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2009年02月11日

●バラフエダイの幼魚

今まで、串本や、紀伊大島の浅場でよく見かけてました。
ネコ目スズメダイフェチのは自分としては、いつもネコ目の変なヤツだな~と
チラ見だけしてましたが、今回初めて真面目に撮して調べてみました。

本日は、そんな生物の報告です。

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バラフエダイの幼魚  学名 Lutjanus bohar
スズキ目 / フエダイ科 / フエダイ属
撮影 2009年1月:紀伊大島須江 水深-5m 大きさ 150mmぐらい 
英名 Twinspot snapper
生息域 南日本 ~ インド洋、西太平洋域など。

比較的浅い珊瑚礁域や、岩礁域に生息してます。

成魚は成長すると体長が1メートルぐらいにも育つ大型魚にて、平常時の
体色は赤みがかった銀色ですが、興奮するとその赤色が濃くなる事から、
薔薇色のフエダイとの和名が付いており、幼魚の頃は背鰭後方に2つの
白色斑が有る事から、英名の Twinspot が付いたようです。

本写真よりも小さい全長が50~60mm位の幼魚は、 オキナワスズメダイ 等の
肉食性でないスズメダイに擬態し、獲物を油断させて捕食するそうです。
 
BarafuedaiYg%2020090129b.jpgBarafuedaiYg%2020090129c.jpg

串本辺りでは幼魚は観察出来ても、成魚はまず見られません。
内蔵にシガテラ毒を持ち、中毒例もある危険種ではありますが、食する餌に
より毒性が違うらしく、沖縄地方では練り物の材料にしたり、小笠原地方では
食用にされているそうです。

因みにこの毒は、煮ても焼いても毒性は消えないらしいです。

2009年01月04日

●ヒメフエダイの幼魚

やっと三が日も終わり、今日からは普段の通勤道路を走って帰宅できそうです。

名古屋市内の道路に詳しい方しか判らない話しですが、日頃から仕事を終え
オフィスから帰宅する途中、熱田神宮の西隣りを走ってる国道19号線を南進し、
熱田神宮の西南の交差点を左折し国道1号線に出ます。

毎年同じ事を書いてますが、大晦日~三が日にかけて熱田神宮に初詣に来て
熱田神宮西隣りの国道19号線に、堂々と路駐をする道徳心の無いヤカラどもの
せいで、今まで過去に左折が出来なかったりとか、駐車後に道路をフラフラ歩く
酔っぱらいを跳ねそうになったりとか、毎年、本当に迷惑をしております。

勿論、帰宅するのに通れる違う道路は他にもいっぱいありますが、大晦日も
お正月も働いている自分達が、堂々と交通違反をしているヤカラどもに、何故に
道を譲らなければならないのかと思い、意地でも自分の通勤道路を通っており
ましたが、今年の三が日の帰り道は、あっさりと違う道を選んで帰宅しました。

意地を通す事よりも、気分を悪くしない方が自分によいかと思っての事ですが、
ひとつ年食ったせいかも知れません。

本日は、そんな事には全く関係のない生物の報告です。

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スズキ目 / フエダイ科 / フエダイ属
ヒメフエダイの幼魚  学名 Lutjanus gibbus
撮影 2008年4月:PALAU 水深-12m 大きさ 60mmぐらい 
英名 Humpback snapper
生息域 本州以南 ~ 西部太平洋域、オーストラリアなど、
      東アフリカ、紅海以東 ~ 仏ポリネシアなど。

岩礁域や珊瑚礁域の礁湖、礁外縁、礁斜面に生息しております。
体高は高く、体色は水色。幼魚の時は背鰭、臀鰭、尾鰭は黄色く、尾柄部に
黑斑がありますが、成長するに連れ尾鰭基部にかけて黑斑は大きく広がり、
各鰭は赤くなります。
また、成魚は白色が基本ですが、赤く変化したりします。

図鑑や、文献などによりますと、前鰓蓋骨に明瞭な欠刻がある事が特徴だそう
ですが、残念ながらこの辺りの特徴になってしまうと、素人の自分ではどう違う
のか、さっぱり判りません。

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撮影 左:2007年11月、右:2008年4月 共にPALAU

沖縄では成魚はミミジャーと呼ばれており、釣り人には有名なサカナです。
勿論、食用となり、フエダイ科の中では高級魚として扱われますが、沖縄より
南方に生息するものは、シガテラ毒を持っているそうです。

自分の実家の三重県南紀地方でも、刺身、塩焼き、アラ煮などの調理等で
食べますが、東京都市場衛生検査所では有毒指導魚になってますので、
もしも幸運にも食べられる機会の時は、どの地域で捕れたのか確認されて
から、食べられた方が良いかもしれませんね。

2008年12月25日

●ヨコフエダイの幼魚

クリスマスですので、赤と緑色したサカナを紹介しようとしましたが、自分の
写真ストックの中には、そんな都合の良いのは有りませんでした。

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ヨコフエダイの幼魚  学名 Lutjanus malabaricus
撮影 2008年10月:PALAU 水深-12m 大きさ 60mmぐらい 
英名 Malabar snapper
生息域 南日本 ~ インド洋、西部太平洋域など。

岩礁域や、砂泥底域などに単独、もしくは少数の群れで生息しております。
幼魚の頃は目を通る暗色の斜帯と、尾柄部にある2個の白色斑と黒色斑が
特徴ですが、成魚になるとこれらは不明瞭になり、各鰭も含め全体の体色が
赤色1色になってしまいます。

yokofuedai%2020081020a.jpg

成魚は水深100m辺りに生息してるそうで、自分もまだ海の中では幼魚しか
見たことがありません ( 普通のダイバーなら、当たり前の話しですが )
幼魚の時は浅場にいても、成魚になるとかなり深場に行ってしまう様です。

このサカナ、冒頭にも書きました様に、砂泥底に住むフエダイの仲間で、実は
観察的には珍しい生物なんですよ。

しかし、このポイントでは結構観察が出来ます。
いつ見ても、まるでお正月の羽根つきで負けて、顔に墨を塗られた様な顔を
しており、思わず見る度に可愛そうにと思っちゃいますね。

2006年12月10日

●12月5日 平日の須江にて センネンダイ

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センネンダイ( 5cm) 2006年12月5日 紀伊大島地蔵岩にて

先日の平日の須江でのダイビングレポートをアップしました。
詳しくは、こちらを、見て下さい。