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2010年02月28日

●コクテンベンケイハゼ

今日は28日なのに、月末。
なので日曜日ではありますが、出勤です。

今年の冬期オリンピックもフィギュアスケートが終わって、もう終わり感がたっぷり
でしたが、スケートの女子パシュートでまだメダルが期待できそうですね~
何とか、" 日本に金メダルを " 。

お~っと、皆川さんもまだでしたね。

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コクテンベンケイハゼ   学名 Priolepis sp.

 スズキ目 / ハゼ科 / イレズミハゼ属
撮影 2010年1月:紀伊大島須江地区 内浦 水深-9m 大きさ40mmぐらい
生息域 小笠原諸島、千葉県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋域など。
 
珊瑚礁域や岩礁域の岩の隙間や穴陰にて、潜む様に生息しております。
体色は濃赤褐色で白くて細い横縞があり、第一背鰭の基部先端付近に黑斑と
尾鰭の上部先端部に白線に囲われた黒斑があるのが特徴です。

因みに、黑斑が背鰭部に有り尾鰭部にない場合は、 イレズミハゼ属の1種 で、
背鰭部と尾鰭部の両方にない場合は、 ベンケイハゼ になります。

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撮影 2010年1月:紀伊大島須江地区 右:ナギザキ、左:内浦 

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撮影 2007年2月:PALAU GP3 

かなり以前から撮してきている生物ですので、当ブログで既に紹介済みと
思ってましたが、イレズミハゼ属として纏めて報告したきりで、キチンとした
報告はまだでした。

久しくハゼ科の生物報告をしていないなと思いながら、写真を整理していて
気づきました。

2010年01月02日

●イレズミハゼ属の一種

残念~っ!!

10年振りに天皇杯優勝を目指して、決勝戦を戦った名古屋グランパスでしたが、
ガンバ大阪に完敗、2010年のアジア・チャンピオンズリーグの出場権を得る事は
出来ませんでした。

今年こそ、その悔しさを糧にしてリーグ戦優勝を勝ち取って欲しいものです。

irezumihazeSp%2020091230a.jpg
イレズミハゼ属の一種  学名 Priolepis Sp
 スズキ目 / ハゼ科 / イレズミハゼ属

撮影 2009年12月:柏島 水深-26m 大きさ20mmぐらい
英名 Orange convictgoby
生息域 和歌山県、高知県、石垣島、インドネシア、フィリピンなど

体色は全身がオレンジに近い茶色で、白くて細い横帯が頭頂部から尾柄部まで
ほぼ均等感覚で入ります。
今回観察したのはその大きさから幼魚と思われ、各鰭は濃い茶色をしてますが
各地で観察された成魚は、黄色っぽいオレンジをしております。

イレズミハゼ属の中で本種と特定できる特徴のひとつは、第一背鰭の真ん中に
入るボディから延長された白くて細い横帯が、成魚では少し上方向に伸びた後
前方上部に向かって斜めに伸びる事と、第一背鰭の前部付け根にボディから
伸びた白い横帯が少しだけ伸びている事。

また成魚の雄には、第一背鰭前部付け根に小さな黒斑があります。

irezumihazeSp%2020091230b.jpg

実は本種は自分がホームとしている紀伊大島須江の内浦に、昨秋頃から居る
そうで、先日、 Akamatsu Diver's さんから教えていただいたのですが、それを
確認する前に、柏島で見せて貰えました。

この時にガイドしていただいた AQUAS の やっちゃんは、約二ヶ月ぶりにこの
ポイントに潜ったらしいのに、いきなり見つけて下さいました。

約半年ぶりにお世話になりましたが、スーパーガイド振りは健在でした。

2008年05月20日

●5月柏島その1 イレズミハゼ属の1種

パラオ特訓報告がまだまだ残ってますが、本日からは先週末に今年初めて
行ってきた、大好きな柏島での観察報告をさせていただきます。

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イレズミハゼ属の1種   Priolepis Sp
撮影 2008年5月:柏島 後浜 -9m 大きさ30mmぐらい
生息域 高知県、パラオ

ご覧になって判ります様に、左上の部分に産み付けられた卵を守ってました。

irezumihazeSp%2020080518b.jpgirezumihazeSp%2020080518c.jpg

観察自体は昨年からできており、皆さんがハッチアウトやら、いろいろと綺麗な
写真を撮られてる中、自分は全然撮れてませんでしたが、今回、何とか撮影が
できました。

irezumihazeSp%2020080518d.jpg

いつもの平凡社の「日本のハゼ」で、 イレズミハゼ属の1種-1 として載っている
種ですが、以前、 パラオでの観察報告 をしております。

しかし、パラオで観察した個体は胸鰭がとても大きく、目の周りの模様もちょっと
異なる気がして、やはりあれは別の種なのかも知れません。

そうなると、今回の報告した種の生息域は、柏島のみになってしまいますね。

2008年03月03日

●ベンケイハゼ

既に過去に何度か紹介済みですが、真横各鰭全開写真が撮れましたので
改めて紹介させていただきます。

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ベンケイハゼ   Priolepis cincta
撮影 2008年1月:紀伊大島 内浦 -7m 大きさ40mmぐらい
英名 Gridled goby
生息域 相模湾以南,紅海,インド・西太平洋など

今まで何度もイレズミハゼ属を見てきてますが、まずほとんど岩穴などの中で
逆さまになって天井にくっついてます。
なので本当はほとんど、天地が逆さまの写真ばかりになってしまい、たまに
わざと反対に写真を反転させることも有ります。

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撮影 2006年12月:紀伊大島 内浦 -4m

こちらは、珍しくペアでいた場面。
自分が今まで観察してきたポイントの中では、多分、伊豆大島が一番多くの
個体数を観察出来たと思いますが、その時もほとんど単独で居る事が多く、
あまりペアで居るのは見かけませんので頑張ってみましたが、結果は写真を
ご覧の様に、1匹はボケボケの、ダメ写真でした。

2007年07月21日

●イレズミハゼ

グアムでの生物監察報告は終わりましたが、6月のパラオ合宿報告、
伊豆大島報告、更に7月初旬の柏島報告が溜まっております。
思えばこの一ヶ月、色んな所で潜って参りましたが、そんな中から、
本日は伊豆大島からの報告です。

既に1種の1と、2は撮っているのに、なぜか普通の イレズミハゼ
未だに撮っておりませんでした。
こんなところまで、SP好きのサガが現れているようですね。

Benkeihaze20070624a.jpg
ベンケイハゼ  Priolepis cincta

伊豆大島ではいたるところで ベンケイハゼ が観察できました。
これほど1つのポイントで多くの個体数を観察したのは初めてです。
ともかく沢山の個体を撮しておこうと、パカパカ撮してデータをPCに落として、
確認をしてみると、あれあれ知らずに イレズミハゼ を撮しておりました。

Irezumihaze20070624a.jpg
イレズミハゼ  Priolepis semidoliata

初めて撮せた イレズミハゼ ですが、知らずに撮していたのは
ちょっと残念ですね。
でも割と良い写真だったので、まぁ納得。

やっぱり、写真ってこんなモンなんですね。

次回は、 イレズミハゼ と思って撮りたいもんです。

2007年06月27日

●パラオ合宿報告(4) イレズミハゼ属の1種の1

本日ご紹介させて頂くのは、 イレズミハゼ属の1種 と思われる生物です。

IreSP20070617b.jpg
イレズミハゼ属の1種の1 Priolepis sp.1

特徴としては、 イレズミハゼ の様に第一背鰭の棘が糸状に伸長しない、眼から
放射線状に細い青白色線が出る、体背側の白線が不明瞭などと、矢野さんの
決定版 " 日本のハゼ " で紹介されております。

ただ、その図鑑に掲載された写真では判り悔いのですが、今回、観察できた
生物は2個体で、2個体とも胸びれがとっても大きい事が特徴的でした。
これだけ目立つ大きさが特徴として書かれていないのは ?? ですね。
自分の様な素人的には、どうみてもそれが一番特徴的なんですけど。

上の写真はNEWドロップオフで、下の写真はブルーホールでそれぞれ観察が
できた写真ですが、体色と顔面頭上の青白色線の模様が異なります。

IreSP20070617.jpg

いつか、" みみでかイレズミハゼ " なんて命名されると嬉しいですね。

2007年02月22日

●イレズミハゼ属

今回のパラオでも、たった一日半のダイビングに関わらず、自分自身の初観察の
生物に沢山、出会えました。
今日はその中のひとつ、 イレズミハゼ属の1種の2 を紹介させて頂きます。

irezumihaze1-2a.jpg
ストロボの光が届かず、暗い写真を加工しております。荒い画像で見苦しくて
すみません。

観察場所は、これもサザンマリンダイバーズさんのオリジナルポイントの
ゴビーパラダイス3(GP3)です。

実はこの写真を撮るまでは、自分の区別としてはイレズミハゼ属の中で全身に
横縞があればベンケイハゼ、体の前半分が横縞模様で第一背びれがトゲトゲ
ならイレズミハゼと、覚えておりました。

benkeihaze20070213.jpgbenkeihaze20061207.jpg
上の2枚は共に ベンケイハゼ 、左が一番上の写真の イレズミハゼ属の1種の2
の隣にいた個体、右は昨年12月に紀伊大島須江地区の内浦ビーチで撮影できた
個体です。
イレズミハゼ系には、未だ出会えてませんので、比較できる説明の写真が無くて
すみません。

kokutenbenkeihaze20051222.jpgkokutenbenkei20070124.jpg
そして今度の写真は、 コクテンベンケイハゼ
ベンケイハゼ との違いは、第一背びれと、尾びれに黒いヨコ斑が有るのが、
コクテンベンケイハゼ で、全くそう言った黒いヨコ斑が無いのが、 ベンケイハゼ
です。

学者ではない素人の自分のこの区別方法では、第一背びれのみ黒いヨコ斑が
有るのは、 ベンケイハゼSp と思えるのですが、いまのところ"日本のハゼ"では
イレズミハゼ属の1種の2と呼ばれております。

まぁ、まだ属での呼称ですから、正式に命名される時は、 ◯◯ベンケイハゼ
なると思います。
そうでないと、偉い学者さん達には関係ない話ですが、自分の素人区別方法が
壊れてしまいますね。