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2010年02月07日

●イボオコゼ

流石に紀伊大島でナイトダイビングをしてから、名古屋の自宅に戻ると日付けは
変わって、昨日の帰宅は午前2時。
本ブログを書く時間が無かったので、久々に仕事の昼休憩中に書いてます。

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イボオコゼ  学名 Aploactis aspera

撮影 2010年2月:紀伊大島須江 内浦 水深-22m 大きさ40mmぐらい
生息域 相模湾以南 ~ 長崎県、中国など

沿岸の浅い水深の砂質底に生息しており、体型は細長くて体色は暗褐色
前鰓蓋骨には5本の棘があり、臀鰭は1棘13軟条。
背鰭は低くて深いへこみがあります。

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須江ダイビングセンターにも事前情報はなかったのですが、まぁ地味色の
生物なので、ナイトダイビング終了後にスタッフの方に報告すると、あれまっ、
そのスタッフさんは イボオコゼ は未だ見た事が無かったそうで・・・
「明日の朝一番で、見に行ってきます」との事。

いや失敗、実は昼間の2本目に観察したので、もっと早く伝えれば良かったです。
地味な生物ですから、一般ダイバーは黄にも止めないと思うし、特別、ストレスを
与えてませんから、そのまま居ると思うのですが。

本日、ご無事に見られていると良いのですが。

2008年10月28日

●マスダオコゼ属の1種 その2

先々週末から、先週中旬にかけてパラオに行っていた間に撮り貯めたおいた
TV番組の録画をひととおり見終えました。

残念な我がフェラーリチームは、中国GPで宿敵マックラーレンのハミルトンに
何と優勝をさせてしまっており、次回の最終戦ブラジルGPの結果待ちでは
ありますが、ほぼ今年のチャンピオンは無理かと。

ドラゴンズもジャイアンツに負けてしまうし、あとは我がグランパスに期待する
のみです!!

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マスダオコゼ属の1種   Cocotropus Sp
撮影 2008年10月:PALAU -5m 大きさ50mmぐらい
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋

この生物、自分が初めて観察したのは今年夏の柏島です。
その時は初めて観察のスーパー珍生物なのに、いきなり男女三つどもえの
修羅舞台にて、詳しい生態がわからない生物ゆえに大興奮での撮影でした。

その時の様子は こちらを 見て下さい。

基本的に夜に観察しやすい生物らしいですが、今回はサザンマリンダイバーズ
拓ちゃんがナイトダイビング中に見つけてくれました。

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正面から見ると、なにか犬のような、馬のような顔してますね。

masudaokozeSp%2020081019a.jpg

昨日の報告にて、サザンマリンダイバーズさんのオリジナルポイントにおける
自分の様な さかなヲタク向けの、クォリティの高さを説明させて頂きましたが、
実は本日の生物の観察ポイントは、まだそんなオリジナルポイントにもなって
いない、名の無いポイントです。

今年の4月に内湾のナイトダイビングで、自分が今まで潜った事が無いところを
リクエストしてみたところ、どうかな~って感じでゲストは自分1名、ガイドさんが
3名、アシストが2名の計6名で潜ったポイントなんですが、実は大変メジャーな
沈潜ポイントの近くです。
WW2において、アメリカの攻撃で沈められた日本の船が沈んでいる近くです。

流石にナイトでそこはヤバいよって事で、近くを潜ってみたら、テンジクダイ系や
甲殻類が無茶苦茶面白かったので、今回もリクエストして潜ってみたのですが、
エギジット後に拓ちゃんと2人して「見たらあかんもん、見てしまったね~」って
会話が出たものを見てしまいました。

それは、明らかに大きな船の残骸と判ってしまう、厚い鉄板の人工造形物。
ただの沈没船かも知れませんが、場所が場所だけにちょっと想像が膨らんで
しまいました。

まぁ~でも、その後、おかしな現象は有りませんし、もともとその類の感性に
乏しい自分では有りますので。
何とも無いでしょう、きっと。

2008年07月09日

●カゴシマオコゼ

このところ、魚ヲタクな生物ばかり、紹介させていただいております。
本日は未記載種ではありませんが、これまた珍しい生物です。

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カゴシマオコゼ   Paraploactis kagoshimensis
撮影 2008年6月:柏島 -5m 大きさ50mmぐらい
生息域 徳島県、愛媛県、高知県、鹿児島県

こちらもナイトダイビングで観察できました。

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ちょっと判りづらいかも知れませんが、 カゴシマオコゼ を 照らしている
カメラのターゲットライトに アミ 等のプランクトンが集まってきて、それを
こりゃご馳走とばかりに カゴシマオコゼ が、パクパク食べている所です。

カゴシマオコゼ の廻りにいっぱ~い浮遊しているゴミみたいなのが、
それらプランクトン類です。
後から動画に納めれば良かったのにと、反省した生態シーンでした。

柏島のナイトは、あまり皆さんが潜られてないせいか、プランクトン類が
沢さんライトに集まってきます。
量的には、パラオや小笠原のナイトの様な感じで、串本や大瀬崎あたり
でのナイトと比べると非常に多く、これらが邪魔になって写真が失敗して
しまう例も少なくありません。

これほど海洋生物にとっての栄養分が多いからこそ、柏島では珍しい
生物を沢さん観察できるんでしょうね。

2008年07月02日

●マスダオコゼ属の1種

本日報告する生物は、既にAQUASさんのダイアリーに使って頂いた写真の
生物です。

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マスダオコゼ属の1種   Cocotropus Sp
撮影 2008年6月:柏島後浜 -5m 大きさ30 ~ 50mmぐらい
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋

この生物、詳しい生態は判りません。
観察すること自体、スーパー激レアの生物。
何しろ上の写真でおわかりの様に、とっても地味な体色で廻りの環境の色に
溶け込んでしまい、見つけたとしてもカモフラージュされて、すぐに判らなく
なってしまいます。

なのに、1度に3個体も見れてしまったんです。
しかも、明らかに雄1匹、雌2匹による三角関係の修羅場の様で、逃げ隠れる
事を忘れているかの様に、からんでおられます。

どのくらいレアかと言うと、アクアスのまっちゃんが 見つけ出した後、ゲストに
紹介すると、ボートに置いてきた自分のカメラを取りに戻っていったぐらい、
レアなんです。

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最初はペアと思い、珍しいなぁ~と、がっついて撮しておりました。

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すると、雄の下から異なる雌が出てきました。
えっ!?み・つ・ど・も・え・・・・・・・

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こんな感じで、横に並びだしたと思うと、最終的にいち番上の画像の様に
なってしまいました。

自分としては初めて観察した生物なので、最初は初物、しかもペア写真と
思うだけで、興奮して撮してましたが。

おそらく、こんなシーンには2度と出会う事は、無いんでしょうね~。