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2009年07月02日

●ハマフグかも?

先週末は2週間振りの休日でしたが、今週末も土日に仕事が入ってしまった
ので海はお休み、来週末の休日まで、またまた12連続勤務になりそうです。

と思ってた所、イレギュラーな出来事での休日が1日入る事となり、海には
行けませんが、充実した休日になれば良いなと思います。

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ハマフグかも?  学名 Tetrosomus reipubli-cae
 フグ目 / ハコフグ科 / ラクダハコフグ属
撮影 2009年4月:柏島 後浜 水深-21m 大きさ200mmぐらい
生息域 不明

さて本日の報告は、超ヘタッピ~な写真ばかりでスミマセン。
何せこの時は105mmのマクロレンズで、200mmぐらいの生物を撮してましたので
離れないと全身が撮せず、つい光りを諦めて撮ってました。

そんなところで、自分が撮影したご覧の様な光無しの駄目ダメ写真を、わざわざ
柏島の AQUAS さんがフグの専門家の国立科学博物館の松浦先生に、鑑定を
お願いされましたが、現段階ではまだまだ精査が必用で、ハマフグと同種とは
言い切れないとの回答をいただいた、そんな不明種の報告です。

簡単に言っちゃうと、形はハマフグですが目の上の棘が無い、また体色模様は
シマウミスズメですが、形状は異なります。
ハイブリッド?

オーストラリアの図鑑に、同じ生物が Tetrosomus reipubli-cae の学名で
掲載されており、ハマフグと同種と記載されておりますが、目の上の棘が無い
ので???です。

名前や学名が判らないので、今まで掲載する事を、控えさせていただいており
ましたが、マリンアクアリスト52号の海岸通信に、本種をガイドしていただいた
AQUAS のまっちゃんが寄稿されて、若干、本種の概要がつかめましたので、
報告させていただきました。

2009年06月19日

●シマウミスズメの幼魚

2日つづけての間違いでした、反省。

さて下記の報告ですが、当初は コンゴウフグの幼魚 として報告をさせて
いただきましたが、生物に詳しいマイミクさんの方より、背中に棘があるから
シマウミスズメのYg の間違いでは?
と、御指摘を頂戴しまして、再度、調べた結果、やはり シマウミスズメの幼魚
間違いでしたので、訂正させていただきました。

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今年の梅雨は、雨が少ないな~と思っていたら、昨日の夕方は激しい雷雨に
見舞われました。

自分の梅雨のイメージは、木造の小学校にアジサイに、でんでん虫。
そんな優しい雨模様でなく、今年は激しい局地的ゲリラ雨の梅雨みたいですね。

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シマウミスズメの幼魚  学名 Lactoria fornasini
 フグ目 / ハコフグ科 / コンゴウフグ属
撮影 2009年6月:柏島 後浜 水深 -16m 大きさ10mmぐらい 
英名 Backspine cowfish
生息域 静岡県以南 ~ インド洋、西部太平洋など

内湾の、比較的に浅い水深に生息しております。
体色は黄色にて、全体に黒い小さな黒点が点在する。頭部と臀部に各2本ずつ
トゲ状に皮膚と鱗が変化したものが伸長しており、同様の物が背中後部にも
1本有るのが特徴。

幼魚の頃はオレンヂっぽい体色ですが、成魚になると体色も模様の色も
変化してしまいます。
おちょぼ口な事も特徴のひとつですが、そんな可愛いらしい口にも関わらず
くちばしの様な歯をしており、かじり獲る様に餌を補食します。

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本種にはフグ毒は無いので、人間が食べても死ぬことは有りません。
しかしハコフグ科の生物がほとんど持っている「パフトキシン」という皮膚から
放出する魚毒を持っており、同じ水槽やバケツに入れた他の魚たちを殺して
しまうことがあります。

2008年08月31日

●シマウミスズメ

以前にも書きましたが、今月よりストロボを光信号接続に変えました。

おかげで光量調整の時間が少なくなり、テスト写真や失敗写真がめっきりと
減りましたので、105mmでの大きい被写体の写真も撮りやすくなった気が
します。

そのせいか、普通種と言われている生物も捕りやすくなった様な?

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シマウミスズメ  学名 Lactoria fornasini
撮影 2008年8月:田辺 南部出し -16m 大きさ60mmぐらい 
英名 Thornback cowfish
生息域 伊豆半島以南 ~ インド洋、西部太平洋など

関東以南のダイビングポイントを潜るダイバーには、色んな海域で一年中
観察が出来る極めて普通種ですが、 ハコフグ や、 ミナミハコフグ みたいに
幼魚を見た事がありません。

近似種の、 ウミスズメ とは、体中に綺麗な青い縞がある事で区別ができます。

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撮影 2008年8月:串本 いすずみ礁 -12m 大きさ70mmぐらい

体表の粘液には、パフトキシンという毒があるらしいですが、この毒は魚毒にて、
人体への毒性はないそうです。

と言う事は、触っても大丈夫なんですね。
もっとも、ナチュナルなダイバーの方々は触ることは無いと思いますが・・・。

2008年06月28日

●ミナミハコフグYg

さぁ~て、本日から柏島報告。
と行きたいところでしたが、柏島で折角紹介して頂いたのに、綺麗に撮る事が
出来なかった生物の報告で、串本から柏島へ繋ぎたいと思います。

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ミナミハコフグYg   Ostracion cubicus
撮影 2008年6月:串本 ダイビングパーク前 -7m 大きさ15mmぐらい
英名 Yellow oxfish
生息域 房総半島以南 ~ インド洋、西部太平洋域など 

そうなんです。
たった 4日前に串本で格闘したばかりなので、柏島でこの被写体をせっかく
紹介していただいても、気合いが入らなかったようです。
ちょっと反省。

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ほとんどのタイバーが知っている生物ですので、今更この生物の説明は、
不要かと思いますが、でも勘違いをされている方も多いので、ちょっとだけ
説明を。

写真の様に、体色が黄色で黒い点があるちびっ子のハコフグ系だったら
ミナミハコフグ の幼魚と思いがちですが、実は ハコフグ の幼魚も同じ様な
色彩をしております。

区別をする方法は、黒い点の大きさが目の大きさと比べて、同じくらいか
大きかったら ミナミハコフグ で、黒い点の大きさが目の大きさより小さくて、
黒い点よりも小さな水色の点があれば ハコフグ です。

次回、見かけた時は、その点を頭に入れて観察してみて下さい。