●カンムリブダイ
昨日、とっても嬉しいNEWSが届きました。
あの ミハエル・シューマッハが、スクーデリア・フェラーリF-1チームで、8月に
催されるヨーロッパ・F-1ク゜ランプリ ( スペイン ) で復帰するそうです。
一応、先日のハンガリー・F-1ク゜ランプリの予選で負傷した フェリベ・マッサが
復帰するまでの期間限定ですが、自分の様なティフォシー にとってはF-1界の
神様が降臨されてくる様な出来事なんです。
先日のハンガリーGPから、次回のヨーロッパGPまでF-1グランプリは現在、
4週間の夏休み中ですが、明けたヨーロッパGPの金曜日のフリー走行が、
今から楽しみです。
カンムリブダイ 学名 Bolbometopon muricatum
スズキ目 / ブダイ科 / カンムリブダイ属
撮影 2004年10月:マレーシア シバダン島 水深 -16m 大きさ1000mmぐらい
英名 Buffalo fish
生息域 八重山諸島以南 ~ インド洋、西部太平洋域など。
珊瑚礁域の珊瑚礁外縁、礁斜面、礁湖などに、群れを成して生息しており、
成長するに従って額に脂肪が溜まって瘤状に額が盛りあがり、最大で1200
mm程の大きさまで成長します。
珊瑚をガリガリと食してはすぐ白煙の様な糞をしますが、群れを成して移動
する時の様子が、バッファローの群れが土煙を上げながら移動する姿の様に
見える事から、英名でバッファローフィッシュと呼ばれています。
画像は共に睡眠する数分前の姿ですが、神経質で日中にはダイバー達を
近づけさせないのに、睡眠時には簡単に近づく事ができます。
そんな性質からか、夜突きや夜の素潜り漁などで大量に漁獲されており、
近年、個体数の減少が危惧されております。
約5年ほど前に撮した写真ですが、たまには大型種の報告と思いまして、
引っ張り出してきました。
2004年を最後に、シバダン島に建っていた宿泊施設付帯のダイビングの
各施設は全て取り壊されると聞いて、壊される前にと思い立って行った時に
撮した画像です。
この当時はシバダン島に宿泊をしていれば、毎日6時~20時の時間帯で
自己管理で自由に潜れた為、減圧を出さない様に注意しながら最高では
1日7本潜ると言う、正にダイビング合宿でした。