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2010年03月11日

●ユウダチタカノハの幼魚

先日、 8日に撮影した写真で報告しました 三重県御浜町の海岸に座礁している
フェリー「ありあけ」ですが、翌日の9日に高波を受けてバラバラになってしまった
ようです。

と言うことは、自分が映した画像は最後の全体画像かも知れませんね。

yuudachitakanoha%2020100221a.jpg
ユウダチタカノハの幼魚  学名 Goniistius quadricornis
 スズキ目 / タカノハダイ科 / タカノハダイ属

撮影 2010年2月:大瀬崎 先端 水深-9m 大きさ約30mm
生息域 琉球列島をのぞく、千葉県、新潟県以南の南日本。

沿岸の浅い水深の岩礁に生息しており、移動する時は、あまり海底からは
離れずに泳ぎます。
近似種の タカノハダイ や、 ミギマキ とは、体側面の斜走帯の色が濃い事や、
背鰭軟条の数が少ない事、尾鰭に小円点が無い事などで区別が出来ます。

yuudachitakanoha%2020100221b.jpg

本種は以前に成魚を報告済みですが、今回は幼魚と言うか小学生ぐらいの
ステージの報告です。

基本的に計画した水深を保って浮上してくるテクニカルダイビングでは、その
水深時に丁度良い被写体が見つかると良いのですが、何も見つけられない
時は時間が経つのを待つだけで、非常に退屈な時があります。

今回の観察時、本種は水深を上下に変化させずに水平に移動し逃げている
だけで、テクニカルダイビングによる深場潜水で減圧を出してしまい、ディープ
ストップなど数回の計画深度での浮上停止を経た後の、水深-9m以深での
浮上停止時でしたので、時間つぶしに丁度良い被写体でした。

いつもこんな感じで、各深度で上手く被写体が現れてくれると良いのですが、
そう上手くいかない所も、自然界の面白さのひとつですよね。

2009年06月05日

●ユウダチタカノハ

本日の勤務で、やっと長かった12連勤も終了。
明日から2日間は、だらだらと始めてから約2年半と、長かったテック講習の
最終講習です。

もっとも真面目にやり始めるまで1年掛かりましたから、実質は1年半ですが。
普通のレクリエーション・ダイビングと異なり、ひとつのミスが連鎖を呼んで
大きな事故に繋がってしまう、リスクが大きなダイビング・スキルだけに講習も
慎重にやってもらった分、やはり時間は長く掛かってしまいました。

今回の講習が終わると共に、翌週からは今までは危険で行けなかった深場の
生物観察をしようと思ってますが、エアーと酸素だけでは行ける深度の限界が
有りますので、次のステップのトライミックス・エアーコースへ早く進んでみたい
ところです。

でもその前に、既に入手しながら飾り物になってるリブリーザー オプティマ
講習も早く受講しないと行けませんね。

yuudachitakanoha%2020090412a.jpg
ちょっと光が当たっていない画像で、すみません。

ユウダチタカノハ  学名 Goniistius quadricornis
 スズキ目 / タカノハダイ科 / タカノハダイ属
撮影 2009年4月:柏島 民家下 水深-5m 大きさ約50mm
生息域 琉球列島をのぞく、千葉県、新潟県以南の南日本。

沿岸の浅い水深の岩礁に生息しており、移動する時は、あまり海底からは
離れずに泳ぎます。
近似種の タカノハダイ や、 ミギマキ とは、体側面の斜走帯の色が濃い事や、
背鰭軟条の数が少ない事、尾鰭に小円点が無い事などで区別が出来ます。

体表の斜走帯が、鷹の羽の縞に似ているから、鷹之羽鯛になったらしく、
本種は田中茂穂博士が、夕立鷹之羽と命名されたそうです。

yuudachitakanoha%2020060218a.jpg
撮影 2006年2月:大瀬崎 先端 水深-16m

上の写真の撮影時には未だ知識不足でして、 タカノハダイ の幼魚かなって
思って撮りました。
その後、図鑑で調べて本種と知り、それ以来、ずう~っと見かけませんでした。

ひょっとしたら伊豆辺りでは普通種なのかも知れませんが、自分的には今年の
4月に柏島で、約3年振りに観察した稀種です。

まぁでも実は、何度か見てても単純に大きいと、 タカノハダイ と思って無視してた
だけかも知れませんけどね。