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2008年12月22日

●ヨリメハゼの1種

この1ヶ月、ファーム落ちでダイビングに行けなかったので、気がついてみたら
愛知県から離れたのは、先週の熱海近郊での忘年会だけでした。

20年ほど前は、仕事の関係で1週間に半分以上は新幹線で全国へ商談へと
出かけてましたが、今の職種に変わってからは愛知県内の仕事ばかりで、
特にここ10年間はダイビング関係以外では、年に数回しか遠出してない事に
気づきました。

と言うか、ダイビングって考えてみれば、結構、旅行ですよね。

さて昨日は南紀でのスーパー普通種でしたが、本日は世界的にスーパー珍な
ハゼです。

yorimehazeSp%2020080416a.jpg
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ヨリメハゼの1種  学名 Cabillus Sp
撮影 2008年4月:PALAU 水深-5m 大きさ約10mmぐらい 
生息域 不明

さて本日は、生態はさっぱり判りません。
自分のつたない手持ちの図鑑を捜しても、Webサイトを調べまくったりしても
何処にも載ってませんでしたので、サザンマリンラボラトリーの ぢろー所長に
画像を見て貰ったところ ヨリメハゼの1種 と判明した次第です。

平凡社発行の 「 決定版 日本のハゼ 」 にも、 ヨリメハゼの1種 が何種か
掲載されておりますが、それらのどれとも異なるタイプで、特に濃~いワイン
カラーや、グリーン、レッド、イエローなど様々な色が混ざった玉虫色をした
瞳が凄く綺麗なハゼです。

まるで、ひと昔前の少女漫画の主人公の様な目で、マツゲばっちりですよね。

yorimehazeSp%2020080416d.jpg

3枚とも見づらい画像で申し訳ありませんが、何せ真っ白の砂地で露出合わせに
四苦八苦しているのに、このハゼのすぐ近くに、 オキナワハゼの1種の幼魚
現れたりして、ち~っとも、じっくりと撮せない嬉しい悲鳴状態だったんです。
次回、観察出来た時には、他の生物に浮気せず、じっくり撮してきます。

と書きながら、ホントに今回みたいに横にヘンテコなのが現れたら、きっと無理と
思います。

2008年12月08日

●ヨリメハゼの幼魚

本日は、WWⅡの引き金になった日本による真珠湾攻撃から69年目の日ですが、
自分にとっては、それよりも偉大な音楽家ジョン・レノン氏が、亡くなって28年目の
印象の方が強い日です。

いくらミクロネシアで戦跡に黙祷し、沢さんのWWⅡに対する記録映像や書物を
読んでも、やはりWWⅡ後に産まれた自分には、当時衝撃的なNEWSであった
ジョン・レノン氏が凶弾に倒れた事の方が強く印象に残っております。

そもそも戦後と言う言葉でなく、WWⅡと言う言葉の方を使ってしまう感覚自体が、
行けないのかも知れません。

yorimehazeYg%2020080416b.jpg
ヨリメハゼYg  学名 Cabillus tongarevae
撮影 2008年4月:PALAU 水深-5m 大きさ約10mmぐらい 
英名 Tongarevd Goby
生息域 伊豆半島、紀伊半島、琉球列島以南 ~ インド洋、太平洋域など

今回は見づらい画像ばかりでスミマセン。
何せ白い砂地で10mm程度の白っぽい生物の撮影でしたので、自分にとっては
何と言っても神様であるフォトショップ様の、力を借りても、これが限界でした。

珊瑚礁域の礁斜面や、内湾の礁池、礁湖等、砂底の珊瑚塊や岩塊などの下に
単独で生息してます。
特徴は眼のすぐ後方にある2つの小さな黒色斑と、尾部中央部に3個のX型の
黒色斑が縦列する事ですが、本画像はまだかなり小さな幼魚なので、特徴は
判りづらいです。

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撮影 2008年4月:PALAU

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撮影 2008年4月:PALAU

この子を観察したのは、元々はサザンマリンダイバーズの拓ちゃんにリクエスト
した ハゼ科の1種 を、捜して貰ってる時に見つけて貰ってなんです。

しかし逃げ回っているこの子を追いかけ回して、逃げ込んだ珊瑚塊や岩塊などを
ひっくり返して撮影している間に、今度は異なる幼魚を見つけて貰い、被写体を
そちらに切り返して、同じ様に珊瑚塊や岩塊などをひっくり返して撮影していると、
更に今度は オキナワハゼ属の1種の幼魚 を見つけてしまい、またまた大騒ぎして、
今度はそっちを追いかけ回して撮影をしたと言う楽しい思い出が有ります。

因みに途中で見つけた異なる幼魚は属種名が判らず、半年以上、未だに確認中
ですが、判明次第、報告させて頂きたい生物です。