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2010年01月16日

●クサハゼ その3

本種は前回の報告から、まだ 1ヶ月も経っておりませんが、ようやく念願の
ホバリング姿が撮れましたので、報告させていただきます。

kusahaze%2020100111a.jpg
クサハゼ  学名 Vanderhorstea Sp
 スズキ目 / ハゼ科 / ヤツシハゼ属

撮影 2010年1月:紀伊大島須江 内浦 水深-25m 大きさ50mmぐらい
英名 Majestic shrimpgoby
生息域 小笠原諸島、千葉県以南 ~ インドネシア、フィリピンなど

2000年12月大瀬崎で初めて見た時から、本種を今まで何百回と撮してきてますが、
きちんとホバリング姿を写せたのは初めてです。

いつもホバリング姿を見つけても、近寄っていくと、するする~っと着底されてしまい
着底姿しか写真が撮れませんでしたが、今回は1カットのみですが逃げ遅れたと
言うか、着底が遅れたのを撮れました。

今回はその報告のみで、本種の説明に関しては こちらで 確認願います。

2009年12月27日

●クサハゼ その2

昨日は年末行事の、奥さんの実家のお墓と、自分の実家のお墓参りに行って
来ました。
昨年は雪がチラつくぐらいの寒さでしたが、今年はポカポカ陽気であまり風も
吹いて無く、楽ちんでした。

kusahaze%2020091219a.jpg
クサハゼ  学名 Vanderhorstea Sp
 スズキ目 / ハゼ科 / ヤツシハゼ属

撮影 2009年12月:紀伊大島須江 内浦 水深-23m 大きさ50mmぐらい
英名 Majestic shrimpgoby
生息域 小笠原諸島、千葉県以南 ~ インドネシア、フィリピンなど

岩礁域や珊瑚礁域などの、内湾の砂底や砂泥底にテッポウエビ類と共生して
おり、遠目には巣穴の上でホバリングをしてますが、性質的に非常に敏感で
見つけてカメラを構えてた時には、ほぼ着底しております。

肉眼ではぼ水色っぽいメタリックシルバーにしか見えませんが、光を当てると
写真の様に黄色の縦帯や斑紋がとても綺麗なハゼで、体型は細長くて尾鰭が
尖っているのが特徴です。

kusahaze%2020091219c.jpg

今シーズンの内浦ビーチでは ゴールドバー・シュリンプゴビー が、観察されて
おります。
泥ハゼ好きにはスーパーネタですが、一般のダイバーにはスーパー地味ネタ。

自分的にはパラオのGP3で外国版しか観察した事がないので、日本版では
どんな感じなのかと探してましたが、見つけられませんでした。

ゴールドバー・シュリンプゴビー の体形や性質は クサハゼ とそっくりなので、
本日の観察報告の写真は遠目にひょっとしてそうかなと思いながら、近づいて
撮しては「違った」と思ってた写真です。

2009年12月08日

●ヒレナガハゼ その2

水深-40mで25分間も居られるにも関わらず、もっと浅い水深で十分に撮せる
ハゼを夢中になって撮してしまった報告です。

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ヒレナガハゼ  学名 Vanderhorstia macropteryx
 スズキ目 / ハゼ科 / ヤツシハゼ属

撮影 2009年12月:紀伊大島須江 ナギザキ 水深 -41m 大きさ60mmぐらい 
日本固有種
生息域 千葉県、神奈川県、静岡県、和歌山県、高知県、長崎県など

わざわざテクニカルダインビングで観察しなくても、大瀬崎や三保、ここ須江の
内浦ビーチなど、水深約-25m以深であれば観察出来ます。
一般的には泥砂地にテッポウエビと共生しており、泥砂底に各鰭を全開にして
いることが多いので、カメラビギナーの方の練習台や、新しいカメラ器材のテスト
にも適していると思います。

そんな水深-25m辺りで撮せる生物なのに、久々に泥系ハゼに会えた嬉しさから
なのか、 マダラハナダイ の撮影順番待ちと言う事もあって、この時は-40mの
深さで粘って撮影してしまいました。

もっとも、別の理由も有りました。

20091205baa.jpg20091205bab.jpg

その理由は、このレンズ。
nikonが新しく発売した、85mmマイクロニッコールVRレンズです。
撮り慣れた被写体を新しいレンズで写すのが、いち番のテストになるかと。

今までは105mmVRⅡマイクロニッコールをメインで使ってましたが、とにかく
750gの重さとスチールに換算すると約160mmの望遠、それに比べ85mmであれば
約130mmで、しかも355gの軽さで取り扱いも楽ちんです。
2年間の技術の進歩は、VRⅡの重さを半減した様ですが、試した結果は想像して
いたとおり、スズメダイ系の幼魚には物足りなく、成魚にはぴったし。
あとは使う人の好みの問題でしょう。
因みにポートは105mm用で試しましたが、ケラレも無く問題ありませんでした。

そしてその深さ故、他に撮影しているダイバーはいませんので、被写体に近づき
すぎて引っ込めても、誰にもご迷惑をかけません。

20091205%20hirenagahaze%20aba%20sue.jpg

こんな風に、引っ込めてしまっても。

20091205%20hirenagahaze%20abb%20sue.jpg

更に、またまた違う個体を引っ込めてしまっても。
泥砂地特有の、モクモクと砂煙を上げてしまったとしても。
誰にも怒られません。

20091205%20hirenagahaze%20aab%20sue.jpg
撮影 2009年12月:紀伊大島須江 ナギザキ 水深 -41m 大きさ70mmぐらい 

ついでにと、以前、 ヒレナガハゼ その1 の時に書きましたが、テッキーになる
目標のひとつ、近似種の キラキラハゼ を捜してみましたが、そんなに易々とは
見つかりませんでした。

複数の不規則な黄色いラインが、ラインでなくてドット模様なら、 キラキラハゼ
なんですけどね~。
いつかもっと長時間のテックセッテイングにて、時間をたっぷりかけて探して
みたいと思います。

2008年09月26日

●クロエリカノコハゼ

本日は、久々にヤツシハゼ属の紹介です。
ここ数年間、自分が全鰭全開写真を最も求めている生物のひとつですが、
今回の柏島出張でも、今後の課題のままで終わりました。

なので、いまいちの写真しかありませんが、この調子ではいつまで経っても
紹介が出来ませんので、不満足の写真でありますが本日はそんな写真を
使って紹介をさせていただきます。

kuroerikanokohaze%2020080925a.jpg
クロエリカノコハゼ   Vanderhorstia hiramatsui
撮影 2008年9月:柏島 -35m 大きさ50mmぐらい
生息域 伊豆大島、柏島など。

平凡社の「日本のハゼ」では、 ヤツシハゼ属の1種-5 として掲載されている
ハゼですが、2007年の春に クロエリカノコハゼ の和名と学名が付きました。

ナノハナコトブキハゼ ( 当ブログで紹介当時は、ヤツシハゼ属1種の7 ) や、
キザクラハゼ とよく似ておりますが、ナノハナは茶色の斑紋が体側面だけで
なく背側にもあり、キザクラは5本の茶褐色の斜走縞に対して、クロエリカノコは
5個の黒色横斑で頭に近い斑紋は横縞上で色がもっとも濃い事で識別できます。

他にも、似ている キラキラハゼ は生息環境が泥砂帯と異なる事、第一背鰭に
黒色斑が有る事なので、区別が可能です。

かなり以前に当ブログに書きましたが、ヤツシハゼ属全制覇は目標のひとつ
でして、
まだ出会えていないヤツシハゼ属は、国内で発刊している図鑑系に掲載を
されている種だけでも、未だ3種あります。

目標達成にはまだ時間がかかりそうですが、諦めずにコツコツとやっていこう
と思う次第です。


2008年05月24日

●5月柏島その5 キザクラハゼ

5月の柏島では、夏から秋頃の様にホパリング系のハゼ達がバンバンとは
まだ飛んでおりませんが、それでもチラチラとは見かけますし、砂底から
各鰭を開けて背伸びしている様なハゼさん達は、皆さん元気でした。

kizakurahaze%2020080518a.jpg
キザクラハゼ   Vanderhorstia kizakura
撮影 2008年5月:柏島勤崎 -40m 大きさ50mmぐらい
生息域 伊豆大島、大瀬崎、串本、柏島、奄美大島、沖縄本島、久米島など。

当ブログでよくでてくる、平凡社の「日本のハゼ」では、 ヤツシハゼ属の1種-8
して掲載されているハゼですが、2007年の春に キザクラハゼ の和名と学名が
付きました。

kizakurahaze%2020080518c.jpg

こういった生息域が深い生物は、じっくり粘って全ての鰭が全開になった姿を
待って撮りたくても、減圧と言う大きな抑圧に負けてしまいます。
たまたま偶然にも、撮りたい被写体がスーパーご機嫌さんで、全ての鰭を
バカバカに開いて入ればラッキーですが、大抵は本日の写真の様に今いちな
写真が精一杯です。

深場で、じっくりと時間をかけて撮したい。
その為には、早くテクニカルディープダイバーになり、リブリーザーダイバー、
トライミックスダイバーへのステップアップが必用ですね。


2008年05月16日

●パラオ特訓報告19 ヤツシハゼ

当ブログはハゼふぇちの為か、ハゼ科の紹介が多いのですが、意外なことに
大好きなヤツシハゼ属の、ノーマルな報告が未だでした。

もっとも、ノーマルって言っても、学名はまだ Spですけどね。

yatushihaze%2020080412a.jpg
ヤツシハゼ 雌   Vanderhorstia Sp
撮影 2008年4月:PALAU GP3 -12m 大きさ40mmぐらい
生息域 小笠原諸島、八丈島、伊豆半島以南~西部太平洋域など。

残念なことに、自分はまだ雌にしか出会えておりません。
バラオや柏島で、色んなヤツシハゼ属に出会えてますが、未だ出会えて無い
のが、この ヤツシハゼ の雄と、平凡社の「日本のハゼ」の区別での 1種の3

ヤツシハゼ属の全て制覇を目指してから、すでに3年が立ち、今回、写真上の
個体を見つけた時は、「やったぁ~、ついに1-3 」 と思いましたが、撮している
間に、ファインダー越しに見える姿で腹鰭の色彩が違う事が判りました。

yatushihaze%2020050319a.jpg
撮影 2005年3月:PALAU SFG -15m

こちらは、3年ほど前にD100で撮したものです。
上の写真の個体は、マングローブに近い水域で茶色い土壌での物ですが、
こちらは、反対にサンゴ砂的な白い土壌での個体です。

上の写真の個体は、特に近くに雄が居ませんでしたから、ディスプレイした
体色とは思えませんので、単純に棲息する土質での体色の違いと思えます。

この体色の違いは、他のヤツシハゼ属、ケショウハゼ、カニハゼ等でも顕著に
現れておりますので、また別の機会にでも報告させていただきます。

2008年04月23日

●バラオ特訓報告 その5 ヤツシハゼ属の1種

今回の特訓では、自分がパラオで一番潜っているポイントのGP3で、たったの
3本しか潜りませんでした。
28本も潜っていながら、たったの3本です。

思えば、前回の昨年の11月の時も、たったの4本しか潜りませんでした。
GP3は自分が世界中で一番大好きなポイントなんですが、今回はミッドナイトと
言う、異なる面白さのダイビングに多くを費やしてしまい、潮回りの悪さも有って
外洋ポイントを多く潜ってしまいました。

YatsushihazeSp%2020080412a.jpg
ヤツシハゼの1種  Vanderhorstia Sp
撮影 2008年4月:PALAU GP3 -22m 大きさ40mmぐらい
英名 不明
生息域 不明

とりあえず、ばっと見からですが、ヤツシハゼの1種と思われます。
平凡社の「決定版 日本のハゼ」にも載ってませんし、自分のバイブル図鑑と
している 「Reef Fish Identification Tropical Pacific」に、PNGでしか観察が
されていない Yelloe-Lined Shrimpgoby と言うのが
載っていてよく似ておりますが、
その子は胸鰭より尾鰭にかけて黄色の横縞が入っていて、この子は写真を
ご覧の様に縞でなく、全て黄色のスポットです。

う~ん、不明種です。

YatsushihazeSp%2020080412d.jpgYatsushihazeSp%2020080412b.jpg
YatsushihazeSp%2020080412c.jpg

とりあえず、5個体ぐらいの棲息は確認できましたので、観察したい方は早めに
観察に行って下さい。

なにしろこのGP3、自分は2006年4月に初めて潜って以来、2年間で合計30本
潜りましたが、結構、観察できる生物が入れ替わっていきます。
そこが面白い点でも有りますが、今回とうとうあのGP3のアイドル 赤井くん が、
居なくなっちゃいました。

赤井君には、自分はGP3へ行く度に、毎回1本目の安全停止で必ずご挨拶を
しておりましたが、前回の潜った本数が少なかったせいなのか?
赤いジョーなんて、世界でここでしか観察してなかったのに。
次回、こっそり戻っている事を期待してます。

2008年02月14日

●クサハゼ

自分的には意外な事でしたが、年中撮影している生物だけに既に報告済みの
生物と思っておりましたが、まだ一度も載せておりませんでした。

そんな本日報告させていただく生物は、自分が最初に好きになったハゼ科の
生物です

kusahaze20080209b.jpg
クサハゼ   Vanderhorstea Sp

撮影 2008年2月:紀伊大島 須江 内浦 -25m 大きさ50mmぐらい
英名 Majestic shrimpgoby
生息域 小笠原諸島、千葉県以南 ~ インドネシア、フィリピンなど

おそらく日本のダイバーの多くの方がご存じのハゼのひとつと思いますが、
和名があっても学名は未だに Sp 、正式学名はありません。
なので学名的には、ヤツシハゼ属の1種といったところでしょうか。

kusahaze20041226a.jpgkusahaze20071225a.jpg
撮影 (左) 2004年12月:大瀬崎 湾内、
    (右) 2007年12月:紀伊大島 須江 内浦

kusahaze20080209a.jpg
撮影 2008年2月:紀伊大島 須江 内浦

自分が初めて水中で写真を写したのは、2000年12月の大瀬崎です。
その時に撮した写真は、とてもお見せできるものでは有りませんが、その時に
撮した生物のひとつが、この クサハゼ

それ以来、いつか全鰭全開ホバリング姿の写真を納めてみたいと思い続けて
いるハゼのひとつです。

2008年01月07日

●ヒレナガハゼ

急遽休日が撮れた為、2008年の潜り初めは自分のホームグラウンド、南紀の
紀伊大島の須江で潜ってきました。

須江の冬季限定ポイントの内浦ビーチでは、伊豆の生物と、南紀の生物が同時に
観察でき、毎年、レアな生物も数々観察できますが、既にこの冬も ホワイトV
出現し、今現在、 クルマダイ が3個体 ハナゴンベ が4個体など、レアな被写体が
盛りだくさんと言った次第で、毎週末、一眼がカメラ置き場に並んでいる状況です。

そんな内浦で今年初めて撮してきた生物から、本日は紹介させていただきます。

hirenagahaze20080105a.jpg
ヒレナガハゼ  Vanderhorstia macropteryx
撮影 2008年1月:紀伊大島須江 内浦  -27m 大きさ約70mmぐらい
生息域 日本固有種
     千葉県、神奈川県、静岡県、和歌山県、高知県、長崎県など

内浦ビーチの、いわゆる深場の泥ドロ地帯に棲息しております。
他にも イトヒキハゼ クサハゼ ナガセハゼ 等が、固まった地域に一緒に
棲息している為、結構、被写体に困らないゾーンですが、エントリー口から
遠いので、中層を泳いで行ってピンポイントで潜行しても、砂底に付く頃には
エアーでは減圧リミット12分ぐらいです。
その為、なかなか撮影時間が絞られてしまいます。

hirenagahaze20060528a.jpghirenagahaze20070520b.jpg
撮影 左、2006年5月:獅子浜  右、2007年5月:三保真崎海岸

その他、今まで、獅子浜、三保などで自分は観察しておりますが、水深がいち番
浅くて個体も多く撮りやすいのは、三保かと思います。

自分が以前から、一度は見たい近似種の キラキラハゼ との違いは、腹部にある
数本の黄色横線と、頬の不規則な黄色いライン。
キラキラハゼ は、黄色いラインは無く、頬は黄色のドット模様になります。

無事にテッキーになれた暁には、 キラキラハゼ の鰭全開写真をゲットして、
必ず、紹介させていただきます。

では。

2007年05月24日

●2年ぶりに、三保の真崎海岸 ヒレナガハゼ

先週の日曜日は、2年ぶりに三保の真崎海岸で潜ってきました。
昨年は二度ほど現地まではやってきましたが、共に海況が悪く、他のポイントに
変更しました。
やっと、念願叶ったよ、って気分ですね。

今回は、とがさんガイドで、アシストにいくえちゃん、ゲストは自分の合計3人。
自分の本日の目的は、 ヒレナガハゼ のヒレ全開写真の撮影。
ヒレナガハゼ を、自分はここ三保と、獅子浜、紀伊大島の須江でしか観察して
おりません。
獅子浜は傾斜している所での棲息が多く、紀伊大島須江では冬季限定ポイントの
内浦ビーチのエントリー口より遠い深場地帯に棲息しており、結局、ここ三保が
いちばんじっくり撮影可能な環境と思います。

今日はアベレージが深い三保用にと、32%エンリッチの14Lタンクで潜ります。
海岸を14Lタンクを背負って歩くのはとても重く、エントリー前からヘバヘバ~。

20070520xa.jpg
上の写真では未だ皆さん居ませんが、沖に浮かぶ堤防の正面辺りから、左に
かけて釣り人がたくさん並んで、写真の右端から右にジェットが走っております。
ダイバーはその間の部分からエントリーしておりますが、時々、馬鹿なジェットが
写真の真ん中辺りまで飛ばしてきます。
更に水面を小型ボートも走行していきますので、緊急浮上は絶対に禁止です。

さて、一本目、エントリーしてみると、きれい~、5m近くは見えております。
ここ三保のエントリー部分はいつも透明度が1~3m程度で、自分にとっては過去
最高の透明度です。
肝心の ヒレナガハゼ は、3個体しか観察できず、とりあえず様子見の1本目は
ダイブタイム60分で切り上げました。
でも、地形は2年前と全然変わっていないですね。

2本目は、1本目の後半にとがさんがアオリイカの産卵魚礁の様な物の近くで、
黄色の カエルアンコウ を発見したので、その近くから
エントリーする事にしましたが、ジェットがビュンビュン水面を走っており、ちょっと
離れたところからエントリーしました。

目的の カエルアンコウ は見つかりましたが、やはり頭上を
ジェットがビュンビュン通っていきます。
もう少し南西で走ってくれれば良いのですが、走るのに必死でダイバーの泡なんか
見てないんでしょうね。
これでは アオリイカ も落ち着いて産卵は出来ないでしょう。

その後、沖堤の方向への移動途中、1本目とは大違いで待望の ヒレナガハゼ
そこら中に棲息しております。
最終的に10~15個体ぐらいは撮影したと思いますが、残念ながら全てのヒレが
全開の写真は撮れませんでした。

Hirenaga200705a.jpg
数多く撮影した写真で、いちばん開いているのが、この写真です。

Hirenaga200705c.jpgHirenaga200705b.jpg
ほとんどが、見つけた時は左上の様に全身を見せておりますが、近づくにつれ
ズルズルと引っ込み右上の写真の状態になり、1カット、ストロボ1回の発光で
引っ込んでしまいます。
やはり潜っているダイバーの数が少ないので、ビビリタイプが多いようです
図体はでかい奴ばかりなんですけどね。

HirenagaYg200705.jpg
たまに見かける幼魚の方が堂々としており、度胸が有るようです。
それとも、ただの世間知らずだけなのかも?

そんな引っ込めたり、撮したりを繰り返していると、とがさんの呼リンがとっても
激しく鳴りました。
なんと、とがさん トガリモエビ 発見!
5年ほど前に初めて三保に来て以来、居るらしいよと言われても観察する事が
できなかった トガリモエビ の発見です。

以前に現地ガイドさんが見つけれなかった海況の中で、 ダンゴウオ を2個体も
見つけて以来、自分は彼の事をスーパーおダンゴガイドと呼んでいましたが、
本人はその名前がいまいちらしいので、今日からスーパートガリガイドの名で
呼んでみることにします。

togari200705a.jpgtogari200705b.jpg
自分は今年になってから、パラオで幼魚、獅子浜でペアを観察しておりますので
これで3回目、でも棲息区域が20m近辺と初めてじっくりと撮影できました。
どうしても撮りたくて、獅子浜の深場へ1ダイブ費やして行ったのは何だったん
でしょう???

その他、観察できたのも紹介させていただきます。
genrokudai200705.jpgMizuhiki2007052.jpg
左上は ゲンロクダイ 、ペアで7~8m付近をフラフラと泳いでおりました。
右上は ミズヒキガニ 、水温は19度とずいぶん上がって来ましたが、まだまだ
そこら中で、2~3匹のペアで観察できます。

Tuzumigai200705b.jpgTuzumigai200705a.jpg
三保に来たならこの生物の観察、 ウミウサギガイ科 の仲間です
最後に、めでたく紅白で締めさせていただきました

2007年05月12日

●4月のパラオから、ヤツシハゼ属の1種の6

あれ~今日も ヤツシハゼ 、などと思わないで下さい。
昨日は ヤツシハゼ属の1種の2 、今日は ヤツシハゼ属の1種の6 です。
自分がこのGP3で潜る度に、ペア写真をひたすら求めて居る被写体です。

なのですが、今回もペア写真は撃チン!
まともに撮れたのは、下の若旦那だけの写真です。
Yatushi1-6%2020070422b%20PALAU%20GP3.jpg
これは、エビちゃん登場前。

Yatushi1-6%2020070422c%20PALAU%20GP3.jpg
こちらは、エビちゃん登場中。

最初に見つけた時はペアで居たので、かなり粘らせていただきましたが、ときどき
エビちゃんが土を押しながら、ワサワサと出てくるだけ。
すぐに家の中へ入っていった若奥さんは、ちょうどランチタイムの準備なのか、
20分近く、すぐそばにいた ヤツシハゼ属の1種の4 と、撮り比べながら待たせて
いただきましたが、とうとう玄関から出てきてくれませんでした。

Yatushi1-4%2020070422%20PALAU%20GP3.jpg
で、こちらが近くに居たその ヤツシハゼ属の1種の4 です。
この子は、とても活発な子で、ぴょ~んと飛び跳ねるように動いては、背鰭を
びしっと立てて静止します。
しばらくすると、又、ぴょ~んと飛び動いて、巣穴の上で静止します。
これを、ずうっ~~と繰り返しているという、非常に落ち着きの無い子でした。

ひょっとして近くに、お目当ての彼女でも居るのかと思って探してみましたが
特に見つかりません。
いったい何の行動だったんでしょうね。

2007年05月11日

●4月のパラオから、ヤツシハゼ属1種の2

今回のパラオは、色んなタイプのダイビングを楽しんだおかげで、天国のGP3では
3本しか潜れませんでしたので、被写体も有る程度絞ってダイビングに挑みました。

その内のひとつが、 ヤツシハゼ属1種の2 です。
今までも何度か撮しておりますが、背鰭や臀鰭がひらいていても肝心の特徴の
腹びれの全開写真がまだ撮せておりません。
yatushi%201-2%20200610.jpg

なので、今回は雄の背鰭、腹鰭、臀鰭の全開写真が目標です。
でも結局、まともに撮れたのは下の雌の写真だけでした。
yatushi%201-2%20200704b.jpg

GP3を潜られた方ならおわかりですが、実はここでの生息域は-7m~-10m。
そんな浅い水深で観察でき、個体数も多いので、たっぷり粘れます。
なのにね~。

また次回、再チャレンジです。




2007年05月08日

●4月のパラオから、GP3のシマオリハゼ

本日紹介させて頂くのは、 シマオリハゼ
ひれを全開しても、色彩が少なく、派手さのかけらも無い地味な体色のハゼにて、
日頃から見かけても、滅多に撮さないハゼです。

因みに下の写真は、サザンマリンダイバーズさんのオリジナルポイントのひとつ、
スパイクフィンガーデンの白い砂地に棲息している個体を撮影したものです。
Shimaorihaze20070421.jpg

ところが、昨日より紹介している、これまた、サザンマリンダイバーズさんの
オリジナルポイントのGP3(ゴビーパラダイス3)では、 シマオリハゼ の白黒の
体色が、下の写真の様な濃いめの貴賓あふれる体色の個体ばかりになり、
思わず見とれてしまってバカバカ写真を撮ってしまいます。
shimaori%20GP3ver.jpg

単なる失敗写真と、上手く撮れた写真の比較ではと思う方もいるかも知れません。
確かに、GP3では綺麗な被写体ゆえ自分の力の入れようも違いますし、粘ってる
時間も全然違います。

他にもここGP3では、 ケショウハゼ カニハゼ ヤツシハゼ1-4 、などなど、
ここGP3では皆さん何故か、濃いめの体色になられて美人揃いですよ。

明日もそんな美人のハゼさんを、紹介させていただきます。

2007年02月18日

●ミナミヤジリハゼ(白砂バージヨン)

今回のパラオで一番撮り直したかったのが、この ミナミヤジリハゼ です。

minamiyajiri20070214b.jpg

今のところ、 ヤツシハゼ属の1種の4 が正しい呼び方で、近々正式名称
として ミナミヤジリハゼ にの名称になる予定だそうです。

過去にサザンマリンダイバーズさんのオリジナルポイントのGP3で撮って
おりますが、残念ながら満足な写真は撮れておりません。
ライフワークとしている、自分で撮した写真でのMy図鑑作成の為には、
芸術性には欠けますが真ヨコばっちり写真が必要です。

今回はその為に、全9本中、5本のダイビングをGP3に費やししましたが、
今回も雄のヒレ全開の真ヨコ写真は撮れませんでした。

写真はそんな ミナミヤジリハゼ(雌) の白砂バージョン。
これ又サザンマリンダイバーズさんのオリジナルポイントのスパイクフィン
ガーデンで撮影できました。
矢野さんの日本のハゼ図鑑にも載っているカラーリングですが、GP3では
下の写真の様な、もっと体色の濃いカラーバージョンが観察できます
minamiyajiri20070214c.jpg
写真はミナミヤジリハゼ(雄)です。  
この課題は、次回のパラオに持ち越しですね。

2006年11月19日

●ヤツシハゼ属 1種の7

061109b3.jpg
自分としては、とっても満足。
柏島でしか観察例の無い、ヤツシハゼ1-7の鰭全開の写真が撮れました。

10月に行ったパラオでは1-6の鰭全開写真が撮れて、図鑑写真が好きな自分の
コレクションに、ヤツシハゼ属の鰭全開写真が増えてます。

見た時の詳しい内容は、平日の柏島2日目に書いてありますので、見てみようと
思った方は、時間がたっぷりある暇~な時に、お読み下さい。

2006年10月24日

●ヤツシハゼ属

061015yatushihaze1-6.jpg

今月のダイビングの予定は、パラオと柏島、何とも贅沢な予定です。
そう言えば昨年の10月は、西表島と柏島、一昨年の10月はシバタンと柏島。
毎年10月は贅沢なダイビングをしている事になりますね。

ところで先日行ってきたパラオでは、念願のゴールドバーシュリンプゴビー
(ヤツシハゼ属1-6)
の綺麗な写真が撮れました。
他にもヤツシハゼ属1-2と、ヤツシハゼ属1-4の写真も証拠写真レベル
では有りますが、何とか撮れております。
いま柏島では、柏島固有と思われる1-5や、1-71-8などが見れている
そうで、もしも3種類とも撮せたら、10月はヤツシハゼ属でいっぱい♪

そうなれば過去に1-1は撮しているので、残るは1-3だけですね。