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2011年10月 Archive

ダンダラスズメダイの幼魚

昨日の須江の内浦ビーチでは、1本目は水温22度で70分ダイブ。
ネオプレーンのドライスーツに半袖Tシャツ1枚のインナーで、暑くもなく寒くも無く
何も問題なかったと言うのに、2本目の40分過ぎぐらいから猛烈な尿意におそわれて
しまい、とても写真に集中できる状態では無いので、1人だけ早々に60分であがって、
ドライスーツの背中のファスナーの紐をガードレールのパイプに引っかけて緩めて、
隣の白野ビーチのトイレに駆け込みました。

直前にきちんとトイレはしておいたのに、休憩中に食べたカレースープごはんが尿意を
促進したのか?
それとも年齢の積み重ねによるものなのか?
Pバルブ付きのシェルドライスーツかオムツを履くか、どちらかがそろそろ必要かもと
真剣に考えさせられた出来事でした。

dandarasuzumedaiYg20111014b.jpg
ダンダラスズメダイ  学名 Dischistodus prosopotaenia
 スズキ目 / スズメダイ科 / ダンダラスズメダイ属

撮影 2011年5月:沖縄本島 真栄田岬 水深-7m 大きさ30mmぐらい
生息域 琉球列島 ~ 西部太平洋域、東インド洋など

水深が12m位までの珊瑚礁域に生息しております。
幼魚の頃の体地色は白色にて、眼の前から胸鰭基部までと、体側面の中心から尾柄部の
手前にかけ、それぞれ太い茶褐色の横帯があり、背鰭には金色の輪に縁取られた黒色の
大きな眼状斑があります。
この眼上斑は成長に連れ消失し、体色も頭部から体側面の背部にかけてと、背鰭軟条部
下部あたりに大きな茶褐色域がある体色に変化します。

           dandarasuzumedaiYg20111014d.jpg

dandarasuzumedaiYg20111014f.jpg

本種の幼魚は、以前から自分が見てみたいスズメダイのひとつでした。
と言うのも実は、以前にパラオで ベイルスポットダムゼル を観察した時に、無学な自分は
本種と勘違いしておりました。

その間違いをご指摘して頂いた時から、いつか見たいと思っていたスズメダイでして、
今回の沖縄遠征で観察できるとは予想すらしておらず、思わぬ拾い物でした。
見た感想は、やはり想像通りの可愛いさでしたね~。

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「ロビンくんと100人のお友達」のDVD

20111030aaa.jpg

生前、匡平が大好きだったパンソン・ワークスの ロビンくんと100人のお友達
フィギア等いつも色々見つけては買ってきて仏壇に供えてましたが、何と今年2月に
アニメのDVDが発売されていたらしく、先日、何気に Twitter のロビンくんの
フォローを始め出して気がつきました。

早速、amazon.com でポチッと購入し、観ましたが。
う~~ん、今まで勝手に想像していたロビン君の、本当の声はこういう声だったのか。
ライアン君、フィリップ、フランク・・・・も、こんな声。

勝手に想像してた本人次第ではありますが、ふ~~んって感じでした。

さて、今日も須江で潜ってますが、残念ながら雨ですね~。

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今日の須江はイベントデイ

20111029aaa.jpg

本当は今日は違うところで潜る予定で、明日に潜る予定でしたが、
今日も須江に来てしまいました。

小さい頃に喘息に成るから近ずくなと言われてましたが、
被写体的には綺麗な花ですね。

海の中はイベントとあってか、やはりニゴニゴです~(>_<)

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サンゴアイゴ

名古屋港の金城ふ頭にある「モノづくり文化交流拠点」エリアに、レゴランドを
作る計画が発表されました。

対象年齢は15歳以下だそうですが、今から楽しみです。

sangoaigo20111014a.jpg
サンゴアイゴ  学名 Siganus corallinus
 スズキ目 / アイゴ科 / アイゴ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 真栄田岬 水深-8m 大きさ250mmぐらい
英名 Lndiancoral rabbitfish
生息地 小笠原諸島、琉球列島 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

珊瑚礁域の礁斜面や礁湖などにて、幼魚の頃は小数匹の群れを形成し珊瑚礁域の
比較的に浅い水深で生息しておりますが、成魚になるとペアもしくは単独での
行動に変化します。
体地色は黄色にて、頭部から尾柄部にかけ体側面に青色小斑点が散在し、尾鰭は
二叉します。
また夜間には体側面に斑模様が現れます。

         sangoaigo20111014b.jpg

105mmで撮るにはちょっと大きすぎるサイズでしたが、個人的に見慣れぬ生物と
写しました。
あとから図鑑などで調べて本種と認識し、夜間に体色が変化すると知りました。
夜間に体色が変化するとは・・・次回、南の島に行ったと時の無いとダイビングが
楽しみです。

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アカタマガシラの幼魚 その2

観察自体は一年ぶりですが、報告は半年ぶりの短い期間となります。
前回は巣穴で佇む姿だけでしたが、今回、遊泳中の姿が確認できましたので短期間の
インターバルとなりますが報告させて頂きます。

akatamagashiraYg20111010c.jpg
akatamagashiraYg20111010d.jpgakatamagashiraYg20111010g.jpg
アカタマガシラの幼魚   学名 Parascolopsis eriomma
 スズキ目 / イトヨリダイ科 / タマガシラ属

撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-26m 大きさ20mmぐらい
生息域 房総半島以南の太平洋岸 ~ 西部太平洋域、インド洋など

akatamagashiraYg20111010j.jpg
撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-18m 大きさ20mmぐらい

上の個体は泥砂地で オキスズメダイ と一緒に遊泳している姿を、下の個体は砂地を
単独で遊泳している姿を観察しました。
共に去年観察した幼魚よりもひとまわり小さめのサイズでした。

昨年は結局、一回観察となりましたが今年はどうでしょうか?
来春までわずか五ヶ月間限りでは有りますが、ず~っと成長ぶりを観察できると
良いのですが。・・・・・

本種の特徴などは、 こちら を、どうぞ。

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スマホのカメラ性能比較

これからスマートフォンに買い換えようとしている方の中で、カメラ機能を重視している方達へ
参考になればと試してみました。

gara20111023aaa.jpgiphone20111023aaa.jpg

左は23日のブログにも使用した docomo のGalaxy S2(8.1Mp)で写した写真で、右側は同じ物を
iPhone 4S(8.0Mp)で写した写真で、共にノン加工画像です。

カメラの性能差は0.1Mp、昔の表現方法だと僅か10万画素数の差でして、各機械本体の画面で
比較すると液晶画面の差もあり、断然、Galaxy S2が綺麗ですが、この様にPCにデータを写して
PCのモニターで比較してみると、コントラスト等若干の違いはあれどさほど変わりません。

スマホの利便性のひとつとして、撮った写真をそのまま利用してブログやSNS投稿が簡単に
出来ますので、昨今のスマホではカメラ性能も重要なポイントのひとつかと思います。
この秋から冬にかけて Galaxy は新製品のS2 LTE が発売されますが、カメラ性能は今のS2と
変更は有りませんので、この比較は実質、この商戦のアップルとアンドロイドのメイン商品の
比較といえます。
これから購入を考えてられる方達の、参考になれば幸いです。

                   canos9020111023aaa.jpg

最後に同じ物を canon S90 でも撮った写真も載せてみました。
重箱の隅をつつく様な差は勿論ありますが、このぐらいの差ならスマホで写した写真でも十分ではと
自分は思います。

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カザリサンゴヤドカリ

凄いCFだなと、思いました。
キムタクとビートたけし ( あえて北野さんでは無いです ) さんの、TOYOTAさんのCF。
現在、パート2が放映されておりますが、早く続きが見たいです。

kazarisangoyadokari20111014a.jpg

カザリサンゴヤドカリ 学名 Calcinus lineapropodus
 十脚目 / ヤドカリ下目 / ヤドカリ科 / サンゴヤドカリ属

 撮影 2011年10月:沖縄本島 真栄田岬 水深-6m 大きさ不明 ( 左鋏脚は約10mm )
 生息域 伊豆諸島、紀伊半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

水深が15m位までの珊瑚礁域の礁原や、礁斜面などに生息する枝上珊瑚をホストとしており
歩脚の基部は赤色、中央部の節は白色の地に暗褐色の縦縞が入り、指節は濃いピンク色と
カラフルな彩色にて、各間接部は白色。
鋏脚は淡色にて先端は白色、左右の大きさが異なり掌部中央には黒く大きな斑紋があります。
眼柄は基部が赤色で先端は白く、眼球は黒色です

          kazarisangoyadokari20111014c.jpg
 
今回の沖縄遠征でもお世話になった 285さん さんに、ヤドカリ色々見せてくださいとお願いし
最初に見せていただいたのが本種です。

生息域には串本も含まれておりますが、甲殻類ビギナーの自分はまだ見ぬヤドカリでした。
南紀の海域に詳しい方達には普通種なのかも知れませんが、自分は初見。
図鑑では見ていた色彩でしたが、やはり本物の色彩は素晴らしかったです。

ヤドカリの観察はホストにしている貝を知っていないと、なかなか目的のヤドカリを直ぐに
見つける事は難しいだけに、素晴らしい高いスキルのガイドさんです。
この様な素晴らしいガイドさんに出会えた事に感謝です。

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ウズラカクレモエビ

今週末はインドで初めてのF-1レースが開催されますが、ニューデリー郊外に新設された
サーキットの名前は「ブッダ国際サーキット」。
日本で言えば、さしずめ「神武天皇国際サーキット」、そんな恐れ多き名前をごく普通に
付けられるとは。
数学の天才国でありながら貧富の差が激しい国家の、国民性からなんでしょうか。

uzurakakuremoebi20111023i.jpg

        uzurakakuremoebi20111023e.jpg

ウズラカクレモエビ  学名 Alcyonohippolyte maculata 
 十脚目 / コエビ下目 / モエビ科 / カクレモエビ属

 撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-5m 大きさ約10mmぐらい
 生息域 和歌山県以南 ~ 屋久島、琉球列島など

珊瑚礁域の礁縁や礁斜面等に生息しているユビノウトサカや、チヂミトサカ等に共生していて、
それらホストの幹などに隠れる様に生息しております。
体地色は乳白色で全身に独特の模様の茶褐色の斑紋があり、眼が赤色なこと等が特徴です。

文一総合出版が2000年発刊の「海の甲殻類」にて ナガレモエビ属の1種として掲載されてる
エビの仲間ですが、今年の春に和名が提唱され、それまでナガレモエビ属とされてましたが、
カクレモエビ属に変更されました。

uzurakakuremoebi20111023c.jpg

自分的には頭部を下にして背中から写すと、ウルトラセブンに出てくる宇宙星人ダダの顔に
似ているので「ダダカクレモエビ」って名前の方がいいと思うんですが、そんなチャラケた
名前はムリでしょうね。

先日、沖縄でお世話になった 285さん に、この春に他にも マルミカクレモエビ とか、 アザミ
カクレモエビ
の名前が提唱された事を教えて頂きましたので、それらも今後おって報告させて
いただきます。

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オニベラ ( 雄相 )

  • Posted by: manboon
  • 2011年10月24日 23:48
  • ベラ科

最近ちょっとベラネタが少ないので、チョイだめ写真ですが採用させていただきます。

onibera20111015a.jpg
オニベラ ( 雄相 )   学名 Stethojulis trilineata
スズキ目 / ベラ科 / カミナリベラ属

撮影 2011年10月: 沖縄本島 砂辺 水深-3m 大きさ200mmぐらい
英名 Fourline wrasse
生息域 八丈島、和歌山県以南 ~ 西部・南太平洋域、インド洋域など。

水深が5m位までの岩礁域や珊瑚礁域に生息しております。
雄の体側面には長さの異なる水色の縦帯が4本入り、背鰭は赤色で頭部から胸鰭まで
橙色な事などが特徴にて、雌相は上半身は薄緑色で細かな網目模様があり下半身は
黒色の斑点が散在します。

onibera20111015b.jpg

ちょっと今イチの写真ばかりですが、105mmのマクロレンズで取る限りはこの程度で
限界と思って報告させていただきました。
串本辺りでは幼魚や雌相は偶に見かけますが、雄は自分だけかも知れませんが見た事が
ありません。

本種は波、潮の影響の受けやすい浅い水深で、凄く速いスピードで動きまくりますので
ファインダーを覗きっばなしで泳いで追いかけ回して撮る感じでした。
ダイビングショップのオープンウォーターダイバー講習の広告などで、「泳げなくても
大丈夫」とかのキャッチコピーをよく見ますが、泳げない方にはベラ撮影はムリ!と
思い知らせてくれたベラでした。

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ぴーかん

      20111023gaaa.jpg

今日は2週間振りに紀伊大島須江の、内浦で潜って来ました。
昨日は雨模様だったらしく、天気予報も雨のち曇りでしたが、
今日は2週間振りに紀伊大島須江の、内浦で潜って来ました。

昨日は雨模様だったらしく、天気予報も雨のち曇りでしたが、
日頃の行いがよいのか、朝からぴーかん青い空が広がってました。

写真は、docomo のギャラクシーSⅡで写したものですが、
なかなかの夏っぷり。
ドライスーツで寒くも暑くもなく、今が一番快適に潜れますね。
日頃の行いがよいのか、朝からぴーかん青い空が広がってました。

写真は、docomo のギャラクシーSⅡで写したものですが、
なかなかの夏っぷり。
ドライスーツで寒くも暑くもなく、今が一番快適に潜れますね。

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ドアミラークローザー

先日報告済みの自分の新しい社用車のえふ男君ですが、ドアロックと同時にドアミラーを
折りたたむ機能は、本皮シート等とセットのオプション品で約30万円もします。
本革シートは不要ですが、毎回エンジンを切ったらドアミラーを閉じてドアロックを
してるので、クローザーと言う部品を購入して自分で取り付けました。

20111022aaa.jpg

写真の右側の部品がそれで、左は純正ナビを走行中にTVやDVDを見られる様に
改造するパーツです。

因みにえふ男君は全グレートの車種が全て純正ナビ付きなので、以前のぷり男君みたいに
TOYOTA社の多くの車種に付けられる汎用品ではなく、メーカーの工場のライン生産で
付けられる為、取り付け方が複雑です。
その分、盗難に遭いにくいと言う利点は有りますが、その為、こういった改造パーツの
取り付けも非情に手間がかかります。

20111022aab.jpg
ドアミラークローザーを取り付け中の様子です。

本日は午前中にどうしてもやらなければならな仕事が有り、午後からこの二つの部品を
取り付ける予定でしたが、仕事が予想外に遅くなり取りかかれたのは16時頃からになって
しまったので、ドアミラークローザーの取り付けが終わった時点で日没。

ナビの改造パーツは、ダッシュパネルのパーツをいっぱい外す必要がある様なので
また今度、時間がある時に取り付けようと思います。

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フエヤッコダイ

自分の趣味のひとつに水生生物の図鑑収集が有ります。
ダイバーに最も有名と思われる、山渓の「日本の海水魚」に始まり「日本のハゼ」、
「日本産魚類検索」、「日本産魚類大図鑑」、「海の甲殻類」、「本州のウミウシ」、
「スズメダイ」、「タカラガイ」などなど。

でもダイビングをされない普通の方々には、それがとても不思議な事の様でして、
先日、遊びに来られた方は「世界イカ類図鑑」を見て大笑いされてました。
イカだけに特化した図鑑はとても奇異に映った様でして。

でも確かに自分が誰かの家に行って、もしも「にんじん図鑑」なんて物があったと
したら、大笑いするかも知れませんね。

fueyakkodai20110910a.jpg
 学名 Forcipiger flavissimus
 スズキ目 / チョウチョウウオ科 / フエヤッコダイ属

撮影 2011年9月:串本 グラスワールド 水深-18m 大きさ70mmぐらい
英名 Longnose butterflyfish
生息域 相模湾県以南の南日本、太平洋域、インド洋域、紅海など。

珊瑚礁域や岩礁域の礁斜面や、礁外縁、礁湖などにて単独、もしくは2、3匹の群れを
成して生息しており、岩礁の隙間や洞穴内で休息をします。
体型は吻が著しく突出していて体型は側偏し、体高は高い。
体地色は黄色にて、頭部の上側が黒色で下側は白色、臀鰭の後部に黒色の眼状斑が
入り、背鰭と臀鰭の後端は青色になります。

近似種のオオフエヤッコダイとは同形同体色ですが、オオフエヤッコダイは吻の長さが
体高の2/3以上である事や、本種の背鰭が12棘な事に対し、11棘しか無いこと等で
識別が可能です。

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オウゴンニジギンポ

さて昨日の夜は、やはり iPone4S に音楽やらビデオ、書籍等をインストールしていじくり
回しておりましたが、事前に自宅のPCや iPod-touch を新しいOSの iOS5 にバージョン
アップしておいたので、iCloud を最初から活用できました。

しかしこの iCloud 、自分にとっては素晴らしいツールです。
何が素晴らしいかと言うと、書き出すと非情に長くなってしまうので詳細は後日報告させて 
いただきます。

ougonnijiginpo20111014b.jpg
オウゴンニジギンポ  学名 Meiacanthus atrodorsalis
 スズキ目 / イソギンポ科 / ヒゲニジギンポ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 真栄田岬 水深-7m 大きさ約50mm
英名 Yellowtail Fangblenny
生息域 三浦半島以南 ~ 琉球列島、中部・西部太平洋域など。

比較的に浅い水深の珊瑚礁域や岩礁域の礁斜面、礁湖、水路などににて、岩穴等を
巣穴として生息しておりますが、遊泳性が強く海底近くを浮遊している姿を多く
観察します。
体色は前半分が明藍色にて後ろ半分は黄色。
眼から頭部にかけ斜め後ろに伸びる黒色帯が有る事で、近似種の イナセギンポ 
識別が可能です。

本種には下顎に毒腺を持つ犬歯があり点滴は少なく、その事から イナセギンポ
本種に擬態し天敵から身を守っていると考えられております。

ougonnijiginpo20111014a.jpgougonnijiginpo20111014c.jpg

串本や柏島でも観察する本種ですが、なかなかいつも素早く隠れられ上手く撮す事が
出来ないのですが、沖縄ではあちらこちらで沢山の数が見られて、中には動きの鈍い
個体も居たりして、何とか見れる写真が撮れました。

決して、全鰭全開の真横ドピン写真では有りませんが、実は国内の個体は西部太平洋の
個体よりも色彩が濃く、ひょっとしたら別種かも。
研究者の方達のご尽力に期待するばかりです。

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遅れて入手

20111019aaa.jpg

日頃の仕事上の権威を大いに活用し、発売初日に用意させておきながら
発売日は沖縄遠征の初日、遠征から戻っても仕事が忙しくてようやく
本日てにしました。
左が今音楽用にメインで使っているiPod touch で、真ん中が本日入手した
iPone4S-64G、そして右が今スマホのメインに使ってるGalaxySⅡ。

自分と一緒に旅した方達はご存じですが、いつも携帯は会社用と匡平が
やっていた国盗りゲームを続ける為の匡平の携帯、更にdocomoのWi-Fi
ルーター、そして上述のGalaxySⅡの計4台を持ち歩いておりましたが、
iPone 4Sを入手した事でこれからは常時5台持ち歩くことになりました。

ただこれでiPod touchはお役ご免、この冬からはdocomoのテザリングの
料金の値下げになるとWi-Fiルーターも不要になるかと思います。

で肝心のiPone 4S、選択したのはauです。
速度が遅いと言われてますが、docomoのXiと比べたらそりゃ問題外ですが、
3メガは出てるので、sbと比べるならとりあえず遜色なし。
しかも柏島や紀伊大島、越前で使えます(sbは繋がりません)。

でも本当はdocomoのXiでiPoneなら、鬼に金棒なんですけどね~

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ミカヅキツバメウオ

今回の沖縄遠征はセントレア ( 中部国際空港 ) 発の格安料金のスカイマーク航空を往復で
利用しましたが、セントレアはそもそも空港内に名鉄電車の駅があり名古屋駅から約30分と、
利便性の良さをアピールポイントのひとつにしております。

しかし今回、20時30分那覇発、22時35分セントレア着のフライトが、那覇発が21時15分まで
遅れ、セントレアに着いたのは23時30分となり既に最終電車は出発した後で、電車で空港から
移動を予定していた人達は移動する手段が無くなってしまい、途方にくれておりました。

自分たちは車移動なので問題は有りませんでしたが、スカイマーク航空自体は格安料金が故に、
搭乗時間の遅延に対する保証は無い様でして、常々セントレアが名古屋中心地からの利便性を
アピールする限りは、当日の最終到着便に合わせて最終電車の出発時間を変化させる努力が、
中部国際空港株式会社と名鉄電車の双方に必要ではと思いました。

そもそも中部国際空港株式会社自体はトヨタ自動車と関係が深く、"トヨタのカイゼン思想" で
早期黒字化に尽力されてるだけに、ちょっと残念に思う光景でした。

        mikadukitubameuoYg20111009a.jpg
ミカヅキツバメウオ  学名 Platax boersii
 スズキ目 / マンジュウダイ科 / ツバメウオ属

撮影 2010年10月:三木浦 ナナコのダボ 水深-9m 大きさ高さ約200mmぐらい
英名 Golden spadefish
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島、南日本の太平洋岸 ~ 琉球列島、西部太平洋の熱帯域や
     亜熱帯域など。

105mmのマクロレンズを斜めに使って写しても、画角に入りきらない大きさでした。

沿岸域の中層帯を群れを成して遊泳しておりますが、幼魚の頃は礁池や内湾等に生息して
いて、希に漁港などでも観察されます。

成魚の体型は著しく側偏していて体高は高く、背鰭と臀鰭は上下に幅広く伸びており、
吻はあまり尖りません。
体地色は鈍い銀色にて腹鰭が暗色等が特徴です。
また幼魚の頃は背鰭や腹鰭、臀鰭が上下に伸長していて、体側面の後半部にある幅広い
暗色の横帯の直前に、細い暗色横帯がある事で本種と近似種のツバメウオとの識別が
可能です。

今回観察した個体は、ジャングルジムの様な形状の魚礁の中に入っておりました。
なので撮影する為には魚礁の中にカメラだけ入れたりして、皆さん大変です。

そんな中でも譲り合う姿が、実にほほえましく思えました。

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カクレクマノミ

さて一年ぶりの沖縄遠征からの報告第一弾は、自分の観察報告では何と初登場のちょっと
メジャーな生物です。
沖縄ならではのレアな生物からではと思われた方もいるかも知れませんが、本種も本州では
観察できない生物ひとつ、でもメジャー過ぎてレア度は低いですよね。

kakurekumanomi20111015b.jpg
カクレクマノミ  学名 Amphiprion ocellaris

 スズキ目 / スズメダイ科 / クマノミ属

撮影 2011年10月:沖縄本島 水深-7m 大きさ40mmぐらい
英名 False Clowm anemonefish
生息域 奄美大島以南 ~ 西部大平洋域、東部インド洋など。

水深が20m位までの珊瑚礁域や礁外縁やなど、比較的に潮通しの良いところに生息している
ハタゴイソギンチャクをホストとして、ペアと少数匹の若魚や幼魚の組み合わせで共生して
おります。
体地色は橙色にて、眼と胸鰭の間にくの字型、胸鰭の後方にトの字型、尾柄部にほぼ直線の
それぞれ白色の太い横帯が入る事や、各鰭が黒色で縁取られる事などが特徴です。

クマノミの成魚が幼魚や卵を守る為、外敵に対してイソギンチュャクから離れて攻撃するのに
対して本種はハタゴイソギンチャクへの依存度が高く、外敵が近づくとイソギンチャクから
離れて攻撃するのでは無く、反対にイソギンチャクの中に隠れてしまいます。

kakurekumanomi20051010a.jpgkakurekumanomi20051010c.jpg
撮影 2005年10月:西表島

kakurekumanomi20111015a.jpg
撮影 2011年10月:沖縄本島

説明するまでも有りませんが、映画「ファインディング・ニモ」の主人公にて世間の多くの人々に
知られる種です。
ただあまりにも有名すぎて、普通の クマノミも本種と誤解されてるところがちょっぴり悲しい
ところですね。

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朝食

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20111016faa.jpg20111016gaa.jpg

二泊三日の沖縄、安くあげるために朝食は毎日コンビニで、
せっかくなら沖縄らしいおにぎりと、飲み物にしました。
下の写真は、朝食じゃなく最終日の昼ご飯と、晩ご飯ですが。

初日の午後から一日半で5本潜って、最終日は渓流生物の写真撮影。
宿泊施設も、二段ベットが二つ並んだ一部屋を四人でと
さながら沖縄プチ合宿でした。

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さて沖縄二日目は

    20111015aaa.jpg

朝から雨にて、予定していた秘密のビーチポイントは断念、久々のスミミゾメスズメダイには
会えませんでした。

でも午後は秘密のボートポイントに大満足。
常日頃のサービスさんのポイント開拓に感謝です。

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一年ぶりの沖縄本島

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20111014baa.jpg20111014bab.jpg

さておそらく約半年ぶりの三連休は、一年ぶりに沖縄にやってきました。
スカイマーク航空の今年就航された名古屋-那覇線で、早朝に名古屋を発ち
午後から2本潜ってきました。

見る物全て撮影したいぐらい、やはり南の海は撮りたいホーダイですね。


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ベニキヌツヅミガイ

5月末から始まった職制変更&今後3年間の事業計画の作成。
このところで、ようやくイレギュラーな仕事内容も減少し、明日から久々の三連休。

天気予報では雨模様みたいですが、雨には負けず楽しんで参ります~

benikinutudumigai20110919b.jpg
ベニキヌツヅミガイ  学名 Phenacovolva rosea
 新紐舌目 / ウミウサギガイ科 / 属

撮影 2011年10月:三木浦 ナナコのダボ 水深-13m 大きさ40mmぐらい
生息域 房総半島以南 ~ 琉球列島、西部、南部大平洋域、インド洋など。

潮下帯から水深50m位までに生息しておりますが、希に250m位の深さでも確認されて
おります。
ウミトサカ類、イソバナ類、トゲヤギ類など様々な種類をホストとしており、基本的に
軟体は殻色と同色を基本とし赤色、褐色、橙色、白色等で、中央に淡色の帯があります。
軟体には黄色や白色の突起と濃色の小斑点が全身に散在してます。

ホストの種類が多いせいか、形状や色彩なども変異に飛んでおり、過去には様々な異名が
付けられてきました。

benikinutudumigai20090516a.jpg
撮影 2009年5月:三保 正木海岸 水深-18m 大きさ40mmぐらい

貝類にはちと弱い自分なので、間違っていたら申し訳ありません。

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ホワイトV

ついに・・・とうとう・・・マジック4
一時は今年は駄目かもと思ってましたが、開幕から不振が続いていた主力メンバーが好調に
なりだしたと思ったら、今年も名古屋市民に喜びを与えてくれそうです。
こうなると、残るはグランパス。
今年もアベック優勝が夢では無い順位に付けてるだけに、残る試合を頑張って欲しいです。

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ホワイトV  学名 Octopus Sp
 タコ目 / マダコ科 / マダコ属

撮影 2011年10月:紀伊大島須江 内浦ビーチ 水深-16m 大きさ頭長約20mm 
英名 White V octopus
生息域 伊豆半島以南 ~ 琉球列島、西部太平洋域など。

珊瑚礁域や岩礁域に生息しており、日中は礁砂底や泥砂底に隠れ住んでいて、夜間になると
水底に出てきて捕食活動を行います。
カレイ類等に擬態すること有名な ミミック・オクトパス と同様に他の生物に擬態し
カモフラージュする事により敵対生物からの攻撃を回避しております。
学名は未だ無く、今後の研究者の方達による詳しい生態解明が望まれている生物のひとつにて
胴部にVの文字があることも特徴のひとつです。

whiteV 20111010d.jpgwhiteV 20111010g.jpg

今回本種を観察した内浦ビーチですが、今まで150本近くこのポイントを潜っていながら今回で
観察したのは自分は3回目、1回目は瞬時に引っ込まれて、2回目は下の写真の様にチャチャッと
移動されて引っ込まれてしまい、もっと多く観察している方もいらっしゃいますが自分は本種との
縁が薄い様で、なかなか観察できておりません。

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撮影 2010年12月:紀伊大島須江 内浦ビーチ

今回観察した個体は、ほぼ死にかけでした。
推測するにおそらく他の生物に一度補食されながら吐き出されたか、なにか危害を受けながら
免れたけど致死状態に有る様な感じでした。

でもそのおかげで時間を掛けて観察することが出来、初めて胴部のVの文字を確認する事が
出来ました。
確認できたのは嬉しいですが、写真の絵図らはいまいちと。
次回こそは、かっこいい本種の姿を撮影したいものです。

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オニハゼ その2

  • Posted by: manboon
  • 2011年10月11日 22:25
  • ハゼ科

先日こっそり、今シーズンの開幕となった紀伊大島須江の期間限定ポイントの内浦ビーチを
潜ってきました。

その日のHPに掲載されたみられた生物は、「カエルアンコウ、クルマダイ、ミジンベニハゼ、
マアジの群れ、アカカマスの群れ、クロホシイシモチの群れ、ゼブラガニ、トサカガザミ、
ナガレモエビの仲間など」と書かれてましたが、自分が撮影したのは「 オキスズメダイの幼魚、
ヒレナガスズメダイの幼魚、アカタマガシラの幼魚、フトスジイレズミハゼ、ミサキスジハゼ、
サルハゼSp、イトヒキハゼの幼魚、クロユリハゼの幼魚、ハナゴイの幼魚、トラギスの幼魚、
半殺し状態のホワイトV、トサカガザミなど」。

趣味思考の現れなのか、トサカガザミ以外は全然違っておりました。
自分が見たい生物は一般受けしないんでしょうね~

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onihaze20111009b.jpg
オニハゼ  学名 Tomiyamichthys oni

 スズキ目 / ハゼ科 / 属

撮影 2011年10月:三木浦 ナナコのダボ 水深-16m 大きさ50mmぐらい
英名 Mottled Shrimp-goby
生息域 小笠原諸島、伊豆大島、千葉県以南 ~ 琉球列島、西部太平洋域


生息水深は10m~35mにて、湾内の珊瑚礁周辺や岩礁域の砂利砂底、砂底などに雄雌の
ペアで巣穴を形成し、ニシキテッポウエビやコトブキテッポウエビ等と共生しております。
体地色は白色 ~ 灰色にて、体側面に茶褐色の不規則な斑紋が複数有り、眼の下から後ろ
下方向に向けて暗色の帯が走っていますが、本種の色彩は生息環境等によるものなのか、
全身の色彩が薄くて目立たない事もあります。
また雌雄ともに第1背鰭が高い台形をしていて、棘条は伸長しません。

onihaze20111002a.jpgonihaze20111010a.jpg
撮影ともに2011年10月、左:大瀬崎、 右:紀伊大島須江内浦ビーチ

以前に日本固有種と書かせて頂きましたが、古い時代の認識だった様で今ではインドネシア等
西部太平洋の一部地域でも生息確認がされております。

もともと生息していたのに発見されていなかっただけなのか、それとも太平洋の大きな海流に
乗って流れ着いてそのまま住み着いてしまった物なのか?
どちらにしても生息域の認識は時代の流れによって、どんどんと増えていく物なんでしょう。

環境変化などによる生態バランスの変化によって減っていく事は嬉しくないですが、いろんな
地域で観察できることが増えるのはいいことですね。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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ホシノエソ

  • Posted by: manboon
  • 2011年10月10日 23:33
  • エソ科

基本的にスーパーだろうがコンビニだろうが、どこで何を買っても「ありがとう」の
言葉を言う様に心がけておりますが、先日の事、実家近くのスーパーで買い物をして
いつもの様に「ありがとう」って言ったら、「こちらこそ、ありがとうございました」
と返していただけました。

その方にとっては何気ない言葉だったのかも知れませんが、とても嬉しかったです。

hoshunoeso20110911a.jpg
ホシノエソ 学名 Synodus hoshinonis
 ヒメ目 / エソ科 / アカエソ属

撮影 2011年9月:大瀬崎 先端 水深-25m 大きさ約100mm 
生息域 小笠原諸島、伊豆諸島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など

水深が10m ~ 100m食いの岩礁域の砂底や砂利砂底に、単独もしくはペアを形成して
生息しております。
エソ科の生物は色彩や模様が良く似ていて種の同定が困難を極めますが、本種は鯉蓋の
上部に黒色の斑紋がある事で容易に識別が可能です。

日頃からあまり気にしてないエソ科の生物ですが、今回はかじきあんの ぬのめがね君に
教えて貰いました。
もっともっと普通種も観察しないといけませんね。

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今日は三木浦

20111009aaa.jpg

昨日も書いた様に、今日は約半年振りに、三木浦で潜って来ました。
偶然にも今日から秋祭りらしく、三木浦ダイビングサービスさんはランチに
お一人様伊勢エビ一匹の、伊勢エビ汁サービスの大盤振る舞い。

        20111009baa.jpg

20111009bab.jpg20111009bac.jpg

お弁当も鯛飯ご飯で、これでお一人様735円の大特価。
ダイビング後の疲れがぶっ飛ぶ美味しさでした。

でも食べ終わった後に、満足感と満腹感から睡魔に襲われたことは、
言うまでもありませんでした。

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2011年10月の匡平の日

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今月もいつもの様に、自分の実家近くの匡平が天国に行った場所にお供え、お花など
手向けてきました。
いつもと同じ様な写真ですが、今回からは小さく写っている車が変わっております。

いつもならその後名古屋の家に帰るのですが、今回は翌日に三木浦で潜る予定なので
実家に泊まって翌朝出発、約半年ぶりの三木浦の海は楽しみです。

と言う事で父母のお墓参りもすまし、夕暮れまで少し時間が有ったので、実家近くの
ほぼ海水の池に トサカギンポ が居ないかと調査に行って来ました。

20111008baa.jpg

こんな環境なので、居そうなんですが。

20111008bab.jpg20111008bac.jpg

散歩している人達に怪しげ見られながら日が暮れるまで、約30分ぐらい探してみましたが
残念ながら トサカギンポ は見つかりませんでした。
しかし シモフリシマハゼ とか、 サツキハゼ とか、他にもじっくり探せば色々見つかりそう
なので、次回はきちんと撮影しに行って来ようと思います。

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ハコフグの幼魚

一昨日の夜に民主党の小沢元代表が尿管結石で緊急入院され話題になっておりますが、
政治家にとって病気はタブー、本当の病名は??等と色々と騒がれてます。

でもよくよく考えると大物政治家と言われる方達のほとんどが、一般労働者で言えば
定年後の方達ばかりで、持病のひとつも持って無い方が不思議な気がします。


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ハコフグの幼魚  学名 Ostracion immaculatus
 フグ目 / ハコフグ科 / ハコフグ属

撮影 2011年10月:大瀬崎 湾内 水深-5m 大きさ約30mm 
生息域 岩手県以南 ~ 九州など

水深が50m以浅の岩礁域や珊瑚礁域に生息しておりますが、幼魚の頃は潮だまり等の
極めて浅い水深でも観察する事があります。
カイメン類や藻類、底生動物等を食する雑食性にて、撮影してる時には判りませんが、
背鰭と臀鰭の軟条数は共に9本です。
体地色は黄褐色にて、大きな雄は背中の部分が鮮青色になります。

体型は ミナミハコフグ に良く似てますが写真の様な幼魚の頃は、体全体にある黒色斑が
眼と同じ大きさかそれよりも大きければ本種、眼の大きさよりも小さな黒色斑であれば、
ハコフグ の幼魚と識別ができます。
また成魚では、 ハコフグ は頭部、尾部の双方に黒色小斑がない事で識別が可能です。

hakofuguYg20111002c.jpghakofuguYg20111002a.jpg

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本種は伊豆で最も多く観察されるハコフグ科の生物らしいですが、自分的には意外と
初報告種です。
今まで撮してきた写真で確認しても、 ミナミハコフグ が圧倒的に多く、
南紀や柏島では本種よりも、 ミナミハコフグ の方が多いんでしょうかね~?

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サクラダイ その2

  • Posted by: manboon
  • 2011年10月 6日 23:40
  • ハタ科

今朝も、2日続けてアップル社のNEWSに驚かされました。

8月にCEOを退かれた時に、やはりかなり体調が悪いんだろうとは思ってましたが、
まさか僅か56歳と言う若さで天国に召されてしまうまで悪いとは思いませんでした。
個人的には imac に始まり、iPod 、iPod-touch、iPad と唯のアップルユーザーですが、
それら全てが スティーブ・ジョブズ氏 が世に送り出された贈り物でした。

スティーブ・ジョブズさん、ありがとうございました。

sakuradai20110919c.jpg
サクラダイ  学名 Sacura margaritacea
 スズキ目 / ハタ科 / サクラダイ属

撮影 2011年9月:獅子浜 水深-16m 大きさ約70mm 
英名 Cherry porgy 
生息 千葉県以南~九州、台湾。

水深が25m以深の沿岸岩礁域にて、大きな群れを形成して遊泳しております。
雄の体地色は赤色にて体側面に白色の斑紋が無数に入り、雌の体地色は橙色で
背鰭前部に大きな黒色斑紋が入ります。
雄雌ともに背鰭軟条の内1本が伸長し、尾鰭は湾入しております。
また雄は背鰭の第3棘も伸長するなど、雄雌の識別は容易に出来ます。

比較的に雄雌が混在して群れを形成しますが、雄だけの群れも観察されます。
本種は全ての幼魚が雌として成熟し、体の大きい雌が雄に性転換する習性を
持っております。

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自分が本種を観察するエリア、伊豆半島から和歌山県までの地域の中で獅子浜が
一番、本種を浅い水深で観察できる地域と思います。
紀伊大島も比較的に浅い水深で本種を観察できますが、それでも20mより浅い
水深では無理です。

だからなのか自分は獅子浜で潜ると、いつも自然と必ず撮している様です。

過去の本種の報告は、 こちら を、どうぞ。

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チゴミドリガイ

やはり今朝起きてびっくりしたNEWSは、新型の iPone が 5 で無くて 4Sだった事。
すでに中国で発売されてる 5 はどうなるのか?
もちろん偽物ですから公式的には何も問題ないのですが、生産国の中国で 5 の偽物が
販売されてるって事は、本物が有りそうな憶測は消えません。
ひょっとしたら割と短い期間で 5 が発売されるのかも知れませんね。

ところで携帯電話会社3社の専売店を全て運営している弊社ですが、iPone が auでも
取り扱う事になり喜んでいるかと言うと、実は嬉しくなく思っております。
むしろこれで弊社が主流としている docomo で iPone を扱うことがほぼ無くなったと
思われ、自分は密かに喜んでおります。

その理由はここでは詳しく書けませんが、利益構造の仕組みが一般的な物販とは異なる
携帯業界ならではの理由からでして。
個人的には iPone を docomo の回線で使えれば、一番良いとは思ってますけど。

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チゴミドリガイ  学名 Thuridilla livida
 嚢舌目 / ゴクラクミドリガイ科 / ツリディラ属

撮影 2011年8月:串本 串本DP前ビーチ 水深-6m 大きさ約10mm
生息域 伊豆諸島、千葉県 ~ 琉球列島、インド洋、西部大西洋域など。

岩礁域の比較的に浅い水深に生息しております。
体地色は暗紫色にて側足の周縁は橙色、その内側に青色や青緑色の細線が入り、
触角先端も体地色と同色の暗紫色です。
近似種の アカフチミドリガイ は、触角先端の色が明青色で側足の青緑色の細線の
幅が太いこと等で、識別が可能です。

chigomidorigai20110821a.jpg

全身にピンが合ってない写真ばかりで申し訳ありません。
何せ10mmにも満たない大きさなので、ファインダー越しに覗いて写している時は合ってると
思っていても、後から大きく引き延ばしてみるとボケボケ。

10倍に拡大するファインダーとか、今のカメラ製造業界であれば作るのは簡単と思うんですが
作ってくれないんですかね?

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カワハギ

先日、TBS系で放送された " サスケ2011秋 " を見ましたが、毎回欠かさず録画して
見ております。
このスポーツを自分が好きな理由のひとつに、常に参加者全員がチャレンジャーであり、
最終地点に到達する事が目標で、1位、2位とか言った順位争いが無い事から、参加者や
観客の全員が皆で参加者を応援する姿があります。
参加者の成功や失敗に見ている全員が喜んだり悲しんだりするスポーツ、他にはあまり
無いだけに、何時までも続いて欲しいと思っております。

kawahagi20110828d.jpg
カワハギ  学名 Stephanolepis cirrhifer
 フグ目 / カワハギ科 / カワハギ属

撮影 2011年8月:越前町 学校下 水深-7m 大きさ約50mm 
生息域 北海道以南 ~ 九州、朝鮮半島、中国、台湾など。

岩礁域や沿岸で100m以浅の砂底に生息しており、倒立した姿勢で口で砂を吹き飛ばし、
砂中に生息する小型甲殻類やゴカイ類、貝類などを捕食します。
体型は平たくて体高は高い、眼後端の情報にある背鰭棘は伸長しており、雄は背鰭前部
軟条が糸状に伸びますが、雌は伸びません。
体地色は薄い褐色にてね体側面に暗色の長さなど不規則な縦帯が入ります。

kawahagi20110828a.jpg

今回使用した写真は可愛い姿ですが、どちらかと言えば本種は底性の生物類を撮影して
いると、横からやってきては砂底に口を突っ込んで砂を巻き上げたり、被写体としていた
生物を驚かせて引っ込ませたりして、どちらかと言えば邪魔者的な生物で、好きじゃない
生物のひとつなんですが、やはり小さな頃は可愛いもので。

これで撮影の邪魔さえしなければ、もっと写してるかも知れませんね。


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タツノイトコ

先日の日曜日の大瀬崎行きは、 かじきあん に早朝5時集合。
何気にいつも通りにTシャツ、短パン、ビーサンで玄関を出て駐車場に歩く中、ちょっと肌寒く
感じて「そろそろ早朝は冷えだしたな~」と思っていたら、行く道のSAで休憩中に廻りの人を
見渡すとそんな姿をしているのは、 かじきあん スタッフの ぬのちゃんと自分だけぐらいで、
皆さんすっかり長袖に長ズボンです。

きっと廻りの人達からは「いつまで夏の格好してるんだ~」と、思われてたんでしょうね。
そんな陸姿だけでなく、大瀬崎の海の中もそろそろドライスーツに衣替えな水温でした。

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タツノイトコ  学名 acentronura gracilissima
 トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / イシヨウジ属

撮影 2011年9月:大瀬崎 湾内 水深-13m 大きさ50mmぐらい 
英名 Bastard seahorse 
生息域 小笠原諸島、相模湾以南の西日本、西部太平洋域、インド洋など

沿岸の岩礁域にて砂底にある海藻や、転石についた海藻や海草などに尾部を巻き付けて
生息しております。
尾鰭が無く腹部の育児嚢が袋状になっている事などタツノオトシゴ属と同じで、体色は
黄褐色から茶褐色がほとんどですが、希に斑紋があるタイプや皮弁が付いたタイプなども
観察されます。

        tatunoitoko20110911a.jpg

tatunoitoko20110911b.jpgtatunoitoko20110911g.jpg

また近似種の タツノイトコ は、背鰭の基部の肉質部分が薄くて盛り上がらない事で
識別が可能です。

と、図鑑などには書いてありますが海の中での識別は、ちょっと難しそうな識別方法ですね。

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10月の海は大瀬崎からスタート

201111002aaa.jpg

10月の海は大瀬崎からスタート、なんと珍しく 3回連続して
西伊豆で潜りました。
でも予定通り行けば、しばらくは伊豆方面は来ないので、
帰り道は沼津で旨い魚でも食べて帰ります。

しかしいつ来ても大瀬崎はダイバーでいっぱいで、
講習用のフロートが沢山浮かんでいて、レスキュー講習の
「大丈夫ですか?」の声が終日聞こえてました。

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キンチャクダイの幼魚

先日とある仕事で大きなショッピングモールに出かけた時に、ゲームコーナーで
昼間なのに沢さんのお年寄りの方達がゲームをしている姿を見かけました。

昔から、お年寄りの方達は朝から病院に集まってと言う話しをしますが、最近では
昼間からゲームコーナーに集まってと言うのもアリみたいです。

kinchakudaiYg20110919d.jpg
キンチャクダイの幼魚  学名 Chaetodontplus septentrionalis
 スズキ目 / キンチャクダイ科 / キンチャクダイ属
撮影 2011年9月:獅子浜 水深-9m 大きさ30mmぐらい  
生息域 相模湾以南の沖縄を除く太平洋岸、以南の日本海岸、台湾、中国など

水深が30m位までの岩礁域に生息しており、幼魚の頃は比較的に浅瀬で観察出来ます。
幼魚の頃の体地色は黒色にて、太い鮮やかな黄色の横帯が入り、尾鰭は黄色ですが、
成魚に成長すると体地色は黄色に変化し、体側面には無数の水色から青色の縦帯が
入り、胸鰭、腹鰭及び尾鰭は黄色です。

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撮影 2011年9月:獅子浜

kinchakudaiYg20110828c.jpg

撮影 2011年8月:越前町 学校下 水深-6m 大きさ20mmぐらい  

近似種の キヘリキンチャクダイ とは幼魚の頃はそっくりで、本種の尾鰭は一様に黄色なのに
対して キヘリキンチャクダイ の幼魚は黒色の横帯が入る事で識別が可能です。

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