Top生物'; } else { print '生物'; } ?> > テンジクダイ科'; } else { print 'テンジクダイ科'; } ?> > サクラテンジクダイ属'; } else { print 'サクラテンジクダイ属'; } ?>

« アトヒキテンジクダイ属 | メイン | シボリ属 »

2010年01月18日

●サクラテンジクダイ

本日は以前からチラチラ観察していながら、なかなかキチンと写真を撮れて
なかった生物の報告です。

もっとも、観察が出来ていながらキチンと写真が撮れていない。
そんな生物は山ほど有りますけどね。

sakuratenjikudai%2020100116a.jpg
サクラテンジクダイ 学名 Cercamia eremia
 スズキ目 / テンジクダイ科 / サクラテンジクダイ属

撮影 2010年1月:須江 ナギザキ 水深 -9m 大きさ 約40mm
英名 Solitary cardinalfish
生息域 静岡県以南 ~ 西部太平洋域、インド洋、紅海、西オーストラリア等。

水深 5m ~ 30m位の、珊瑚礁域や岩礁域の岩孔や洞窟になどで日中は集団で
隠れる様に生息しておりますが、夜になると外に出てきて単独で浮遊します。
体全体と各鰭は淡い赤色にて内蔵や骨格は透けて見えます。

近似種の コヤリイシモチ は第1背鰭の第2、3棘が進長している事、体高が
高い事などで、本種と識別ができます。

sakuratenjikudai%2020100116b.jpgsakuratenjikudai%2020100116c.jpg

ここ紀伊大島須江では、ナイトダイビング中にしばしば観察しますが、ボート
ポイントのナギザキの北側の岸にある、ダイバーが1名入れる様な洞窟に
集団で居るのを、以前、テック講習中に見つけました。

しかしこの場所は、いつも釣り人が居る場所なので滅多に潜る事が出来ず、
先日、釣り人が上がる15時以降に行って、やっと撮してこれました。

これがその時の洞窟内部の様子です。
ご覧の様に サクラテンジクダイ だけでなくて、 イセエビ がいっぱい。
エギジット後に「今年は、 イセエビ が不漁」と言われる船頭さんに、いっぱい
居たよと話すと、「次にワシのボートに乗った時は、全部捕ってきてくれ」って
言われちゃいました。

漁師さんに頼まれた時は、捕ってもいいのかな?