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2010年02月18日

●たぶん、セレベスゴチ

何なんでしょうね~?

日頃は日本人と言うナショナリズムを感じる事は少ないのに、オリンピックが
始まると、本気で日本選手を応援し、時にはその人達に感動して涙さえ流して
しまいます。
結果はどうであれ、それまでの4年間もの長い間の各選手の努力を見たことが
無くても、自然に感じてしまうんでしょうね。

さて本日も、冬の南紀の夜の海での観察報告です。

serebesugochi%2020100110a.jpg
セレベスゴチ  学名 Thysanophrys celebica

 カサゴ目 / コチ科 / クロシマゴチ属
撮影 2010年1月:紀伊大島須江 白野ビーチ 水深-5m 大きさ 約80mm 
生息域 伊豆半島以南 ~ 西部太平洋域、インド洋など。

浅い水深の珊瑚礁域や、岩礁域の砂底や砂泥底に生息しております。
鰓蓋付近にピンク色、もしくは淡い紫色の斑斑がある事が多く、鮮明では
ありませんが小さな皮弁が眼上にあります。
また、眼の虹彩皮弁の下側が単峯(山がひとつ)なのが本種の特徴です。

近似種の オニゴチ は、眼上にある単独の皮弁が鮮明であり、眼の虹彩
皮弁の下側が2峯(山がふたつ)と言う違いで識別ができます。

serebesugochi%2020100110ab.jpg

非常に判りづらいですが、青い丸の中に本当に小さな皮弁が眼上にあり、
そして赤い矢印の先の虹彩皮弁の下側はと言うと・・・・・
う~ン単峯とも、2峯のどちらとも言えない形をしておりますね。

onigochi%2020081019a.jpg
onigochi%2020081019ab.jpg
撮影 2008年10月:パラオ セントカーディナル 水深-10m 大きさ 約50mm

更にこちらに至っては、 オニゴチ の特徴である眼上にある単独の皮弁自体は
鮮明ですが、眼には虹彩皮弁が無く、下側にも山はありません。

撮したのもパラオですから、ひょっとしたら外人の種かも知れません。
まだまだ勉強不足です。
もっともっと沢さん観察してから、再報告させて頂くことにいたします。