目立つ誕生日で変な共通点が多い親子でした。

と言うことで、昨日は仏壇にポッキーを供えさせて頂きましたが、食べてるかな?

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クロスズメダイ  学名 Neoglyphidodon melas
 スズキ目 / スズメダイ科 / ヒレナガスズメダイ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 水深-7m 大きさ40mmぐらい
英名 Black damsel
生息域 奄美大島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

水深が1m ~ 12m位の浅い水深の岩礁域や珊瑚礁域に、単独もしくはペアで生息して
おります。
成魚の体色は全身濃青色にて各鰭の先端は丸いのが特徴ですが、幼魚の頃の体地色は
白色にて、吻から眼を通り背鰭の中程までは黄色く、腹鰭と臀鰭の前部分の外縁は黒色、
尾鰭上下の縁は黄色などと、成魚とは似ても似つかぬ綺麗な色彩をしております。

また幼魚ほど浅い水深で観察が出来ます。

kurosuzumedai20111015e.jpg

こちらはそんな綺麗な幼魚から、真っ黒に近い暗青色で成魚へ色彩変化途中の個体です。
これはこれで結構な色彩ですね。

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ゾウリエビ

先日の事、弊社のとある拠点にて営業時間後に入って頂いている清掃業者の方が
スタッフと来月の清掃日程をしており、その日程が12月○○日と答えられていて
早くもあと数週間で師走かと考えてしまいました。

カボチャのお化けが居なくなったと思ったら、今度はソリに乗ったおじいさんとか
雪だるまの男達が、色んな所にあらわれるんでしょえね~

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ゾウリエビ  学名 Parribacus japonicus
 十脚目 / イセエビ下目 / セミエビ科 / ゾウリエビ属

 撮影 2011年4月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-3m 大きさ約150mmぐらい
 生息域 房総半島以南 ~ 九州の太平洋岸、南西諸島、台湾など

水深が30mぐらいまでの岩礁域や珊瑚礁域に生息しており、日中は岩陰や岩穴奥などに
隠れる様にしていて、夜になると活動し貝類や甲殻類などの小動物を捕食します。
体型は中央部が若干盛り上がる平たい長円形の体型にて、体表面には顆粒状突起と共に
短毛が密生しており、歩脚は太く短い為、あまり甲羅外縁からはみ出ません。

体色は黒褐色、黄褐色、灰白色などにて、大小のまだら模様が散在します。

zouriebi20111030b.jpg

ペアと思ってよく見ると右奥にも一匹いて、合計3匹いる写真です。
個人的にはイセエビよりも旨いエビと思いますので、写真を撮ってるよりは捕獲したい
気持ちになりますが、そこのところは我慢です。

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クロスジリュウグウウミウシ

弊社が主業としている業界は個人情報を厳重に管理する業種ですので、弊社は当業界の
中でもいち早く、情報セキュリティに特化したISO27001と言う国際基準を取得しており、
年に一回の外部監査に備えて、現在、各拠点を内部監査しております。

2005年に現在のISO27001の前身であるISMS規格を取得してから、今回で7度目の
外部監査となるだけに、近年の内部監査では各拠点のリーダーは既に問題ないと考え、
サブリーダーを中心に監査しておりますが、監査の質問事項には日頃から使わない
漢字言葉が多く、回答に詰まってアタフタしてる姿が多くさん見られます。

仕事でのスキルは一流でも、セキュリティ管理では日頃からリーダーに頼っている事が
多いんでしょう。
日頃はテキパキと働いている頼もしいサブリーダー達ですが、偶にこんな姿を見せて
くれると人間性が浮かび上がってきて楽しいですね。

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クロスジリュウグウウミウシ  学名Thecacera sp
 裸鰓目 / ドーリス亜目 / フジタウミウシ科 / クロスジリュウグウウミウシ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 砂辺  水深-10m 大きさ約50mmぐらい
英名 Lined Nambrotha
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南 ~ 西部太平洋熱帯域

岩礁域や珊瑚礁域の水深が10m~20mぐらいに、生息しております。.
体型は細長く、体地色は白色から黄白色にて体表面に赤褐色や黒褐色などの暗褐色系の
細い縦線や波線が走ります。
3つに分岐した鰓の先端は褐色にて、触覚は赤色、外套膜の周縁部や口触手、部の先端、
腹足の縁などは青色と、カラフルな色彩をしております。

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自分自身、今回初見のウミウシでしたが、後から調べてみると生息範囲域は案外広くて
今まで観察していなかったのが不思議な感じでしたが、図鑑によっては「奄美大島から
琉球列島で初夏から盛夏にかけて観察される」とも書かれてますので、やはり基本的には
希なウミウシかと思います。

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2011年11月の匡平の日

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今月もいつもどおり匡平が天国へ行っちゃった所へ出かけ、色々と手向けてきました。

渓流の水温は一段と冷たくなり生息する生物も少なくなっておりますが、周りの山々の
木々はまだまだ緑色で、紅葉の気配もありませんでしたが、ふもとの公園では、少~し
紅葉の始まりが。

でも実際は、少し黄みがかった木々を水中モードで撮った写真です。
写真って面白いですね。

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イレズミハゼ属の一種

  • Posted by: manboon
  • 2011年11月 7日 02:24
  • ハゼ科

やりましたね~、我が中日ドラゴンズ♪♪
これで晴れて、セパ両リーグチャンピオンによる日本シリーズ決戦です。
日頃から実は野球にはあまり興味がない自分ですが、こんな時はにわかドラゴンズファン。

名古屋市民としての望みは、あとは名古屋グランパスの2年連続のリーグ優勝。
残り3ゲームで3ポイント差の3位ですが、何とか2年連続のドラゴンズ&グランパスの
W優勝の歓喜に浸りたいものです。

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イレズミハゼ属の一種  学名 Priolepis aureoviridis
 スズキ目 / ハゼ科 / イレズミハゼ属

撮影 2010年9月:柏島 後浜 水深-7m 大きさ20mmぐらい
英名 Golden goby
生息域 キャロライン諸島、ハワイ諸島、西部太平洋域など

一応、学名、英名はあってるとは思いますが、確実ではありません。
過去に獅子浜や西表島で観察されたものと同種とは思いますが、上述の学名、英名の種は
生息域が10m以浅の水深で珊瑚礁域の礫砂底、岩穴などに生息しているらしく、ちょっと
国内で観察されている個体とは生息環境が異なります。

今回は、とり急ぎ観察報告までと言うことで、こんな珍しい生物の存在を教えていただいた
Akamatsu Diver's さんに感謝です。


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今日も須江にやって来ました。

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今日も須江にやって来ました。
先月、内浦ビーチがオープンしてから、これで7回目。
今年も面白い生物が現れて、やはりこのポイントは楽しい~
でもこれだけ通うと、浅場の被写体が少なくなって来ちゃって、
必死に水底の岩めくってます。

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そして朝から3本潜って遅めのランチは、久々にかつを茶漬けでした。

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今日も須江

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どうやらファインダーには、何かつけないとダメらしい~ (^o^)v

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中華料理屋さんで鳥の唐揚げ、焼豚、卵焼き入の中華定食を頼んだら、
どうみても鳥の唐揚げ定食がやって来ました~ (^-^)

恐るべし、熊野の中華料理屋さん。

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カガミチョウチョウウオ

最近、吉野屋の牛丼カレーにはまっていて、たぶん一週間に一度は食べてます。
昨今のこじゃれたカレーでは無くて、昔の一般家庭風の味付けのルーにペラペラの牛肉が
気に入ってます。
まぁでもこのペースで食べてると、いつかはきっと飽きてまたまた名古屋のカレーたる
CoCo一番屋のカレーに通うようになるとは思いますが。

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カガミチョウチョウウオ  学名 Chaetodon argentatus
 スズキ目 / チョウチョウウオ科 / チョウチョウウオ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 真栄田岬 水深-9m 大きさ100mmぐらい  
生息域 小笠原諸島、伊豆半島以南日本海沿岸 ~ 南シナ海、西部太平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域に生息しております。
体地色は白色にて、頭部後方、体側面中央、背鰭軟条から臀鰭軟条の後ろ縁にかけての
計3本の黒色横帯があり、頭部の眼の上と尾鰭にも暗色帯が有ります。
また体側面のそれら横帯の間には編み目模様が有る事などで本種と同定が可能です。

kagamichouchouuo20111014b.jpg<

色彩が綺麗なチョウチョウウオ属の中で、白黒モノトーンの代表的なチョウチョウウオです。
幼魚の時に眼上斑も無く、同族の特徴である黄色の色彩もありません。
そう言う意味では、ある種、同族の異端児ですね。



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ニセクロホシフエダイ

最近休日は海へ行ってばかりで、なかなか社用車のえふ男君を走行中でもTVやDVDが
見られる様に改造する時間が無く、先日ついに早起きして早朝からえっさほっさとひとりで
改造部品を取り付けました。

そして取り付け終わってから写真を撮ってなかった事に気がつき、何だか当ブログネタを
ひとつ喪失した気分です。
因みに取り付けには、 こちら のWebサイトを参考にさせていただきました。

実に親切丁寧に書かれてるので、同様に自分で改造を考えてられる方も参考にされると
良いですよ。

nisekurohoshifuedai20111010e.jpg
ニセクロホシフエダイ  学名 Lutjanus fulviflamma
 スズキ目 / フエダイ科 / フエダイ属

撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦 水深-16m 大きさ50mmぐらい
英名 Longspot snapper
生息域 小笠原諸島、和歌山県、高知県、琉球列島 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

岩礁域の沿岸や珊瑚礁域などに生息しており、希に河川汽水域でも観察される。
体高は高く、生時には体側面後部に暗褐色の眼上斑が見られる。
体側面の測線の下方に黄色の縦帯が数本入り事などで本種と同定が可能です。

近似種の クロホシフエダイは本種での黄色の縦縞が、褐色で斜めに入る事や
頭部の鱗列の数や、背鰭軟条数の数などが異なる事で識別が出来ます。

nisekurohoshifuedai20111010a.jpg

まぁ何気なく泳いでると、つい見逃しがちな生物です。
ニセなんて名前付けられてずいぶんと憤慨されてるとは思いますが、彼らは図鑑を見る
事は無いから、きっと知らないんでしょうね。
それにしても何で和名は、ニセ、ダマシ、モドキなどいやな名前を付けるのが多いん
でしょうね~

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シノビハゼ その2

  • Posted by: manboon
  • 2011年11月 2日 00:31
  • ハゼ科

とうとう今年も11月になり、昨日はこの半年に渡って自分が進めてきた仕事の一つの
スタートとなり、無事に運用開始が出来ました。
よく世の中、段取り七割実行二割で結果一割とか申しますが、自分が弊社の中で行う
仕事の大半が段取り九割で、いつも何かがスタートすれば一区切りな事が多いです。

と言うことで、しばらくはのんびりかと思うと仕事と言う物は常に新たな物が休まず
やってくる物でして、5年前から計画していたハッピーリタイアなんて夢はどんどん
遠ざかっております。

shinobihaze20111015e.jpg
シノビハゼ  学名 Ctenogobiops pomastictus
 スズキ目 / ハゼ科 / シノビハゼ属
撮影 2011年10月:沖縄本島 水深-12m 大きさ50mmぐらい
英名 Gold-speckled shrimpgoby
生息域 奄美諸島以南、西表島、石垣島 ~ インド洋、西部太平洋域など。

内湾の比較的に浅い水深の珊瑚礁域の礁湖や礁池等の砂底、礫混じりの砂底、泥砂底等に
テッポウエビ類と共生して巣穴を作り、単独もしくはペアを成して生息しております。
第1背鰭の棘は伸長せず、体地色は乳白色にて体側面に茶褐色の斑紋が複数縦列していて
腹部には黒色で縁取られた黄色の斑紋が複数有る事や、胸鰭の中心部近くに白色の斑紋が
有る事などで本種との同定が可能です。

shinobihaze20111015b.jpg

南紀で観察したら興奮して撮りまくりかもしれませんが、奄美大島や琉球列島各地では
ごく一般的なハゼです。
伊豆や南紀辺りでの ホシノハゼとまでは言いませんが、そのぐらい地味ジミなハゼなので
撮られる事も少ないかもと思います。

写真に撮ると綺麗な腹部の黄色い斑紋も、光が当たらない時は目立たずでパッと見では
とても地味なハゼです。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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トサカガザミ その2

10月31日に世界の人口が70億人に達したそうで、当日に産まれた赤ちゃん達は
全員、世界人口70億人の認定証をいただけるそうです。
喜ばしい話では有りますが、果たして人口が減りつづけている日本人としては
どうなんでしょうね

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トサカガザミ   学名  Caphyra yookadai
 十脚目 / カニ下目 / ワタリガニ科 / トサカガザミ属

撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-5m 大きさ甲長10mmぐらい
生息域 伊豆半島、紀伊半島以南 ~ 西部大平洋域、オーストラリア東岸など

水深が30mぐらいまでの岩礁域や、珊瑚礁域の礁斜面や礁外緑などに生息している
ユビノウトサカ に共生しております。
ユビノウトサカ の枝の付け根に切り込みを入れて隠れている事が多く、丸く盛り上がって
いる六角形型の甲の地色は白色にて18個の褐色の斑紋があり、その色彩や斑紋模様は
ホストに似せて擬態しています。
歩脚の指節はかぎ爪状になっており、ホストにしがみ付けられる様になっております。

過去に本種のナイトダイビング時の観察報告をしておりますが、日中と比較して体色が
濃いような気がします。
そちらの模様は、 こちら を参照してみてください。

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撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-5m 大きさ甲長10mmぐらい

tosakagazami20111023b.jpgtosakagazami20111023c.jpg
撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-5m 大きさ甲長5mmぐらい

上の写真の個体と下の写真の個体は倍ぐらい大きさが異なるのですが、模様の斑紋の
大きさは同じぐらいで甲全体の斑紋の大きさの密度から比べると、甲全体が大きく
成長しても斑紋の大きさは変わらず、大きくならないようです。

さて以上の様に説明コメントを書いてみましたが、書く前に色々調べてると本種の仲間が
色々と記載されておりました。
マルミトサカガザミ Caphyra bedotiや、 ツヤトサカガザミ など、他にも未記載種も含めて、
生息してるホストによって種が異なるのか、図鑑や文献によって書かれてる事がまちまち
でして。
勿論、発刊された年月によって新しいほど書かれている内容が正しいのだとは思いますが、
本当はどうなんでしょうね。

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