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2009年06月26日

●ヒメオオメアミ

わざわざ書かずとも、皆さんお解りの様に本日の写真は全てトリミングした
画像での報告です。

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ヒメオオメアミ  学名 Idiomysis japonica
 エビ目 / アミ科 / イディオミシス属
撮影 2009年6月:柏島 後浜 水深 -9m 大きさ5mmぐらい 
生息域 伊豆諸島、伊豆半島以南 ~ インド洋、西部太平洋など

初夏から秋にかけ、浅い水深の岩陰やガンガゼの間などで、少数の個体数で
群れを形成しているのを見かけます。
体調は3~5mm程の小ささでパッと見はただのチリですが、ファインダー越しに
覗くと、やっと虫みたいな生物と判ります。

体色は様々で、ひとつの群れの中でも複数の体色の個体を観察出来ます。

基本的にアミ科の生物はエビ形をした小型甲殻類にて、海洋沿岸域においての
動物プランクトンの主要分類群であり、多くの種は近底層に存在して、数百~
数万個体の大規模な群れを形成しますが、本種は10 個体前後の小規模な群れ
を形成します。

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本種を撮影するには、とにかく根気と忍耐です。

どれぐらいの物かと言うと、夏に野原で観察出来る小ハエの群れみたいなものが
水中に居るって感じで、今回の写真はちょっと忍耐足らずでピン甘ですが、デコを
出した時の安全停止のお供なんかに適しております。

これからの季節、伊豆や南紀でも観察出来る様になりますので、水中で時間が
たっぷり有る時などに、観察してみて下さい。