Home > カジカ科 > キヌカジカ

キヌカジカ

本日の観察報告生物は、自分は今年の6月に初めて存在を知り、図鑑などで予習した後、
先日、同じ越前町の海で観察してきた生物です。

なので久々に、特長を図解入りで説明させていただきました。

kinukajika20110703b.jpg
kinukajika20110703d.jpgkinukajika20110703l.jpg
キヌカジカ   学名 Furcina osimae
 カサゴ目 / カジカ科 / サラサカジカ属

撮影 2011年7月:福井県越前町 学校下 水深-1m 大きさ50mmぐらい
生息域 函館以南 ~ 九州西岸など、日本固有種。

潮間帯や浅い水深の岩礁域などに棲息しております。
体色模様は様々にて、柄模様や色彩などでの同定は困難です。
体型は重厚でやや側偏しており吻は丸くて短く鋭い鼻棘があり、腹鰭は1棘2軟条、臀鰭は
13~15軟条。
前鰓蓋骨最上棘は広く2又しており ( 下写真b )、第1背鰭と第2背鰭は鰭膜で繋がっておらず
( 下写真C )、第1背鰭の前部が高い事、眼の上に皮弁があるが ( 下写真a ) 後頭部に無い事
などが特徴です。

kinukajika20110703p.jpg

kinukajika20110703j.jpgkinukajika20110703g.jpg
kinukajika20110703k.jpg

近似種の サラサカジカ は前鰓蓋骨最上棘は狭く2又か単一、また第1背鰭と第2背鰭は
鰭膜で繋がっている事で識別が可能です。

Comments:0

Comment Form

Home > カジカ科 > キヌカジカ

検索

Rss or Atom

Return to page top