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2008年10月05日

●ヒレナガネジリンボウ その2

結局、5日(日曜日)も須江の内浦ビーチはオープンしないと言う事で、もともと
5日は休日でしたが、名古屋に戻って仕事をする事にしました。

「何~お前はダイビングが中止になると、仕事するんか」と言われそうですが、
確かに毎月、ダイビングの予定を決めてから、仕事のスケジュールを決めて
おります。

hirenaganejirinbou20080924a.jpg
ヒレナガネジリンボウ  Stonogobiops nematodes
撮影 2007年8月 柏島後浜 -20m 大きさ約40mm
英名 Black-Layed Shrimpgoby
生息域 伊豆諸島、相模湾以南 ~ 南日本の太平洋域、インド洋、
     東オーストラリア、サモア、西部太平洋域など

柏島の ヒレナガネジリンボウ は比較的黒色の斜めの帯が途切れているのが
多いのですが、本個体は普通のカラーでした。

とくに柏島でなければと言う生物ではなく、大瀬崎で通年観察出来る生物ですが
柏島では個体数の多さが違います。
沢山のダイバーが同時に潜っても、各自マイヒレナガが可能ですので、ちょっと
近づきすぎて引っ込めてしまっても、誰にも文句は言われません。

hirenaganejirinbou20080924b.jpgsyuugou20080924aab.jpg

あまりにも生息数が多くて住まいのハゼ穴が不足しているのか、右上の画像の
様に ヒレナガネジリンボウ ネジリンボウ ヤノダテハゼ の異種共同生活も
あちこち見受けられます。

でもこうなると同居しているシュリンプゴビーは、どのハゼの様子で活動している
のでしょうか?

hirenaganejirinbou20080924c.jpg

観察した時と月も変わり10月になってしまい、各ハゼさん達が ビュンビュン
飛んでいるのも今月末あたり迄かと思われます。

ハゼ好きの方は、どうぞお早めに。

2007年09月15日

●終夏の柏島より、ヒレナガネジリンボウ

柏島で、ホバリング系のハゼ撮影を狙うなら、今がベストシーズンです。
8月下旬に行ったときも、今回の9月上旬でも、後浜の砂地ではそこら中で
バンバン飛んでました。

   hirenaga20070830a.jpg
ヒレナガネジリンボウ  Stonogobiops nematodes
撮影 2007年8月 柏島後浜 -20m 英名 Filament Finned Prawn Goby

後浜の1.5番ブイ、エントリー後にしばらく泳いで砂地にたどり着き、着低して
廻りを見渡すと、 ヒレナガネジリンボウ ネジリンボウ キツネメネジリンボウ
ヤシャハゼ の、日本で観察できるネジリンボウ属の亜種を除いた4種の全てが
ひとめで目に入ってきます。
kituneme2007908.jpghirenaga20070830b.jpg
nejiri20061028.jpgkituneme20061108a.jpg

どれかを撮る為には、どれかのハゼ穴を潰さないと無理なほどいますので、
被写体を選んだら、それ以外は惜しみながら引っ込めます。

でも引っ込めてしまっても、他のゲストの方に嫌な顔をされる事はありません。
そこら中に皆さん各自のマイネジリ、マイヤシャが居るんですから。

Yashahaze20070909.jpg

こんな贅沢な気持ちが味わえるのも、おそらく11月の初めまで。
その中でも、9月がベストと思われます。

あ~、こんな事書いてると、また行きたくなっちゃいました。
こまった柏島病です。

2007年08月04日

●柏島合宿報告 (5) ヤシャハゼ

昨日紹介しました ネジリンボウ つながりで、本日、紹介させていただくのは、

    yashahaze20070729a.jpg
     ヤシャハゼ  Stonogobiops yasha

ネジリンボウ属はインド~太平洋の温帯~熱帯海域に生息するのは全部で6種類、
その内、日本では4種が観察できます。
観察できるのは、 ネジリンボウ ヒレナガネジリンボウ キツネメネジリンボウ と、
なぜか1種だけボディの模様がねじれていない、この ヤシャハゼ

因みに日本で観察できない2種は、モルジブに住む ドラクラシュリンプゴビー と、
マラカス諸島に住んでられる マラカスシュリンプゴビー です。

yashahaze20050903.jpgyashahaze20061108.jpg

串本や伊豆半島辺りでも、年に1~2個体が出現しますが、常時観察しようと思うと、
柏島が本州から、いちばん近いポイント。
後浜で、浅ければ -20m辺りから観察ができますから、粘って撮影しても減圧の
心配は少なめです。

白い砂地に鮮やかな赤い柄と、まっ黄色な目が目立ちますので、見つけやすい
被写体でも有りますよ。

2007年08月03日

●柏島合宿報告 (4) ネジリンボウ

本日、柏島合宿から報告させていただきますのは、珍しくも無い生物ですが、
nejirinbou20070729a.jpg
ネジリンボウ  Stonogobiops xanthorhinica

もちろん、特別、柏島だからと言う生物ではありません。
観察できるのは伊豆から南であれば、広範囲で観察ができる生物です。

自分自身も今まで、大瀬崎、安良里、井田、三木浦、紀伊大島、串本、白浜など
至る所で観察し、沢さん撮影しております。

ですが、柏島に来るといつも必ず撮してしまいます。
ハゼの王国、柏島だからなのか、 ネジリンボウ を撮影しているすぐ近くには、
ヤノダテハゼ ヒメオニハゼ クビアカハゼ 等も生息しており、もちろん、
それらも撮影しますが、何故か ネジリンボウ を粘って撮影してしまいます。

確かに大瀬崎に生息する同種と比較すると、個体数が多いせいか白色が綺麗に
光っている様に思えるのも、思わず綺麗に撮したいと思う事で粘ってしまう気に
させるのかも知れません。

nejirinbou20061108a.jpgnejirinbou20040515a.jpg

じっくり粘れば、初心者でも綺麗に撮りやすい被写体ですので、カメラビギナーの
方も、是非、粘って撮影して下さい。
でも、それ以上に魅力有る被写体生物が多い柏島ですけどね。