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2009年04月01日

●Buan goby

早いもので今日から 4月、新年度のスタートですね。
弊社も本日は新卒者の方の入社式があり、昨年秋より不況、不況と暗~い
ムードの社会ですが、この春の季節とともに活気が出始めると良いですね。

Buan%20goby20090111b.jpg

ブアンゴビー   Amblygobius buanensis
 スズキ目 / ハゼ科 / サラサハゼ属
撮影 2009年1月:パラオ -4m 大きさ約60mmぐらい
英名 Buan goby
生息域 パラオ、インドネシア、PNGなど

内湾域の礁湖、礁池などの砂地で、岩塊や死サンゴ等の近くに生息してます。
サラサハゼ特有の、底砂を口の中に含み、砂に含まれているプランクトン等を
食して、こし取った残りの砂を鰓から吐き出す(ベントス食性)性質を持っており
ホバリングしながら、ボロボロと砂をこぼしております。

近似種の ジュウモンジサラサハゼ は尾柄部の白地に有る斑紋が、オレンジ
色である事、体の格子模様がオレンジ色をしている事で識別が可能です。

あえて言えば、 ジュウモンジサラサハゼ の地味カラータイプです。

Buan%20goby20090111a.jpg

後ろに写っている一緒にホバリング中のハゼは、 Mural goby です。
この様に、クロイトハゼ属や同族の、 ジュウモンジサラサハゼ などと一緒に
ホバリングしている姿をよく見かけます。

誰でも友達の様な、いつもフレンドリーなハゼの仲間です。


2009年01月19日

●レインフォーズゴビー

昨日は久々に国内でダイビング、と言うより 11月末に耳を悪くして依頼の
国内での復活ダイビングでした。

本当の復活は、先週パラオで済ませておりますが、ドライスーツでの復活は
昨日の大瀬にて、久々のドライは動きにくくて疲れました~
でも大瀬と言うことで、偶然、沢さんのマイミクさんにお会いでき、また初めて
お会いできたマイミクさん居たりして、嬉しい一日でした。

Rainfordsgoby20080412a.jpg
スズキ目 / ハゼ科 / サラサハゼ属
レインフォーズゴビー  学名 Amblygobius rainfordi
撮影 2008年4月:PALAU 水深-3m 大きさ40mmぐらい 
英名 Rainford's goby
生息域 インド洋 ~ 西部太平洋域など、

内湾の砂底、砂泥底や、マングローブ域等の泥砂底に棲息しており、パラオの
どこの内湾でも観察可能なミクロネシアの普通種です。
体系や色彩パターンは、 キンセンハゼ によく似ており、ミクロネシアタイプと
言ったところです。

底砂を口の中に含み、砂に含まれているプランクトン等を食して、こし取った残り
の砂を鰓から吐き出す(ベントス食性)性質から、アクアリストの方には水槽の
清掃用としても重宝され飼育されております。

Rainfordsgoby20090110b.jpgRainfordsgoby20090110e.jpg
Rainfordsgoby20090110a.jpg
全て撮影 2009年1月:PALAU 水深-6m

実はこの レインフォースゴビー は、今回の冬短期合宿での撮影目的のひとつ
でした。

前回の秋合宿後に、当ブログで報告しようと準備していたところ、何と過去に
撮した画像が2~3枚しか無く、どこでも観察出来る普通種だけに、いつでも
撮れると高をくくって居た模様でした。

え~って思われるでしょうが、国内でも、 ソラスズメダイ や、 サラサエビ 等を、
なかなか撮影しない様に、普通種ってそんなモンですよね。

なので今回は初日から見かけては撮りまくってましたが、なかなか第1背鰭を
開いた画像は難しく、これもまた次回の復習課題となりました。

2008年11月19日

●(訂正) スナウトスポット ゴビー

当初、 スヌートスポット ゴビー との名前で掲載させて頂きましたが、
どうやら スナウトスポット ゴビー が、正しい読み方らしいので訂正させて
いただきました。

******************************

自分は語学が堪能ではありませんので、本日、報告させていただく生物の
英名の発音が間違っているかも知れません。

もしも、間違っていたならお手数ですが、正しい発音をご連絡願います。

Snoutspot%20goby%2020081018a.jpg

スナウトスポット ゴビー  学名 Amblygobius esakiae
撮影 2008年10月:PALAU -2m 大きさ約60mmぐらい 
英名 Snoutspot goby
生息域 西表島以南 ~ インド洋、太平洋域、紅海、PNGなど

今や日本のダイバーのバイブル、平凡社の " 決定版 日本のハゼ " では、
同種かもと言う形で、 サラサハゼ属の1種の2 学名 Amblygobius Sp として
掲載されております。

因みに上記図鑑では、棲息水域は水深1~2mと書かれておりますが、
海外の図鑑では、水深15mでも棲息確認が出来ているようです。

Snoutspot%20goby%2020081018b.jpgSnoutspot%20goby%2020070420a.jpg
撮影 左:2008年10月、右:2007年4月、共にPALAU

河川の河口域や、内湾のマングローブ域等の泥底、軟泥底に穴を掘って
生息してます。
特徴は英名の如く、鼻の頭の黒い点と、尾鰭が横長のひし形をしている事で
他のサラサハゼ属と区別が可能です。

自分のイメージでは、いつも砂底の上、数センチの所に微動せずに止まって
いて、すう~~っと動いては、また立ち止まる動作を繰り返している様に
思います。

追いかけてくと、ドンドンと泳いで逃げていきますので、本当に自分の巣を
持っているのかどうか、疑問に思う生物のひとつです。

2008年01月05日

●ジュウモンジサラサハゼ

さて本日は、昨日の ホホベニサラサハゼ の仲間です。

jyuumonjisarasahaze20071120a.jpg
ジュウモンジサラサハゼ  Amblygobius decussatus
撮影 2007年11月:パラオ GP3  -10m 大きさ約40mmぐらい
英名 Crosshatch goby
生息域 西表島、インド、西部太平洋、オーストラリア、ニューカレドニアなど

体側にオレンジの格子状模様と、尾鰭の付け根にある斑紋が大きな特徴です。
サラサハゼ属はほとんど大抵そうですが、この子も巣穴を持っておりますが常に
巣穴にくっついているのでなく、砂底から数Cmほど上をホバリングしてます。

jyuumonjisarasahaze20071120c.jpg
撮影 2007年11月:パラオ GP3 

2008年01月04日

●ホホベニサラサハゼ

いやぁ~、それにしてこの年末年始、個人的にはエド・はるみでした。

やっと三が日も明けて、本日から正式に弊社全体が仕事始めですが、個人的には
急遽、明日5日が休暇に変更となり、5日~6日と年始休暇になりました。
なので、早速、5日~6日と潜り初めに行って参ります。

さて昨日までは、奄美大島で監察してきた生物を紹介してきましたが、本日からは
地域を限定せずに、生物を紹介させていただきます。
そう言いながらも、本日はまたまた奄美大島で監察してきた生物ですが、昨日、
紹介させていただいたサラサハゼ属繋がりって事で、過去にパラオで撮した画像も
交えて紹介させていただきます。

hohobenisarasahaze20071223c.jpg
ホホベニサラサハゼ  Amblygobius Sp
撮影 2007年12月:奄美大島 泥ドロポイント  -2m 大きさ約40mmぐらい
英名  Nocturn goby
生息域 小笠原諸島、八丈島、奄美大島、琉球列島、インドネシア、パラオなど

巣穴を持っておりますが、ほとんど常に砂底から数Cmほどホバリングしてます。
パッと見は、白っぽいだけのハゼですが、ストロボなどの光がキチンと当たれば
淡い赤色のラインが乳白色のボディに浮き出て、とても綺麗です。

実際に、この写真は撮した画像をそのまま見ると、ただの白っぽい地味な色の
画像でしたが、Rawデータを細かく触って設定すれば、上の画像の様に淡い赤の
ラインが栄えてきます。

hohobenisarasahaze20071223e.jpghohobenisarasahaze20070214a.jpg
撮影 左:2007年12月:奄美大島 泥ドロポイント  右:2007年2月:パラオ GP3

図鑑によっては、Amblygobius nocturnus の亜種として、黒っぽい色の砂地での
タイプとして載っていたりしますが、いまのところ亜種なのか、異種なのかは研究が
進められているらしいです。

hohobenisarasahaze20061015a.jpg
撮影 2006年10月:パラオ GP3

全て写真は異なる個体ですが、体色はほぼ同じです。
4枚とも奄美大島とパラオで撮影した画像ですが、撮影したポイントは奄美大島は
湾内奥の汽水が混じる枯葉や木々の栄養素が混じった土壌、パラオのポイントは
毎日汐の干満によってマングローブから排出された栄養素が混じった土壌。

若干、環境は異なっていてもほぼ同じ様な土壌フィールドなので、同じ様な体色を
しているのでしょうか。

明日は海に行ってますので、生物紹介はできないかも知れませんが、次回の生物
紹介では、反対に環境が似ていても、体色が全然異なる生物を報告させていただき
たいと思っております。

2008年01月03日

●冬の奄美大島合宿報告( 7) キンセンハゼ

三が日最期の本日の報告も、お正月らしく"金"と"千"の文字が入った生物です。

kinsenhaze20071222a.jpg
キンセンハゼ  Amblygobius hectori
撮影 2007年12月:奄美大島 倉崎ビーチ  -7m 大きさ約40mmぐらい
英名 Yellowstripe goby
生息域 八丈島、奄美大島、琉球列島、インドネシア、紅海、西部太平洋など

口がとがって背鰭後部に眼状斑が有るので、おバカな自分は最初に見たときは
てっきり カノコベラ の幼魚と思ってましたが、調べてみるとサラサハゼ属のハゼ。
ピンと張った第一背鰭の模様は、まるで作り細工の様な綺麗さです。

kinsenhaze20071222b.jpg

幼魚の頃は、黄色い所が透明らしく、ここまでベラに似ていないらしいですが、
幼魚フェチとしては必見対象にて、いつか撮ってみたいものですね。

でも成魚の写真は、いつか気が向いたら撮ると思います。
いつか。

2007年07月18日

●グアムお気楽ダイビング報告(6) サラサハゼ

本日も懲りずに、先週潜ったグアムのとあるボートキャプテンの家の庭からの
報告です。

今回は自分自身の初観察物も含めてこの所続けて紹介してきた生物に加え、
グアムのダイビングイメージからはほど遠い、このマクロポイントで観察できた
他の生物を紹介させていただきます。

sarasahaze20070710.jpg
サラサハゼ   Amblygobius phalaena
ミクロネシアエリアでは何処でも観察できますが、黒っぽいの、白っぽいの等、
色が異なるバージョンがいろいろ観察できます。

白い砂地なのに黒っぽいのと白っぽいのが棲息していたり、マングローブから
排出される栄養価の高い濃い色彩の土壌でも、両方の色彩のタイプの観察が
できておりますので、生息域の土壌の環境による物では無い様です。

又、同系統の色彩で、複数の個体が固まって棲息している事も観察できている
事より、濃い色彩が婚姻色でも無さそうで、人間で言う有色人種の体色の違い
みたいな物なんでしょうか?
この写真の個体は、白い土壌の中でちょっと目立つ綺麗ぶりでしたね。

obakeinkohaze20070710b.jpgobakeinkohaze20070710.jpg
オバケインコハゼ   Exyrias bellissimus
個人的には、過去にパラオのサザンマリンダイバーズさんの桟橋前でしか
観察した事が無く、ここグアムの桟橋前で観察できました。
左は大人で、右は子供の写真、子供と行っても50mm程度の大きさですが。
なにせ大人は150mm位も有る大きさなので、離れて撮らないとファインダーに
全身が入りません

観察できた環境が、ともにマングローブ近くの岩礁と白い砂地の境目なのは
なにか関係が有るのでしょうか?
ともにボートの桟橋ってのは、関係ないと思いますが・・・・・。

2007年05月09日

●4月のパラオから、GP3のサラサハゼ

本日は、第58回パラオミスコン・ サラサハゼ 部門の応募者のご紹介をさせて
頂きます。

まずは、GP3地区の サラサハゼ さんです。
sarasahaze20070422GP3.jpg
う~~ん。
コスチュームといい、目の上半分と頭上を同じ配色で化粧される等、ボディ全体に
細かな色彩を施されていて何ともゴージャス。
大きく開かれた口は若さをアピールされており、グラマラスなボディにてお色気も
たっぷり。
見とれちゃうほど綺麗な方ですね。

つづいて他の地区からご応募の方を、ご紹介させていただきます。
s-sarasahaze20070213.jpgsarasahaze20060612.jpg
左上はスパイクフィンガーデン地区から、右上はガルメアウス地区から応募された、
サラサハゼ さんです。

スパイクフィンガーデン地区の方は全体をシンプルなモノトーンで押さえられており、
どの地域でもよく見かける、普通のお嬢さんの感じに仕上げられております。
反対にガルメアウス地区の方は、有色系ご出身の方の様で、全体にアンバーな
色調でシックなイメージを印象づけられておりましたが、惜しくもお二人とも次席の
入賞にとどまりました。

と言うところで、 サラサハゼ 部門の第58回ミスパラオは、GP3地区代表の、
サラサハゼ さんに輝きました~  !(^^)!

2007年02月21日

●ホホベニサラサハゼ

自分は今まで世間で言われるフォトコン関連に、一度も応募したことは
有りません。
なぜなら写している写真が図鑑タイプにて、芸術性が無い為です。
残念ながら自分には、産まれ持ったアーティックな才能が有りませんし、
性格からか、クッキリ、はっきりの写真ばかり撮ってます。

そんな自分が、フォトコンに応募しても良いかなって思った写真が
この写真です。

hohobenisarasahaze20070214.jpg

メインの被写体はも奄美大島から以南でも見れる様ですが、自分は今まで
サザンマリンダイバーズさんのオリジナルポイントの、ゴビパラ3でしか
見たことが無い ホホベニサラサハゼ です。

えっ?、何故、応募しようなって思った理由ですか。
それは、判る人だけが判って頂ければ、自分は満足です。

なので、やっぱり応募はしないと思います。