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2009年08月03日

●タイワンマトイシモチ その2

例年なら、6月末頃 ~ 7月にかけて、テンジクダイ科の生物の口内保育を
いろいろ観察しておりますが、今年は同時期は潜れなかったので、一度も
口内保育の観察が出来ませんでした。

なので本日は、去年観察した口内保育の画像の報告です。

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タイワンマトイシモチ  学名 Foa brachygramma
 スズキ目 / テンジクダイ科 / タイワンマトイシモチ属
撮影 2008年10月:パラオGP3 水深-12m 大きさ60mmぐらい
英名 Fo cardinalfish 、Weedy cardinalfish
生息域 相模湾以南の南日本、インド、西部太平洋域。

内湾沿岸部のアマモ場周辺や、珊瑚礁域でも同じ様な環境に生息して
おります。
体高は高く側扁しており、目の周囲に褐色の点列状の模様、体側面には
全体に暗褐色のまだら模様があります。

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撮影 2008年4月:パラオGP3 水深-12m 大きさ30mmぐらい

本日の口内保育中の画像ですが、テンジクダイ科の生物の習性から言って、
口内保育をしているのは雄と思われます。
そしてちょっと見にくいのですが、画像の後の方により大きな個体がいます。
って事は、大きな個体は雌?

わりとよく見るテンジクダイ科の夫婦さん達は、同じぐらいの大きさの雌雄の
組み合わせが多いのですが、本画像の夫婦さんはかなり大きさに差があり、
撮したところがパラオだけに、奥さんが凄く強いんでしょうね。

日本と違って四季のないパラオでは、テンジクダイ科の生物たちも、一年中、
いつでも産卵シーズンなのか、本日の口内保育を観察したのは10月ならば、
この幼魚たちの観察も4月です。

しかし年中、口内保育の観察が出来るのであれば、もっと沢さん口内保育の
観察が出来ていいはず。
いったいパラオのテンジクダイ科の生物は、いつがシーズンなんでしょう?

2008年01月29日

●タイワンマトイシモチ

本日も、当ブログをご覧になられる方で、おお~っと思われる方はごく数人と
思われますが、自分がハゼ科の次に大好きなテンジクダイ科からです。

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タイワンマトイシモチ  学名 Foa brachygramma
撮影 2007年2月:パラオGP3 水深-10m 大きさ40mmぐらい
英名 Fo cardinalfish 、Weedy cardinalfish
生息域 相模湾以南の南日本、インド、西部太平洋域。

いつもこの様に生物を紹介する時は、図鑑や色々なWebサイトに書かれている
内容を、参考にさせていただいております。
皆さんもご存じの様に、英名は図鑑や文献によってバラバラですが、いままで
自分は学名は世界共通と思っておりました。

ところが、本日紹介させて頂く タイワンマトイシモチ を色々調べてみると、
学名までバラバラ、合計で3つの学名が見つかりました。
本当に正しいのは、どれなんでしょうね?

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撮影 2007年2月:パラオGP3 -10m 大きさ20mmぐらい

こちらは同じフィールドの、直ぐ近くで観察できた幼魚です。

ともに、もう一年近く前の撮影になります。
撮影後に、図鑑で調べ相模湾以南の南日本に棲息している事を知りましたが、
残念ながら、一度も日本で観察できておりません。

決して、ダイビング数が少なかったり、棲息してそうな所も潜っているんですが、
実はそのぐらい稀に観察できる種なのか。
それとも、やっぱり自分の目は節穴なのか?