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2009年02月12日

●メイタガレイの幼魚

先週の日曜日、急遽、 アカグツ 出現情報に黄金崎に繰り出して参りましたが、
現地にてサービスさんに生物情報を聞いていると、 マスダオコゼ が居るとの事。
実は今まで、 マスダオコゼの1種 は、2度ほど観察しておりますが、本家本元の
マスダオコゼ は見たことが無く、聞いた瞬間に一生に一度見られるかどうかの、
英名 何ちゃらバットフィッシュの アカグツ よりも、自分の頭の中はグルグルと
マスダオコゼ でいっぱいでした。

そんな自分のヨコシマな考え方に神様はお怒りになられたのか、やはりと言うか
アカグツ はおろか、 マスダオコゼ も見られませんでした。

meitagarei20090208a.jpg

メイタガレイの幼魚  学名 Pleuronichthys cornutus
カレイ目 / カレイ科 / メイタガレイ属
撮影 2009年2月:安良里黄金崎 水深-16m 大きさ 10mmぐらい 
英名 Ridged-eye flounder 
生息域 北海道南部以南 ~ 黄海、渤海、東シナ海北部など。

水深100m以浅の砂泥底に生息しており、3年ぐらい育つと30cm程の大きさに
成長します。
体高が高く菱形、頭部が小さく両眼がぐっと飛び出しているのが特徴ですが、
両目が飛び出しているカレイは、他にも ナガレメイタガレイ と言う種が存在して
おり、両種の同定は難しいそうです。
因みに相違点は、メイタガレイ に対して、ナガレメイタガレイ は、鱗の並び方が
不規則で、斑紋が丸い事などだそうです。

和名は、眼と眼の間の骨質板が突出してるからと言う説の他に、眼を掴むと
痛いからという説もあります。

meitagarei20090208c.jpg

しかし、この時にガイドしてくださった かじきあん の東さんに紹介された時は、
ただの白い貝殻に見えましたが、ちょっと触れるとピョッと動き、判りました。

普通カレイとかヒラメって、近づくとササァ~と逃げていく姿が印象的ですが、
このこにいたっては、ピョッと動くだけ。
だだっ広くて隠れられる障害物が少ない砂地で、こんな大胆でいて大丈夫
なんでしょうか?

頑張って生き延びて、大きく育つ事を祈ります。
因みに本種は、魚河岸での流通量は少なく高級魚らしいですよ。