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2008年11月17日

●ツムギハゼ

この週末は、自分がいつも利用している ダイビングショップ かじきあん
忘年会ツアーに参加していて、生物報告が出来ませんでしたが、本日から
再び先月に行ってきたパラオでの観察報告をさせていただきます。

tumugihaze20081021f.jpg

ツムギハゼ  学名 Yongeichthys criniger
撮影 2008年10月:PALAU -16m 大きさ約50mmぐらい 
英名 Shadow goby
生息域 和歌山県、高知県、奄美大島以南 ~ インド洋、太平洋域、紅海

河川の河口域や、、内湾マングローブ域等の砂泥底に生息しており、今のところ、
国内ではツムギハゼ属としては、この1種しか棲息が確認されていない。
体高は高く目が大きい、体側面中央に尾鰭基部の物も含め3個ある暗色斑が
特徴で、尾鰭は小黒斑が並び、後縁は丸い。

tumugihaze20081021d.jpg

世界に数多く生息するハゼ科の生物はほとんど無毒ですが、 ツムギハゼ
テトロドトキシン(ふぐ毒)という猛毒を持っており、筋肉、特に皮膚には強い
毒があるそうです。
しかし、毒の強さには地域差があり、昔、西表島では ツムギハゼ を田んぼに
泳がせておき、それを食べたネズミが死ぬという方法で、殺鼠剤がわりと
して使っていた事もあるらしいですよ。