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2010年03月12日

●マトウダイの幼魚

昨日仕事の昼休憩中にスタッフとカメラの話しをしておりましたが、自分が
コンデジと呼ぶ言葉は、ダイバーでもなく、カメラが特に趣味でもない方達
には聞き慣れぬ言葉らしく、一般的にはデジカメと呼ぶ人が多いそうです。

デジイチと、コンデジ。
今まで気づいてませんでしたが、一般的な言葉では無かったんですね。

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マトウダイの幼魚 学名 Zeus faber
 マトウダイ目 / マトウダイ科 / マトウダイ属

撮影 2010年3月:紀伊大島須江 内浦  水深-16m 大きさ約30mmぐらい
生息域 青森県以南~太平洋域、インド洋域、地中海、大西洋域など

水深が-100m~200m辺りに多く生息しており、水温が低くなる冬などは、より
浅い水深でも観察ができ、最大500mm位まで成長します。

背鰭は10棘あり、その内の数本は長く伸長しており、背鰭、臀鰭の基部には
大きな棘があります。
体側面には、白く縁取られた明瞭で大きな黒斑があり、口を大きく伸縮させて
小魚、甲殻類、頭足類などを補食します。

matoudaiYg%2020100306b.jpg

今回、色々と調べるまで知らなかったんですが、本種の最大の特長とも言える
体側面の大きな黒斑紋は、外敵から脅威を与えられた時のみ現れるらしくて、
外敵に対する威嚇行為として現れるものだそうです。

今回の報告の個体は 前回に報告した幼魚 よりはちょっと大きく、人間で言えば
小学生高学年ぐらいですかね~
本種は冬から春にかけて産卵するらしく、毎年このあたりのサイズを観察しだすと
そろそろ、内浦ビーチのシーズン終了を感じ始めます。

寂しいですが、今シーズンの内浦もそろそろ潜り納めが近づいてきた様です。


2008年02月12日

●マトウダイ(Yg)

先週末の須江では、今シーズンの内浦ビーチで撮したきた生物の撮り直しを
課題として、久しぶりに60mmマイクロレンズ+1.5倍のテレコン使用に、45度
ファインダーを装着して挑んでみました。

さっそく今日から報告と行きたいところでしたが、まだ写真の整理が全く出来て
いないので、本日は過去に撮影した物から須江ダイビングセンターのシンボル
マークになっている生物を報告させていただきます。

matoudaiYg%20a.jpg
マトウダイ   Zeus faber
撮影 2006年2月:紀伊大島 須江 内浦  -22m 大きさ20mmぐらい
英名
生息域 本州中部以南~太平洋域、インド洋、大西洋など

今の内浦は、大人の マトウダイ がいっぱい。
例年になく アカカマス の群れが未だ健在で、 ネンブツダイ や、 マアジ 等の
好物がいっぱいなので、終日、体を斜めにして補食のタイミングを狙っております。

須江では内浦はナイトダイビングが大晦日以外は禁止なので、隣の白野ビーチで
ナイトダイビングを楽しみますが、今の季節は夜も イワシ を狙っており、昼も
夜も、とにかく何かを補食しようとしております。

更にダイバー慣れをしているのか、近寄っても逃げて行くどころか、偶に撮影中に
近づいてきて、じゃまな時もあって冬の名物なのに鬱陶しいぐらい。
でも、こんなオチビちゃんだけは、カワイイので鬱陶しがられる事は有りませんね。

matoudaiYg%20b.jpg

そんなマトウダイですが良く言われる語源が2つあり、ひとつは体側中央に
目立つ眼状斑が「的」に見えるから、「的鯛」。
もうひとつは、顔が馬づらだから、「馬頭鯛」。
どっちもそれらしいので、どうなんでしょうね。

フランスではサンピエールと呼ばれ、フランス料理のポアレ(ムニエル)に使われる
高級食材のひとつだそうですよ。