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2009年07月07日

●ギンガメアジ

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撮影 2004年10月:マレーシア シバタン島 カフェ下 水深-3m

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撮影 2004年10月:マレーシア シバタン島 水深-20m

本日の写真をごらんになって、えっ?と思われた方が多いと思われますが、
こんな自分でも、ワイド写真を撮ることも有るんですよ。
もっとも 5年前の写真ですが。

いちおう今も 12-24mmのワイドレンズと、10.5mmのフィッシュアイレンズと、
それぞれの水中用のレンズポートも持ってます。
確かに、滅多に使わんですけど。

本当は幼魚が汽水域で見られるらしいので、それらを撮してから報告しようと
思ってましたが、なかなか見かけないので、今回は成魚だけで報告させて
いただきます。

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ギンガメアジ  学名 Caranx sexfasciatus

 スズキ目 / アジ科 / ギンガメアジ属
撮影 2006年4月:PALAU ブルーコーナー 水深 -12m 大きさ500mmぐらい 
英名 Bigeye trevally
生息域 南日本 ~ インド洋、太平洋域など。

珊瑚礁域や岩礁域沿岸の礁外縁や、礁斜面等の中層に、大きな群れを
作って生息してます。
体色はメタリックな銀色にメタリックな薄い黄色が混じった感じで、成魚は
鰓蓋の上部に小さな黒斑があります。
幼魚の頃は体側面に黒い横帯が6本ありますが、成長するとともにそれら
横帯は消えてしまいます。

尚、和名は、体色が銀紙を貼ったような色であることから、銀紙アジとなった
様です。

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成魚の雄は繁殖期には体色が黒く変化し、婚姻色に変色します。
雌の体色は変化しませんので、ペアとなると、右上の画像の様な銀色と
黒色のペアが、群れから少し離れて泳いでます。

婚姻色って言っても、ハナダイやベラの様な華やかな色で無くて、ただの
地味~な黒色ですので、撮影意欲はいまいち沸いてこないと思いますが、
左上の画像の様な群れの中に、黒いのが混じってたりしますので、次回
ご覧になれた際には、ちょっと注意して観察してみて下さい。

2008年11月30日

●マアジ

日本TV系のTV番組、世界弾丸トラベラーが好きです。

あいにく毎週土曜日の夜に放送なので、ダイビングに行ってる事が多く録画で
見る事が多いのですが、今週末は月末がらみで出勤とあり、生で見れました。

いつもたった3日間以内での海外旅行の内容なので、日本からの往復時間を
考えると、ほとんど旅先では24時間程度の滞在ですが、その分内容が濃厚で
いつ見ても行ってみたいと思ってしまいます。

でも現実には、休暇が取れればダイビングがらみの旅行ばかりで。
今回耳を悪くしたついでに、ダイビングをしない普通の観光旅行に行ってみる
のも良いかも知れませんね。

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マアジ  学名 Trachurus japonicus
撮影 2008年11月:紀伊大島須江 内浦 水深-4m 大きさ100mmぐらい
生息域 北海道以南の日本全域、朝鮮半島、台湾、黄海、東シナ海、
      南シナ海などの、大陸沿岸に分布。

名前の由来は、食べると非常に美味しい事から、味の良いサカナの意味で
アジと名付けられたと言うのが一番の定説ですが、群れを好む習性から
魚がよく集まる場所を昔から網代(アジロ)と言うので、アジと呼ばれる様に
なったと言う説もあります。

一般的に市場やスーパー等に流通しているのは、日本近海の沖合の16度~
17度の水温の海域を大きな群れで回遊している、全体に黒っぽい体色をした
クロアジと呼ばれているマアジで、今回撮影した画像の様に、回遊せずに
浅瀬に生息している体色が黄色いものをキアジと呼びます。

クロアジと比較してキアジは脂ののりが良く、味も格別で更に取れる漁獲量も
少ない事から、あまり一般市場に出回らず、料亭等に出荷されております。

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観察したのは、紀伊大島須江の冬季限定ポイント、内浦ビーチのエントリー
南側のゴロタ付近。

例年ですと、大きな アカカマス の群れが見所ですが、今年は マアジ の群れが
見物で、心なしか10月初旬のオープン時よりも、群れが大きく成った気もします。

丁度この マアジ が群れている堤防付近は、釣り禁止区域ですので、しばらくは
観察が楽しめそうですが、例年の アカカマス 同様に、その内、漁師さん達に
網を入れられて捕られちゃうんでしょうね。