Top生物'; } else { print '生物'; } ?> > マツカサウオ科'; } else { print 'マツカサウオ科'; } ?>

« ベラ科 | メイン | マトウダイ科 »

2009年03月12日

●マツカサウオの幼魚

日本時間で先週の土曜日、昨シーズンをもって撤退したホンダF1チームの
後任が、ロス・ブラウン氏の新チームに100%売却で発表されました。
ロス氏は元フェラーリチームのテクニカル・ディレクターでしたので、個人的に
好きなディレクターであり、今後の手腕に期待したい所です。

しかし今シーズンのレギュレーション変更により、シーズン中のテスト走行は
全て禁止になりましたので、今月末の開幕戦までテスト走行の日数が少なく
ドライバーはベテランが必用と、自分がかなり期待しているブルーノ・セナは
選ばれませんでした。
自動車レースの世界にデビューしてから、僅か3年でF-1テストを試せた
ブルーノでしたが、やはりルーキーの壁は高かった様です。
今年は諦めますが、ロスブラウン・チームが熟成した来年に期待したい所です

matukasauo20090307a.jpg
マツカサウオの幼魚  学名 Monocentris japonica
キンメダイ目 / マツカサウオ科 / マツカサウオ属
撮影 2009年3月:紀伊大島須江 内浦 -2m 大きさ20mm 
英名 Pinecone fish
生息域 房総半島以南 ~ インド洋、西部太平洋域など

沿岸部の比較的浅い水深の岩礁域にて、岩穴や棚奥などに隠れる様にして
生息しております。
和名の由来は見てのとおり、硬いウロコに覆われている姿が"松かさ"に似て
いるからですが、下顎の先端に発光体を持っており、その光で餌となる生物を
おびき寄せて補食しているそうです。

いまだに自分はナイトダイビングで本種を見かけてませんので、発光する姿を
見たことは無いのですが、どうやら。水族館に行くと発光した姿を見ることが
できるそうですよ。

matukasauo20030607a.jpgmatukasauo20010917a.jpg
撮影 左2003年6月:三保 真崎海岸、右2001年9月:獅子浜

matukasauo20080810a.jpg
撮影 2008年8月:三木浦 ナナコのダボ 

小さいサイズほど色彩が濃ゆいみたいで、大きく成るほど黄色が薄くなって
行きます。
一番上の写真の個体は先週末に撮した物ですが、紀伊大島の内浦ビーチの
エントリー&エギジット口のラダーのすぐ隣りの岩穴の中で隠れてましたが、
小さい故、まだまだオレンジの色彩でした。

水深は約2mの浅さなので、安全停止を終えてから適当に岩穴を覗いていて
見つけたのですが、見つけた時には波が少し荒くなってきており、水深が浅い
事も有って体の固定が難しく、両足でラダーを挟んで、左手は岩肌をつかみ、
右手だけで持ったカメラの左側のストロボを岩壁に押しつけて固定して、何とか
撮りました。

翌日は波も収まり静かだったので、ダイビングの安全停止後に撮り直しにと
見に行くと、その岩穴にはウミシダがいっぱい埋まっており、ガンガゼだったら
指示棒でどけて撮影する所ですが、いっぱい居るウミシダをどけようとすると、
本種を驚かせてしまいますので諦めました。

本当は、次に観察する可能性がないだけに、いっぱい撮しておきたいところ
だったんですが、仕方無いですね。