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2008年09月20日

●クロスジイソハゼ

心配していた台風13号ですが、我が街、名古屋は何も問題なく通り過ぎた
様で、ひと安心でした。
この台風で、南の魚さん達が流れ着いてくれていると良いですね。

kurosujiisohaze%2020080906a.jpg
クロスジイソハゼ  学名 Eviota sebreei
撮影 2008年9月:柏島 -5m 大きさ15mmぐらい 
英名 Sebree's Pygmy-goby
生息域 柏島、奄美諸島以南、インド洋~西部太平洋など

内湾の湾口から中程のサンゴ礁域の礁斜面で、キクメイシ、ミドリイシなどの
葉状のサンゴ群の上に単独で居るのをよく見ます。

体高は低めで体色は半透明、体内部の黒赤色の縦縞がはっきりと浮き出て
おり、この上縁に白色の小さな斑紋が縦に列をなしてますので、種の数が多い
イソハゼの種類の中でも、一目でそれと判ります

ただ自分だけかも知れませんが、柏島で観察する クロスジイソハゼ は、
黒赤色と言うより、黒色の気がします。

kurosujiisohaze%2020080906b.jpg

近似種の ニセクロスジイソハゼ (Eviota cometa) は、白色の小さな斑紋が
黒赤色の縦縞の上縁だけでなく、それ以外にも一部、縦縞の上にも重なって
いる事で、区別が可能です。

2008年09月03日

●アカイソハゼ

10年ほど前に、小学生が一番好きな料理はハンバーグでしたが、最近では
お寿司だそうです。
時代は変化してるって事でしょうが、日本人の食生活はまだまだ贅沢になって
いる証でしょうね。

ところで自分の一番好きなのも、お寿司なんですが、自分の味覚は小学生と
同じって事ですかね?

akaisohaze%202008505a.jpg
アカイソハゼ  学名 Eviota masudai
撮影 2008年5月:須江 ナギザキ -10m 大きさ30mmぐらい 
生息域 小笠原諸島、伊豆大島、相模湾 ~ 沖縄諸島など

ダイビングを始めた頃から観察しておりますが、正式な学名がついたのは
まだ 2年ほど前です。

イソハゼの種類はいっぱいなので、なかなか同定が難しかったんでしょうね。
それとも、ただ取り組む研究者の方が面倒だったのかも。

akaisohaze%2020060903a.jpg

結構、何処でも見かけるイソハゼの仲間ですが、特徴は、頬と眼の後方に
短い赤色の縦線があります。
また鰓蓋上部に黒色斑が出る固体もいるそうですが、現実的には自分は
水中でのイソハゼ属の区別は、ほとんど大体でしかできません。

とりあえず写真をガンガン撮って、後から写真判定というのが多いです。

2008年07月19日

●ハナグロイソハゼ

本日は、串本をよく潜っているダイバーの方なら、おそらく見向きもしない生物の
報告です。
多分、イソハゼに興味が無い方には、「ああ~、居るね~」って感じの生物だと
思います。

hanaguroisohaze%2020080705b.jpg
ハナグロイソハゼ  学名 Eviota sp
撮影 2008年7月:串本 KDP前 -10m 大きさ20mmぐらい
生息域  ~ インド洋、西部太平洋域など

特徴としては、鼻吻が突き出て、胸鰭基部に楕円形の白斑がある事。
又、雄は第1背鰭2棘3棘が糸状に伸長します。

上の写真はお腹が大きい妊婦さん、撮してから10日ほど発ってますので、
もう産まれているでしょうね。

hanaguroisohaze%2020080705d.jpghanaguroisohaze%2020080504a.jpg

右上の写真は5月に撮影した画像です、同じ串本でも違うポイントですが、
串本のどのポイントでも一年中観察が出来る、極めて普通種です。
でも何故か自分は、見つける度に撮してしまう生物です。

2008年05月07日

●イソハゼ属の1種 ( Eviota spilota?)

4月のパラオで観察した写真の整理が進んでませんが、その後、越前、串本
紀伊大島須江と潜って、いろいろ新たな観察記録が増えてしまってますので、
パラオ特訓報告はひとやすみさせていただき、本日は串本からの報告です。

isohazeSP%2020080504a.jpg
イソハゼ属の1種  Eviota sp
撮影 2008年5月:串本 サンビラ -10m 大きさ20mmぐらい

いろんな図鑑を調べてみたんですが、結局、名前が判りませんでしたので、
とりあえず イソハゼ属の1種 の名前で報告させていただきます。

この画像では判りにくいと思いますが、第1背鰭の第1棘が著しく伸張しており、
第1背鰭、第2背鰭、尾鰭の全体にオレンジにちかい赤色の小さなスポットが
無数に有ります。

最初見た時は、バックが綺麗な アオイソハゼ が撮れると思い、撮影する為
ファインダー越しに覗いてみると、各背鰭やボディに見られない赤いスポットが
ついてます。
ちょっと気になり、こりゃ違うかな~と色々調べてみました。

撮した後しばらくは、平凡社の " 日本のハゼ " で紹介されている 1種の4 かと
思ってましたが、自宅に戻ってから上記の特徴や、胸びれ基部にある大きな
黒斑などから照合していくと、どうやら一番似ているのは、 Eviota spilota なの
ですが、本種はフィリピン以南、ベトナム、インドネシア、ボルネオ島などの西部
太平洋に生息されている生物です。

似たイソハゼの観察例が奄美大島から報告されておりますが、奄美大島から
遙かに北に位置する串本ですし、もしもそうだったら、本州初観察。

まさかね~。

2007年02月24日

●ハタタテ(?)シロオビイソハゼ

そんな名前でしたら、新種でしょうね (^_^)v

shiroobiisohaze20070213.jpg
でも、そんな風に見える シロオビハゼ でしょう?

写真が、いまひとつボケボケなので申し訳ありませんが、この自分が珍しく
専門的に語ると、第1背鰭第1-4棘が糸状にビョ~ンと伸びていて、名付けて
ハタタテ シロオビハゼ です。

観察できたポイントは、パラオ内湾のメジャーポイント、セントカーディナル。
早朝ダイビング中にガイドのサザンマリンダイバーズの、ぢろーさんから
紹介していただきました。

何とも変テコな シロオビハゼ でした。

2007年02月07日

●名前の判らない海洋生物 その3

名前の判らない第3段は、 イソハゼの? です。

061013d12.jpg

こちらもパラオで、2006年10月に観察しました。
イソハゼ系は非常に種類が多く、いろんな図鑑を見てもスピーシィーの連載。
それでも、この写真のイソハゼは乗っておりません。

撮影したポイントも水深3m近辺で 赤いジョーフィッシュ 、12m近辺で ナカモト
イロワケハゼ
の観察ができるサザンマリンダイバーズさんのオリジナルポイント
なので、新種がいても不思議ではありません。

実は来週、2日間だけパラオで潜ってきますので、再観察できたなら色々な
角度の写真を撮ってくる予定です。