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2009年05月31日

●レモンスズメダイ その2

もともと不定休のはずでしたのに、何故かここ最近は週末にしか休めません。
そんなところ、今週末も月末は土日になった為、海はお休み。
真面目にお仕事してます。

しかしその分、来週の土日は 2日間ともハードなテック講習の予定でして、
上手く終われれば長かった講習もやっと卒業できます。
卒業講習と言う事で海況次第ではありますが、いつもの南紀紀伊大島、須江の
ナギザキではなくて、もうちょっと南の島での予定。
やっと晴れてテッキーになれるんですが、その前に困難な学科テスト2を何とか
合格しなければなりません。

話し変わって、本日はいつもと変わって各ステージでの正面顔の画像で。

レモンスズメダイ  学名 Chrysiptera rex

lemonsuzumedai%2020090522a.jpg
撮影 2009年5月:沖縄本島 赤浜 水深-5m 大きさ15mmぐらい
このステージの頃は、頭の部分が濃いブルーに蛍光っぽい薄いブルーが走り、
ボディは濃い黄色をしてます。
更にそれら全体の体色が明るいので、本種が一番綺麗な頃と思います。

lemonsuzumedai%2020090327a.jpg
撮影 2009年3月:奄美大島 倉崎海岸 水深-6m 大きさ30mmぐらい
人間で言えば、中高生の頃でしょうか。
一番下の横画像と同じステージですが、蛍光っぽい薄いブルーが薄れかけ
体色が一番レモン色な頃です。

lemonsuzumedai%2020090313b.jpg
撮影 2009年3月:沖縄本島 真栄田岬 水深-6m 大きさ70mmぐらい
そして大人のステージ。
顔の色はほとんど濃いグレーになり、やはり地味な色に変化してきてます。

沖縄もそろそろ夏に近づいて、スズメダイも幼魚がたくさん出始めてました。
本種は串本や柏島では 9月~10月辺りに幼魚を観察できますが、所変われば
何とやらで、沖縄では通年観察ができる種の様です。

でもやはり、真横とかの画像が無いと判りづらいと思いますので、いつもの
パターンの説明も書いておきますね。

lemonsuzumedai%2020071222e.jpg

レモンスズメダイ  学名 Chrysiptera rex
 スズキ目 / スズメダイ科 / ルリスズメダイ属
撮影 2007年12月:奄美大島 倉崎海岸 水深-6m 大きさ40mmぐらい
英名 King Demoiselle
生息域 和歌山県、高知県、奄美大島以南 ~ 西部大平洋域など。

岩礁域や珊瑚礁域の水深1~6mぐらいの比較的浅い水深で、波の荒いところを
好んで生息しております。
和名は、勿論、体色の薄い黄色から付いたようです。

2009年04月23日

●セナキルリスズメダイの幼魚

昨日は出勤前に、日本国内でCPAPを使う為に必用な医師の定期診療として
耳鼻科に行ってきました。
海外では誰でも自由に購入して使えるCPAPですが、日本では医師の処方箋が
無いと購入どころか、使うことすら出来ないんです。
( CPAPとは、睡眠時無呼吸症候群の治療に使う機械のことです。)

毎回、ついでに耳の調子も診てもらうのですが、今回も異常なし。
去年の年末頃に、結膜炎で1ヶ月半ほどダイビングを止めたお陰か、結膜炎に
かかる前よりも、耳の調子が良い様に思います。
結膜炎になる前は、ダイビング翌日は時々耳抜きをしないと耳が遠い感じだった
のですが、結膜炎が治ってからはそんな症状は無くなりました。

senakirurisuzumedai%2020090411a.jpg
セナキルリスズメダイの幼魚   学名 Chrysiptera starcki

 スズキ目 / スズメダイ科 / ルリスズメダイ属
撮影 2009年4月:柏島 勤崎 水深-20m 大きさ30mmぐらい
英名 Starck's demoiselle
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋域など

希に浅い水深でも見かけますが、普通は水深-20m ~ -50mの潮通しの良い
珊瑚礁外縁などに少数のグループで棲息しており、外敵などが近づくと、
岩影に直ぐに隠れてしまいます。

体形はは長卵型でよく側扁し、体色は青色に下唇部から背びれ後端にかけ
背面は黄色くなってますので、ひと目で本種との識別が可能です。

senakirurisuzumedai%2020090411b.jpg

今回の画像は、実は柏島での1本目にテストがてらに撮した画像です。
いつも何処の海でも、1本目の海では露出設定のテストがてら、2~3枚ほど
適当にパシャパシャ撮してみます。
大抵、そんな画像はとても人様に恥ずかしくて見せられない画像なんですが、
珍しく今回は1枚目から自分好みの色合いになりましたので使ってみました。

生物的には串本でも年中観察が出来るスズメダイではありますが、それ故か
いつも気がつくと、撮るのを後回しにしてしまってます。
おそらく綺麗な青色を撮るのが難しいので、心の中で後回しにしてるのかも
知れません。

尚、参考までに成魚は、 こちら を参照願います。


2008年11月28日

●ブルースポット デモイセル

仕事柄、3~4ヶ月毎に携帯電話の機械が変わります。
この冬商戦の新製品が先週から、次々と順番に発売されており、昨日、自分も
希望していたF社の新しい商品に変わりました。

我が社の大半のスタッフが、3~4ヶ月毎に携帯電話の機械が変わる状況なの
ですが、ここ数年、スタッフで一番人気のF社の商品は、何故かいつも一般の
ユーザー様には人気薄。
今回の一番人気も、一般ユーザ様にはP社の商品みたいです。

プロが認めても消費者受けするとは限らない、良い例と自分は思っております。

Bluespot%20demoiselle%2020081018a.jpg
ブルースポット デモイセルYg  学名 Chrysiptera oxycephara
撮影 2008年10月:PALAU -4m 大きさ30mmぐらい
英名 Bluespot Demoiselle
生息域 フィリピン以南~インド洋、西部太平洋域、PNGなど。

水深-15m位までの内湾の珊瑚礁域や岩礁域などに棲息しており、珊瑚塊や
転石などを住みかとし、少数の群れで行動をしております。

体色は幼魚の小さな時ほど、体の斜め半分上部が光沢のある水色をしており、
成長すると共に水色は薄くなっていきますが、上の画像の頃がその変化して
いく色彩具合が、いちば~ん綺麗な頃と思います。

成魚は ニセクラカオスズメダイ に似ますが、 ブルースポット デモイセル
方が体高が低めで、薄黄色の体側面に細かな光沢のある青色の小さな点が
入る事や、各鰭が先端まで黄色い事などで区別が出来ます。

Bluespot%20demoiselle%2020071118a.jpg
Bluespot%20demoiselle%2020071118d.jpg
上2枚の画像、共に撮影 2007年11月:PALAU -3m 大きさ20mmぐらい

これらは光沢のある水色が濃い小さな幼魚のステージの画像ですが、光沢の
ある水色が、ヘタッピな自分はなかなか上手く撮れなくて、どうにも失敗気味の
画像です。

Bluespot%20demoiselle%2020081018d.jpg
撮影 2008年10月:PALAU -4m 大きさ30mmぐらいと、50mmぐらい

Bluespot%20demoiselle%2020080416a.jpgBluespot%20demoiselle%2020080416b.jpg
左右共に、撮影 2008年4月:PALAU -5m 左50mm、右60mmぐらい

上の画像が成魚です。
この様に成長していくと体側面全体が薄黄色になり、他のスズメダイ同様に
どんどん地味な色彩のスズメダイになってしまいます。

その他、英名で紛らわしい事なのですが、 ブルースポット デモイセル の他に、
ブルースポット ダムゼル ブルーバック ダムゼル ブルースポッテッド
ダムゼル
ブルー ダムゼル などの、ブルーの名前が付くスズメダイが沢山
存在してます。

名前は似てても体色は異なりますので、図鑑で調べるとき等、注意して下さい。

2008年11月22日

●イチモンスズメダイ幼魚と、ミヤコキセンスズメダイ幼魚

この燃料高騰の時代にも関わらず、生意気にもハイオクガソリンの社用車で
日々、移動をしている自分ですが、昨夜、仕事帰りに会社近くにある名古屋
市内で安さ上位の、ガソリンスタンドで給油をしました。

何と、ハイオクが¥123- / 1Lで、レギュラーは¥112- / 1L、そして軽油は、
¥102- / 1Lです。
いつの間にか、昨年の今頃並みの価格まで下がってます。

しかし、自分の中で疑問が1点。
ここ1年間の燃料高騰前は、レギュラーと軽油の価格差は¥25- / 1Lぐらい
だったと思うんですが、今は¥10-もないんです。
ってぇ事は、ガソリンほど軽油はあまり下がっていないってことですよね。
何故なんでしょう?

ichimonsuzumedai%2020081004a.jpg
イチモンスズメダイYg  学名Chrysiptera unimaculata
撮影 2008年10月:串本DP前 水深-1m 大きさ20mmぐらい 
英名 Onespot Demoiselle
生息域 和歌山県以南 ~ 西部太平洋、北オーストラリア、コーラル諸島、
      東アフリカ以東、インド洋、フィジーなど

水深2~3mまでの、波の荒い珊瑚礁域や岩礁域に住んでおります。
なので今回の撮影ポイントも、ダイバーの多くの方がフィンを履くところなので、
皆さんあまり気づかれないみたいです。

ichimonsuzumedai%2020081004b.jpgichimonsuzumedai%2020081116b.jpg
左:データは上の画像と同じ、右:成魚 撮影 2008年11月 大きさ50mmぐらい
ともに、串本DP前 水深-1m

実はこのスズメダイ、以前から撮りたい撮りたいと思っていて、やっと撮れました。
それは前から違いを図鑑や文献などで読んでいても、現物を見てみないとと
思っていた、 ミヤコキセンスズメダイYg との比較です。

miyakokisensuzumedai%2020070904c.jpg
ミヤコキセンスズメダイYg  学名Chrysiptera leucopoma
撮影 2007年9月:柏島 水深-2m 大きさ20mmぐらい  
英名 Surge demoiselle
生息域 千葉県以南 ~ 西部太平洋、ニューカレドニア、東アフリカ以東 ~
      フィジー、フレンチポリネシアなど

miyakokisensuzumedai%2020081019a.jpgmiyakokisensuzumedaiA%2020081019a.jpg
左:幼魚20mmぐらい、右:成魚40mmぐらい 
  ともに撮影 2008年10月:PALAU ブルーホール 水深-2m  

一年ほど前に、 ミヤコキセンスズメダイYg の時に書きましたが、幼魚の時は
イチモンスズメダイYg とそっくりで、パッと見では区別が付きません。

そこで、色んな図鑑や文献、そして今回 イチモンスズメダイYg の現物を
観察して、自分なりに識別ポイントが判りました。

決して権威の有る生物学的識別ポイントでは無く、自分なりのパッと見の識別
ポイントは、目から背鰭基部の黒斑に伸びる青いラインの太さが、黒斑手前で
一度細くなり、黒斑を取り囲む青いラインが真円の眼状斑になっているのが
イチモンスズメダイYg

そして、目から背鰭基部の黒斑に伸びる青いラインの太さが黒斑まで、ずっと
同じ大きさで伸びてて、黒斑を取り囲む青いラインが真円になっていないのが
ミヤコキセンスズメダイYg です。

おそらく、これが一番判りやすい識別ポイントと思いますが、間違っていたら
ゴメンなさい。

2008年11月13日

●ローランズ デモイゼル

本日報告させていただく生物は、残念ながら幼魚様では有りませんでしたが、
見られただけでも自分は満足。
以前から、見たかったスズメダイです。

rolland%27s%20demoiselle20081018a.jpg
ローランズ デモイゼル  学名 Chrysiptera rollandi
撮影 2008年10月:PALAU -18m 大きさ50mmぐらい
英名 Rolland's Demoiselle
生息域 フィリピン以南~インド洋、西部太平洋域、PNGなど。

潮通しの良い珊瑚礁域の岩礁斜面などに単独、もしくはペアで生息してます。

rolland%27s%20demoiselle20081018c.jpgrolland%27s%20demoiselle20081018d.jpg

実は最近、秋のパラオ合宿報告を書く為に昔の写真を整理していたら、何と~
数年前の まだスズメダイに全然興味を持っていない頃に、同じく成魚でしたが
ローランズ デモイゼル を、このパラオで撮した写真が出てきました。

スズメダイが好きになってから、いつか見たいな~と思ってましたが、実は既に
数年前に見ていたなんて、何も知らないってのは怖い事ですね。

フィリピンでは、幼魚から成魚まで普通に見られるそうですが、滅多に取れない
連休にフィリピンへ行ってしまうのもと思い、なかなか足が向かないのですが、
国内で観察出来るスズメダイを、ほぼ制覇した後には必ず行かなければとは
思っております。

2008年07月26日

●セナキルリスズメダイ

本日は早めに仕事を切り上げて、夕方からとっても辛~い柏島出張です。
何が辛いって?
柏島へ行くと帰ってくるのが嫌で嫌で、辛くなるからなんです。
あ~、できることなら柏島で暮らしたい。

senakirurisuzumedai20080621b.jpg
セナキルリスズメダイ 学名 Chrysiptera starcki
撮影 2008年6月:串本 グラスワールド -18m 大きさ60mmぐらい
英名 Starck's demoiselle
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋域など

簡単に特徴を言えば、口から背びれの後淵までが黄色の青いルリスズメダイ。
まぁ~何とも単純な名前のスズメダイです。
串本では年中、観察が可能。

沢さんの数で群れて生息しがちなスズメダイですが、この子達は群れても
せいぜい5~6匹と、わりとひとり暮らしが多いです。

senakirurisuzumedai20080621a.jpgsenakirurisuzumedai20080705a.jpg

昔から何度も何度も撮影していながら、いまだに上手く撮れないスズメダイです。
青いところが潰れたり、黄色が薄すぎたりと失敗写真ばかり。
今回の写真も決して出来は良くありませんが、ちょっとスズメダイのネタが乏しく
なってきたので、使ってみました。

ちっとも、じっとしてくれないスズメダイですが、いつかは全鰭全開の真ヨコ姿を
綺麗に撮りたいものです。

2007年11月14日

●幼魚様たち(31) ミスジスズメダイ

昨日、弊社の慰安旅行の最終班の出発見送りにセントレアに行ってきました。

土日が繁忙の事業の為、10月の2週目から月末月初の週を除き、毎週平日に
4班に分散して実施してきましたが、今回4班目が出発し、約1ヶ月半に渡った
慰安旅行期間が終了します。

この慰安旅行期間で自分の仕事だった、セントレアでの出発見送りもようやく
終了しましたが、個人的な利用も含め、たった10月~11月の間にセントレアへ
合計6回も来てしまいました。
更に数日後に、またまた来る予定です。

こんなに短期間に来る事は、約2年後に経営状態が順調であれば実施する
次回の慰安旅行までは、たぶん無い事でしょう。

misujisuzumedai20071024f.jpg
ミスジスズメダイYg Chrysiptera tricinca
撮影 2007年10月:柏島後浜 -12m 大きさ20mmぐらい
英名 Threeband demoiselle
生息域 伊豆半島以南、西部太平洋、インド洋、フィジー、サモア

misujisuzumedai20071024b.jpg

ミスジリュウキュウスズメダイ と間違いやすいスズメダイですが、大きな違いは
腹鰭が白い事と、ボディの白色が綺麗なパールホワイト。
撮していても、ほれぼれするほど綺麗なスズメダイですよ。

2007年10月21日

●グアムにて(2) トレイシーデモイセル

本日紹介させて頂くのは、今回のグアムでいちばんキチンと撮ってみたかった
生物です。

グアムは何度も潜ってますが、スズメダイ系に興味を持ってからグアムで潜る
のは、今年7月に器材の購入がてらで潜った時ぐらい。
その時に潜ったのは、ボート、ビーチ共に内湾ばかりでしたので、残念ながら
あまり見かけませんでしたが。

しかし今回は海況が良く、外海がほとんどになりそうなので、初日の朝から
期待をしておりました。

traceyi20071016aGUAM.jpg
トレイシーデモイセル  Chrysiptera traceyi
撮影 2007年10月:GUAM  -5m
生息域 北西太平洋、ミクロネシア、フィリピン

1本目ブルーホール、2本目ピティチャネル、3本目ガンビーチ。
外洋では、幼魚から成魚まで、日本での ソラスズメダイ 並に、どこにでも
いっぱいいますので、撮りたい放題です。

traceyi20071016bGUAM.jpg

でも、グアムで潜るほとんどのダイバーの方は、気にされておりません。

この時も、相乗りボートには20名ほど乗ってましたが、大きなデジイチ担いでる
ダイバーは自分ぐらいですし、自分にしてみてもスズメダイ系に興味を持つ前は
見向きもしてなかったわけで。

結局、外洋ならばどこにでも居るので、普通のダイバーにしてみたら、まったくの
普通種なんでしょうね。
所変われば見る生物も、見る人間の興味も異なります。
自分は何処へ行っても、撮っている生物は一緒なんですけどね~。

20071021aa.jpg20071021ab.jpg
こちらはグアムで自分がいちばん大好きなポイント、ガンビーチでエントリー後、
ステルスを目撃する直前に撮った、グアムで色々といつもお世話になっている
レッツダイブ グアム のクリスさんと自分です。

今回は残念ながら、クリスさん達のバケイションと日程が重なってしまった為、
たった1日だけのダイビングでした。

2007年09月12日

●幼魚様たち(13)ミヤコキセンスズメダイ

何せ浅場に棲息する生物故、綺麗な写真を撮る第一条件は、ウネリが無い事。
8月に撮そうとした時は、体がゆらされダメダメ写真ばかりでしたが、今回は
なんとか見られる写真が撮れました。

但し自分の事なので、もちろん芸術性には乏しい、全ヒレ全開の真横ばっちりの
図鑑写真では有りますが。

miyakokisen20070908a.jpg
ミヤコキセンスズメダイ  Chrysiptera leucopoma
撮影 2007年9月:柏島勤崎 -2m 英名 Surge demoiselle

文献によると、生息域は千葉県以南の南日本、インド・西太平洋域。
水深2mまでの波の荒い珊瑚礁や岩礁にすむ。

沖縄辺りでは何処でも見かけるそうですが、串本では勿論の事、柏島でも珍しい
存在で有り、目立つ色合いがマクロ派ダイバーの目を引きつけております。

幼魚の時は イチモンスズメダイ とそっくりで、パッと見では区別が付きません。
両者の違いは、目から背鰭基部の黒斑に伸びる青いラインが イチモンスズメダイ
より、 ミヤコキセンスズメダイ の方が太いと言う事。
もうひとつの違いは、 イチモンスズメダイ は黒斑を取り囲む青いラインが真円の
眼状斑になっているが、 ミヤコキセンスズメダイ は真円になっていない事。

と言っても、写真で比べてみないと、なかなか区別が付かないですよね~。

2007年09月04日

●幼魚様たち(12) レモンスズメダイ

Lemonsuzume20070829.jpg
レモンスズメダイ  Chrysiptera rex
撮影 2007年8月:柏島勤崎  英名 King demoiselle

先日のひそ柏の初日3本目、他のゲストの方のリクエストが勤崎の浅場のみでと、
1本目に大深度潜水をしている自分にとっては、とっても嬉しいお話しです。
翌日の1本目に再び大深度潜水をする為には、念願の浅場ダイビング、勤崎の
ちびっ子スズメダイ巡りでした。

そんな中、既に先日報告済みの メガネスズメダイ クロメガネスズメダイ 達を、
ネバネバに粘って撮影した後に、見事に突き刺さってしまいました~。

し~か~し~、ご覧の様に特徴の頭部の青いラインがテカテカの写真ばかりで、
次回の柏島では、1本のダイビングを全て使うぐらいの気持ちでリベンジです。

Lemonsuzume20051009.jpg
撮影 2005年10月:西表島4番ポール

生息域は、琉球列島~西部大平洋の水深1~6mの浅い波の荒い珊瑚礁上で、
うすい黄色の体色をしていることが名前の由来だそうで、7cm程に成長するとの
事。
実際は、うすい黄色というより薄いオレンジのボディに、頭部が濃い青に蛍光の
青色のラインが入り、幼魚はそれらの色が濃いめの派手な色彩なので、ひと目で
それとわかります。

沖縄では浅場にいっぱい居るらしいですが、偶に秋の串本にも現れたりします。
こんな可愛い幼魚に会えたなら、マクロ派なら誰でも突き刺さる事、間違い無し
ですよ。