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2010年03月01日

●オニオコゼの黄変個体

昨日は月末日でしたので、終日オフィスにこもりっきり。
帰り道にTVの報道で、全国で津波の被害があった事を知って驚きました。
出勤前にNEWSで津波が来る事は知ってましたが、予報されてた1mぐらいでは
たいした被害も無いだろうと思ってましたが、津波って数値から想像する以上の
驚異なんですね、勉強になりました。

さて本日は、出来の悪い写真ですみません。
透明度3mぐらいの中、105mmのマクロレンズでの大きな生物の写真撮影は
自分の写真技術の低レベルさでは、なかなか難しいです。

oniokoze%2020100110a.jpg
オニオコゼ  学名 Inimicus japonicus
 カサゴ目 / オニオコゼ科 / オニオコゼ属

撮影 2010年1月:紀伊大島須江 内浦 水深-12m 大きさ 約300mm 
生息域 本州中部以南 ~ 朝鮮半島南部など。

水深が-200m以浅の岩礁域の、砂泥底や砂底に生息しており、砂の中に潜って
小魚や甲殻類を待ち伏せして補食します。
胸鰭の下方は2本の軟条に別れており、時にはこれを使って海底を歩く事もあり、
体表には鱗は無く、体や鰭に無数の皮弁が付いており、海藻の付いた岩の様に
擬態しております。

背鰭の棘には猛毒があり、刺されると激痛が走りますが、本種は刺身、唐揚げ、
味噌汁等、色んな料理方法で食べても非常に美味しい魚にて、高級魚としても
有名です。

oniokoze%2020100227a.jpgoniokoze%2020100227b.jpg
撮影 2010年2月:紀伊大島須江 内浦 水深-9m 

普通、本種の体色は、生息深度によって赤色や茶褐色をしておりますが、今回
観察した種はなんと黄色にて、この内浦ビーチのエントリー口の北側で1月に、
また今回は南側で観察出来ました。

今年になって2ヶ月連続して黄金色(黄色)の高級魚を観察出来るなんて、今年は
金運アップになるかも知れませんね~ ( 笑 )